新たな義援金4億6500万円を石川県に贈る

日本生協連が全国で募金

生協の全国組織である日本生活協同組合連合会(組合員3063万人・土屋敏夫会長)は1月9日、石川県に災害義援金として4億6500万円を贈呈した。
同生協連は、2024年1月1日に発生した能登半島沖での大規模な地震の被災者を支援するため同月3日、全国の生協に「令和6年能登半島地震災害支援募金」を呼びかけた。その結果、同年6月までに190生協から16億1311万3760円が寄せられた。この中から10億円を石川県に、1億6032万円を新潟県に、7720万円を富山県にそれぞれ贈呈した。
このうち、石川県は、同年6月20日から22日にかけて能登半島を襲った豪雨によって再び大きな被害を受けた。このため、同生協連は新たに「能登豪雨災害支援募金」を呼びかけ、全国220生協から義援金4億6500万円が寄せられた。この間の石川県への義援金は合わせて14億6500万円になった
(岩)

初出:「リベラル21」2025.01.23より許可を得て転載
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