今後にむけて大事な内容なので、場所は京都ですが以下ご案内します。
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添付の集会を企画しましたので、ご案内いたします。 入倉・三宅式の問題を指摘してこられた
小山先生と長沢先生、島崎氏と 直接連絡を取った甫守弁護士から、入倉・三宅式の問題点、規
制委員会の 再評価の誤魔化し、新レシピとの関係、大飯原発以外の原発に対する 影響等につ
いて、お話頂く予定です。 また、全国の裁判・運動の連携を深め、脱原発運動を盛り上げる場
にも したいと考えておりますので、奮ってのご参加をお願いいたします。
記
「島崎邦彦氏(元原子力規制委員会委員長代理)の警告」
原発の地震評価は過小 原発震災・破局的
災害を止めるための集い http://greenaction-japan.org/jp/2016/07/1835
お話
・担当弁護士が語る島崎邦彦氏が主張する入倉・三宅式問題の意味 甫守一樹さん:弁護士
・大飯原発3・4号機差止め訴訟など
・島崎提言の意味と意義、さらにその枠を超えて 小山英之さん:美浜の会 代表
・入倉・三宅式問題と新レシピ なぜ重要なのか 長沢啓行さん:若狭ネット資料室 室長
・各地の裁判から発言
・アピール
日時 7月31日(日)13:45(開場13:30)- 17:00
会場 同志社大学 烏丸キャンパス 志高館 SK112 (京都市上京区烏丸通上立売上る相国寺門前町
647-20) 交通 地下鉄烏丸線「今出川」駅1番出口から、烏丸通を北進してすぐ。
資料代 500円(学生:無料)
主催 原発の地震の過小評価を考える集い ・連絡会
問い合わせ グリーン・アクション
メールinfo@greenaction-japan.org Tel: 075-701-7223 Fax: 075-702-1952
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日本の原発で起こる地震動は過小評価されています。とりわけ、市民は長年、 原発の基準地震
動を評価する時の計算式、入倉・三宅式では、原発の敷地が 地震時にどのくらい揺れるかを過
小評価してしまうと指摘し続けて来ました。 4月に起こった熊本地震を受けて、原子力規制委
員会の前委員長代理島崎邦彦氏も 改めて同じ警鐘を鳴らしました。規制委員会は6月20日に島
崎氏の指摘を受け入れ、 大飯原発を入倉・三宅式とは異なる式で評価を行うことにしました。
しかし、7月13日、規制委員会は武村式で評価した結果、「基準地震動を変更しなくて良し」
との結論を出しました。 このような結論は到底納得できるものではなく、厳しく批判する必要
がありす。熊本地震の教訓から導かれた島崎氏の警告は、市民の原発を止める運動にとって 大
きな手掛かりになり得るものです。原子力規制委員会がいい加減な検証を 行い続ける中、今こ
そ市民の監視と行動が必要とされています。 この集会ではこの深刻な問題を多くの市民が共有
できるよう、認識を深めるための 場としましょう。
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