<映画紹介>「食の安全を守る人々」 本日、「まなびつなぐ広場」で上映されました。多くの人にこの映画を見てほしい!と思い情報をPDFにしました。
わが子の病気(アレルギー、自閉症の症状)に直面し原因と影響を追究。遺伝子組み換えや農薬(殺虫剤、除草剤、グリホサート)であることを突き止めると、ほか
の母親たちに呼びかけ、大きなうねり(運動)を興す米国母親の会のゼンさん。 末期がんになったのは農薬大手モンサントの除草剤・ラウンドアップのせいだとして提
訴、320億円の支払いを命じる評決を得たドウェインさん。(除草剤を扱う仕事をしてきた彼の皮膚は体中がただれたようになっている)
世界の各地をまわって情報と人々をつなぐ山田正彦さん。
給食には有機農法でとれた米飯を!実現する韓国、日本のいつみ市の取り組み、、支える人々。
これは大事な映画だ!と強く感じました。
1. 農薬に対して、子どもは大人以上に敏感。免疫機能の低下、ひどいアレルギー、脳への影響などの危険がある。(すべての動物に影響がある)
2. 我が国は、規制を強める欧州の動向とは反対に、米国からの小麦などの輸入増大に合わせるように規制を緩めている、
3. 日本のマスメディアは、この問題をほとんど報道しない。
→→どうすればいいか? 映画を多くの人に! ほか、課題はいっぱいと思いますが、
給食の無償化をすすめ、安心できる食を子どもに提供する取り組みは、是非日本中に!と思いました。
いかがお感じでしょうか。
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