9/20から【福島映像祭】”自主避難”~原発事故から3年・家族の苦悩

OurPlanetTV白石さんからのお知らせを送ります。

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9月20日~1週間、OurPlanetTV主催で「福島映像祭」を開催します。
皆さんが関心を持ちそうな作品を小出しに宣伝させてください。

まず第一弾は、「“自主避難”~原発事故から3年・家族の苦悩」
大阪・毎日放送で放送された番組です。
登場するのは、大阪で損害賠償裁判の原告団長をしている
森松明希子さんのご家族と福島大学の荒木田岳さんご家族。

自主避難問題をきっちりと描いた、とても素晴らしい作品です!
ディレクターの津村健夫さんは2008年に「なぜ警告を続けるのか~
京大原子炉実験所・” 異端”の研究者たち~」を制作された方。
原発を取り巻く構造を深く理解されている方の番組だなあと思いました。
この映像を見られるのはここだけですのでぜひ、多くの方にお知らせ下さい。

なお、その津村さんが登場するトークイベント&
荒木田さんが登場するトークイベントも企画しています。
→会場では、9月19日に発売される毎日新聞・日野行介記者の新刊
「福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞」(岩波書店)も販売する予定♪

<転送転載大歓迎>
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◆“自主避難”~原発事故から3年・家族の苦悩
http://fukushimavoice.net/2014/08/1569
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福島第一原発の事故の発生から3年。
復興のかけ声のもと、いまだに4万8千人が福島県外で避難生活を送っている。
なかでも避難対象区域以外から避難した人たちは「自主避難」と呼ばれ、賠償
や補償の面で大きな差がつけられている。子供たちの無用な被曝を避けたいと
いう思いで県外に自主避難した人々だが、「神経質すぎる」「お金があるから
逃げられる」などと非難の対象にされることも少なくない。
放射線の線量計があちこちに設置された「異常な状況」が「日常」になりつつ
ある福島の現状と、そのことに違和感を覚え、声を上げ始めたふたつの家族を
追い、原発事故の先の見えない影響と心の傷を追う。第51回ギャラクシー賞
奨励賞受賞。
(毎日放送/50分)*「迷走する中間貯蔵施設」との二本立て上映

<上映日程>
9/20(土)15:10
9/21(日)17:00 ★関係者舞台挨拶あり
9/25(木)14:40
会場:Space&Cafe ポレポレ坐(東京都中野区東中野4-4-1 1F)
TEL 03-3227-1445
ディレクター:津村 健夫・プロデューサー:大牟田 聡

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◆トークセッション「風化する原発事故~テレビの限界と挑戦~」
http://fukushimavoice.net/2014/08/1646
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震災から3年半が経ち、原発事故や福島に関わるテレビ番組が全国的に激減し
ている。そんな中で、自主避難や中間貯蔵施設、被ばくの影響などをテーマに
した番組を手がけるテレビ部門の上映作品関係者をお招きし、テレビメディア
が福島とどう向き合ってきたのかを議論する。原発事故の「風化」が進む中、
テレビの限界と挑戦を考えるトークセッション。

日程 9月21日(日)13:00~15:30
会場 Space&Cafe ポレポレ坐(東京都中野区東中野4-4-1 1F)
TEL 03-3227-1445
<ゲスト>
安藤 則子(名古屋テレビ報道局・ディレクター)
津村 健夫(毎日放送報道局番組センター・ディレクター)
佐藤 崇(福島中央テレビ報道制作局長)
<ファシリテーター>
小田桐 誠(ジャーナリスト)・白石 草(OurPlanet-TV)

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◆シンポジウム「なぜ被ばくは語れないのか~放射能とメディア」
http://fukushimavoice.net/2014/08/1648
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放射能汚染、被ばく、健康被害―。原発事故から3年が経ち、被災地の復興が
優先される中、「風評被害」との名の下、こうした言葉はタブー視され、被害
者が孤立化している。原爆症、水俣病、薬害などの歴史を辿ると、被害者は
常に似たような状況に追い込まれてきた。
その背景には、必ず「差別」をめぐる問題が潜む。被害者に沈黙を強いる政治
的社会的な圧力が強まる中、メディアはこの問題にどう向き合うべきかを議論
する。

日程 9月22(月)19:00~21:30
会場 Space&Cafe ポレポレ坐(東京都中野区東中野4-4-1 1F)
TEL 03-3227-1445

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福島映像祭2014HP
イベント  http://fukushimavoice.net/fes/event
タイムテーブル http://fukushimavoice.net/fes/timetable
上映作品 http://fukushimavoice.net/fes/event
チケット販売 http://fukushimavoice.net/fes/ticket
(チケットは、ポレポレ東中野劇場窓口、OurPlanet-TVの事務所(神保町)の
ほか、チケットぴあで購入できます)