9月21日(土)学習会「大逆事件とは何であったか」

第21回平和学習会を下記の要領にて開催します。

皆さま、お誘いあわせの上、奮ってご参加下さいますようお願い致します。

 

【テーマ】:大逆事件とは何であったか―その現代的意味を考える

【報告者】:牧子嘉丸氏(「大逆事件の真相を明らかにする会」会員)

【主 旨】:「大崎事件」にみる最高裁再審棄却をはじめ、最近の裁判・司法の判断には国民の常識に相いれない事例が頻発しています。それは何に由来するのか。近代日本の最大の冤罪事件である「大逆事件」にその遠因を認め、天皇元首化が進めば必ず新たな「大逆罪」が生み出される可能性があります。戦争法・共謀罪・盗聴法による国民監視と弾圧が進むなか、強権に抗った明治の革命的先達の闘いと犠牲をふりかえり、その身をもって鳴らした警鐘の現代的意味を考えます。

【日 時】:2019年9月21日(土)13時半~16時半

【場 所】:東京ボランティア・市民活動センター(TVAC)会議室B

(飯田橋・セントラルプラザ10階)

(アクセス方法 https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html

【参加費】:300円

【主催・問い合わせ】:平和創造研究会(宇井宙)

peacecreationforum@gmail.com

http://r.goope.jp/peacecreation