6，2の「反原発」行動日には、天気もさわやかな晴れ（梅雨の中休みとか）だったこともあり、明治公園には2万人弱、芝公園には7，8千人の方々が集まった。その流れが、夕方16時からの国会包囲デモへと続いて行く。国会の周辺には16時前から続々と人が集まり始めたが、それを恐れた権力側が大量の警察官を動員し、道路は寸断、この先進入禁止の予防線をあちらこちらに張り巡らした。にもかかわらず、デモの参加者は途切れることもなく、各所で楽器演奏やスピーカーでの「原発反対」「再稼働反対」「今すぐ廃炉に」などのシュプレヒコールを上げながら17時半ごろには国会を完全に包囲してしまった。3日の「東京新聞」によると参加者は6万人に及んだようだ。経産省前テント広場では、「撤去要請裁判反対」の署名が集められていた。
このような集会やデモの継続こそが、実際に「原発廃止」につながるものと確信する。これからもこのような闘いを継続していく必要を改めて痛感した。
以下は、芝公園での集会の様子をユープランの三輪祐児さんが撮った動画です。
