「労働」に関する映画の上映活動をしているNPO法人働く文化ネットは、以下の要領で第102回労働映画鑑賞会を開きます。
テーマ:~井坂能行監督特集 その2 生命を支え、育む仕事の戦後史~
井坂能行(いさか・よしゆき)さんは1941年東京生まれ、日本大学芸術学部から東京教育大学に移り、文学部倫理学科を卒業。1965年岩波映画製作所に入社。多くのドキュメンタリー作品の製作に携わるとともに、労組の執行部も担った。同社退職後は岩波映像販売株式会社顧問に就任、NPO法人働く文化ネットの「労働映画百選選考委員会」委員を務めた。2024年1月永眠。
上映予定作品:①
『義肢で拓いたそれぞれの明日―戦後日本の復興の中で―』
(1999年、岩波映像、42分)製作:岩波映像株式会社企画:日本義手足製造株式会社撮影:鈴木精一構成:井坂能行
上映予定作品:②
『鎌倉のまちに生命を育み六十年―助産婦・保母・看護婦、丸エキ―』
(1992年、岩波映画、28分)製作:岩波映画製作所企画:鎌倉市製作・脚本・演出:井坂能行撮影:小村静夫
開催日:2月13日(木)18時~(17時45分場)
会場:連合会館 2階 203会議室(東京都千代田区神田駿河台3丁目、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B3出口徒歩0分)
(地図:https://rengokaikan.jp/access/)
参加費:無料(事前申込み不要、どなたでもご参加いただけます)
問い合わせ: 03-3251-2022
(岩)