こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信) 2025年10月

 ついつい天気や天候ネタで通信を書き始めてしまうのが常になってしまうような今年。涼しさを通り越して、今度は「寒い!寒い!」と何を着ていいのかわからないような日がやってきました。昨日までたしか「冷房」だったのが、突如「暖房」に切り替わるような。からだはそうそう機械のような切り替えはできないので、からだに合わせて調節してくださいね。
 寒さの到来と同時に、最悪の(いつもそう言っているような・・・)政権が誕生してしまい、寒さもひとしお。保守というのもおこがましい、極右!ですね。史上初めての女性総理!政治の場での女性の数が足りないといつもなら言いたい私ですが、女性だからいいわけではない!「憲法」はもちろん無視し、改憲に向かうのでしょう。「非核三原則」は見直し。防衛費という名の「軍事費」をどこまでも増やし、攻撃型原子力潜水艦を保有しようという姿勢。戦後80年という年が、「戦後」が疑わしくなるような年になっています。朝日新聞の世論調査では、高市支持が68%、保守的な姿勢を「評価する」が57%。30代では80%、70歳以上では40%と、若い世代の保守的な傾向が明らかになっています。「夫婦別姓」も「男女格差の是正」も遠くなり、「家父長制の伝統的家族」へ引き戻されていくのでしょうか。嘆いてばかりはいられないので自分たちの周りで何ができるかを考えていく場として「こいのち」も続けていきたいと思います。そうこうしているうちに10月も終わりの日になってしまい、慌てています。
 本題。10月3日に「世田谷区子どもの権利条例を子どもたちと一緒に作った区の職員にきいてみよう!」という学習会を行いました。平日夜で、参加者は多いとは言えませんでしたが、車座にはちょうどいい雰囲気。保坂区長も定刻に来て、「子ども・若者支援課」のお二人、昨年度の佐藤係長、今年度の青木係長による「条例制定」の感動的なストーリーに耳を傾けてくれました。世田谷は保坂さんが区長だから、子どものこういう施策が可能なんだよね、という人たちが多いのですが、そうじゃない、区長自身も何が起こっていたのか知らず、初めて聴いた話だった、というのが今回のステキなストーリー展開でした。世田谷区がんばってるね!と応援したい気持ちを参加者の誰もが感じることができ、こんなふうにさまざまな部署で真の意味での「協働」が実現していけばいいなあ、と思います。とくに今回は「子どもたちとの協働」が素晴らしかった!ざっくりのレポートと、三人の参加者からの熱気ただよう感想文をお届けします。
 「鉄は熱いうちに打て」。なので「こいのち」はステップを進めます。11月19日(水)に、前回話し足りなかったことを語り、今後どういうふうに子どもたちが作った「宝」のような「子どもの権利条例」を広めて、実際の現場でどう活かしていくのかの「作戦」を練りたいと思います。今回は、条例検討会で子どもたちのアドバイザー役を務めた林大介さん(東洋大学准教授)が参加してくださいます。国連の「子どもの権利条約」を日本の中で広めるべく、その分野でずっと活躍している大介さんは、チャイルドライン支援センターの事務局長だった時から、私にとっては「ダイちゃん」なのです。先日のお二人は、その後に控えている大きなイベントのため、参加できず残念です、とのお返事。その大きなイベント「子どものけんりフェス」は、11月22日(土)10時~15時、三軒茶屋ふれあい広場で開催されます。申し込み不要です。どうぞお好きな時にいらしてください。またお二人に会える! (星野弥生)

世田谷区子どもの権利条例を子どもたちと一緒に作った区の職員にきいてみよう! 
 10月3日に「教育車座集会」を行って本当によかったなあという実感。「子ども・若者支援課」の佐藤さん、青木さんの「現場」の話は、条例制定にかかわった熱気がそのまま伝わってくるようなものでした。佐藤さんは昨年度制定に携わり、青木さんは今年度、今後の動きを作っていく立場。全校の生徒に配られるカラフルなパンフレットや、出来たばかりのA4版のわかりやすい「みんなが持っている権利」(20の権利を描いたもの)、またB3版のポスターも出来て、学校だけでなく世田谷線に一カ月間、中吊りされるとのこと。まず青木さんがパワーポイントにより制定に到る概要を説明され、7月20日の保坂さんによる講演内容の復習にもなりました。
★2001年に制定された、子どもが健やかに過ごせるまちづくりをめざす子ども条例から10年が経ち、4回目の改正が今回の「子どもの権利条例」。子どもを取り巻く環境も変わってきていて、小中学生へのアンケートを見ると、子どもたちが忙しく、したいことが出来ないくらい時間の制約があることがわかります。「子どもの権利」が行使されていない実態があり、子どもの権利を明示する必要があることが「子ども子育て会議」で提言されました子どもの権利は親だけでなく、地域社会や区の責任によって保障されなくてはならないので、アンケート、無作為抽出、個別のヒヤリング、日本語を母国語としない人、学校に行っていない人などからもさまざまな声を集めました。それらの意見をもとに「子ども条例検討プロジェクト」で検討。「子ども子育て会議」、「若者会議」を付属機関として議論を進め、改正しました。改正のポイントは3つです。①子どもの権利を具体的に明記する。当たり前の人権の他に、成長過程だからこそ特別に守られるべき権利がある。義務を果たしたらご褒美に権利をあげるのではなく、当然与えられる権利として明記された特徴的なものは、豊かに過ごす権利、休息できる権利、自分で決められる権利、失敗をする権利、意見表明できる権利、参加の権利などです。②子どもの意見を反映。プロジェクトの前期検討会で、条例の前文に掲載する「思い」を素案にし、大人たちに見せ、パブリックコメントをフィードバックして完成した前文の始めには「子どもの思い」を掲載。「私たちは、自分の意見や思いを受けとめてもらった時、喜びを感じます」。続いて大人の世代のあたり前は子ども世代のあたり前とは違います」と始まる「大人へのメッセージ。③子どもの権利の保障状況を評価・検証する第三者機関の設置。「子どもの権利委員会」を新たに設置し、9月に第一回の会を開きました。「せたホッと」「子ども若者会議」、他のさまざまな審議会の代表が集まって課題を共有します。子どもが日常を過ごす地域の場で、対話を繰り返します。青少年センターや児童館なども意見表明の場に。子どもの意見表明の新たな場としての「ユースカウンシル」への参加。
 ★続いて佐藤さんが、かなりのボリュームの「子ども条例検討プロジェクト中間報告書」を引用しながら、条例検討プロジェクトで子どもたちがどれほど考えたのか、何もないところからどうやって構成し、言葉を選んだのかの過程を説明。すべてを子どもたちの力で作ったのが大きな成果だったと。前期の検討会は公募で集まった15人の中高生により、一回二時間の会議を4回実施。主体は子どもで、大学生世代の若者がファシリテーターを務めましたが、あくまで周りから見守り、サポートすることに徹しました。条文案を一から作るというタイトな会議で子どもたちが議論する時に心理的に安定するように、グランドルールを決めました「ここでみんなが話したことは区が受け止めます」という約束です。また子どもたちの議論が気になる大人がいて自由に話せないということがないように、見学者のグランドルールも定め、「誰が何を話したかはここだけの話にしてください」と徹底させました。子ども条例は全国に70~80ほど制定されていますが、こどもの言葉をそのまま載せているものは少ししかなく、それぞれの条例を抜粋してメンバーに見てもらい、同じ認識をもって議論に入っていきました。第二、第三回でどんなキーワードにしたらいいか、どれが子どもたちにとって一番大事かを壁に張り出していき、第四回ではどういう構成にするかをいくつかのパターンにして考えました。5つに分類した権利をもとに条例の素案を作り、パブコメにかけ、9月の区議会に報告。大きな反響があり、「後期検討委員会」がスタート。19人の中高生が集まりました。「子どもの声をそのまま載せたのが素晴らしい」という声の一方で、「権利ばかりを主張するのは子どものわがままを増長させ、気分が悪くなった」という厳しい声も。チクチクワードにびっくりした子どもたちは「大人たちになぜ自分たちの思いが伝わらないのか、どうすれば伝わるのか」と前向きに考え、その結果が前文の最初にある「私たちは自分の意見を大人に受け入れてもらった時に幸せを感じます」という言葉でした。「大人へのメッセージ」には、「言葉を受け止めてほしい。出来るかできないかではなく、頑張ったかどうか、やっている姿を見てください」としました。条例の目標には、「チャレンジした結果、笑顔になるのではなく、一人ひとりが笑顔でチャレンジできるまちをつくる」と。「自己決定できる権利」も「選択肢自体を自分で考えて自己決定できる」権利と考えました。意見のブラッシュアップ、見直しを経て、区議会の定例会では全会一致で可決されました。「子どもたちが考えたことを区全体で取り組むべきだ」と、子どもたちの思いがしっかり伝わりました。区議会の審議の様子の映像を子どもたちに見てもらい、今は一つ一つの権利について条例に書ききれなかったことを整理して、解説版を作っていくところです。「大人たちが思っている以上に子どもたちは考えている。大人が思いもよらない発想をもらえた。子どもたちの意見をこれからも聴いて、区政に反映したい」と、この素晴らしいプロジェクトで協働した佐藤さんは語ってくれました。

★話を聴いていた保坂区長は、「子どもたちがどうやって条例の言葉を選んでいったのかという話は初めて聴きました。一回目のワークショップに行くまで、何をやっているか知らなかった。条例の案文を作っていたなんて!と率直に驚きました。議会の全会一致で可決されるまで、子どもたちはめげずに現実的対応能力を発揮したと思います。子どもの権利条約の意見表明権が、職員やアドバイザーの力もあって活かされたということだと思います。この分野は1990年代から自分のホームグラウンドで、中学の時に学校に反抗した半世紀前、僕たちに決めさせろ、僕たちに決定権があり、自分たちが教育の主体だ、と訴えてきたのが、50年経って今ここで実現したという感慨があります」と話しました。(私も感動しました)(文責 星野弥生)

「車座集会参加者からの感想
★子ども若者支援課の係長お二人のお話には、私自身が狛江市の子どもの権利条例作りに市民委員として参加してきた立場として非常に興味深い内容がたくさんだった。改正にあたり実施した子どもへのアンケートで、「自分のしたいように過ごせない」という回答が多く、子どもの権利を条例に明確に規定し、区を含めた地域社会の責任として捉え直す必要があると考え、検討をスタートしたとのこと。子ども条例検討プロジェクトを立ち上げ、中高生のプロジェクトメンバーを広く公募し、ファシリテーターは大学生に依頼。大人は見守りに徹し、会の最初には毎回グランドルールを読み上げ、子どもたちが安心して意見を出せるような環境を考えて整えたということがよくわかった。前期検討会(中高生15人)ではゼロから子どもが意見を出して素案を作成。その後パブコメを募集し、後期検討会(18人のうち9人は新メンバー)では、パブコメの意見をもとに見直し作業。大人からの辛辣な意見にショックを受けることもあったが、どのような言い方にしたら伝わるかな?と言葉遣いなどを相談して最終案としたと聞いてかなり驚いた。パブコメを市民にフィードバックし、それを一緒に検討するということはなかなか出来ることではない。さらにとても良いなと思ったのは、制定後に振り返りの会を開催し、どうやって区議会で可決されたかなどを、子どもたちに共有してもらったというところ。全会一致で可決された時の映像をみんなで見て、子どもたちは自分の意見が形になって認められ、決まったところまでをしっかり見ることができて、社会参加の実感を得られたと思う。これはメンバー一人一人にとって、かなり大きな経験になったのではないか。区の職員の方のご苦労ははかりしれない。「世田谷区子どもの権利条例」は、《子どもの意見表明》から始まる。子ども条例を策定した自治体の中でも、子どもの言葉をそのまま載せたところはかなり少なく、これをプロジェクト内でまとめるまでの丁寧な過程は聞いただけで気が遠くなるが、「大人たちが思っている以上に子どもたちは色々な思いを持っている。大人が想像しなかった意見が出る。」との言葉に、子どもに真摯に向き合い、子ども主体で作ると決めた覚悟を感じた。区内での調整にも奔走したという話は、大変だったことのほんの一部なんだろうと思う。ここからがスタートと、今は周知活動に取り組んでいて、中高生たちと「世田谷区子どもの権利条例」のパンフを作っている最中だそうだ。グッズや解説版もこれからできるとのこと。全ての区立小中学校で、朝学習の時間などで子どもの権利を学び、報告をあげてもらっているという。《子どもの権利委員会》も立ち上げ、全方向への取り組み、世田谷区は凄いと感心の連続だった。狛江市はパブコメが終わり、これからが策定の段階だが、世田谷区の取り組みは見習いたいものばかり。区の職員の方の、プロジェクトメンバーの子どもたちへの誠実な対応を随所に感じた。この応答的対応こそ「子どもの権利」に書かれていることそのものの実践であり、大人代表として、真っ先にその姿勢を見せていることに感動した。          (山本雅世 こいのち会員 狛江在住)
★ 区の方々が自分たちの仕事をあんなに楽しそうに語られている姿を初めて見たような気がします。それと、当事者(子ども)主体の姿勢にも感動しました。同時期に作成された「せたがやインクルーシブ教育ガイドライン」では、私たちがいくら要求しても話し合いの場は設定されず、たった10分間のヒヤリングだけでした。同じ世田谷区なのに、子ども・若者部と教育委員会とのこの差は何なのだろうかと思っています。
 保坂さんがお帰りの際に、参加した若者から内申書裁判について尋ねられたことを紹介され、50年経って世田谷で子どもの意見表明権がこのような形で認められたことに感慨深いものがあるというようなお話をされました。私はそれを聞いて、文科省の能力主義に抗い子どもたちを分けてはならないとずっと共生共学(インクルーシブ教育)の運動をされてきた北村小夜さんの著書「一緒がいいならなぜ分けた」(1987年現代書館)のあとがきにある文章を思い出しました。少し長いけれど、引用させていただきます。
 ~私が内申書裁判の支援にかかわるようになったのは、提訴からかなり時間がたってからであった。内申書がどんなに重く、子どもたち(特に中学生)の上にのしかかっているかはよく承知しているつもりであったが、特殊学級の子どもたちは五段階相対評価や内申書の埒外におかれている。だから、洋々たる前途を内申書によって挫かれたと言われると、この子たちを抜きにしたところでの闘いのように思えて抵抗を感じていたからである。しかし、考えてみれば、学校は生徒を能率よく教化しようとするとき、異議申し立てをする生徒も「非行生徒」も「障害児」も一様に排除する。すなわち内申書体制である。そう気がついたとき、私は障害児の問題をもって急速に内申書裁判に近づいていった。そして、間もなく「中学生といえども真摯な思想・信条に基づく言論・表現の自由は認めるべき」(1979年3月)等の輝かしい第一審判決を得た。それを熟読もせず、東京都と千代田区は「民主主義の基本は最大多数の最大幸福をめざすもので、保坂展人一人のために本件中学校は存在するのではない」として控訴した。その排除の論理が、金井康治くんの養護学校からの転校を受け入れない花畑東小学校教職員の言いぶんとまったく一致しているのに驚かされた。曰く「花畑東小には千名近くの児童が在籍しています。その一人ひとりがかけがえのない大切な子どもです。しかしながら、昨年来の事態で(著者註:金井君の転校の取り組みをさす)本来子どもの指導に当たるべき時間がこの問題の対応に使わざるを得ないのが現実です」いったい、一人の子どもにつき合いきれない教師が、多数の生徒につき合いきれるだろうか。一人の保坂くん、一人の金井くんを幸福にできなくて、どうして多数の子どもたちを幸福にできるのだろうか。控訴審が始まって間もない1979年10月9日「闘い抜こう内申書裁判」という集会をもった。
 私はこの集会に、金井康治くんのおかあさん律子さんを誘いたかったが、転校闘争の展望がひらけないまま自主登校を続けている時期で、誘う勇気がなかった。たまたま書く用事があった手紙に10・9集会の案内ビラの裏を使った。闘っている人は敏感である。金井律子さんは当日集会に参加し、「教育がこうなっているから、康治が地域の学校に入れないのですよね。ともすれば毎日の自主登校闘争に埋没しそうなこのごろでしたが。今夜は自分の闘いを客観的に見ることができました」と、大きな感動をもって語った。そして、二つの闘いが連帯を深めるきっかけになった。~ インクルーシブ教育は障害のある子の教育方法の問題ではなく人権の問題だといわれるようになってきています。「子どもの権利条例」は、50年を経て世田谷でこの二つの闘いが一緒になった証なのではないかと私にとっても感慨深いものがありました。学校現場でこれが本当にいかされていくように、こいのちのみなさんとこれからも取り組んでいこうという思いを強くした学習会でした。
        (名谷和子 普通学級で障害児を受け持つ担任と親の交流会)
「子どもがより生きやすい社会を目指すにあたって、自治体単位での子ども条例の持つ意味はとても大きいと思い、関心があったので、今回参加させていただきました。条例を子どもと作る、そんなこと子どもにできっこないと思う人からのプレッシャーもあったんじゃないかなと思います。そんな中、子どもと一緒に作った職員さんはすごいと思いました。条例を子どもと作ることは、簡単なことではないと思うし、これは子どもを信頼していないとできないことだなと思いました。そしてその信頼の先に、大人も驚くようなことがあるんじゃないかなと思います。それは職員さんが一番身近に感じられたんじゃないかなと思います。もう一つ驚いたのは、今回集まった大人たちの熱心さでした。この子ども権利条例ができた報告を、ただ受動的に受け取るのではなく、能動的に受け取り、この条例をいろいろな人に知ってもらえるようにみんなで頑張りましょう!という姿勢がとっても良いなと思いました。行政と子どもと大人、みんなで社会を作る。そんな素敵な形の片鱗を、よそ者の僕ですが見させていただけて、勉強になったし、モチベーションにもなりました。これからもみんなでより良い世界のために頑張りましょう!(下村みずき(23歳)山梨県北杜市

    ◇ ◇ ◇ ◇ いろいろ告知板 ◇ ◇ ◇ ◇
★こいのち学習会 教育車座集会第六弾
「子どもたちが作った権利条例を知ってほしい、広めていこう!」 林大介さんと話そう!
 11月19日(水)19時~21時 
 東京新教会(小田急線 豪徳寺と経堂の間。赤堤1-16-13)にて
★もっと語ろう不登校 Part 305 11月8日 14:00~ フリースクール僕んちにて
 ズーム希望者は 佐藤:yurinoki11513@gmail.com 高橋:fsbttoru@yahoo.co.jp に申し込んでください。
★「人間の生と性を学ぶ会」11月例会
 11月27日(木)17時半~20時半 宮坂区民センター
セクシュアリティ研究家の村瀬幸浩先生とともに、「性」はまさに「生」の問題ととらえ、暮らしの中、社会の中での「性」や「生」にまつわる課題についてなんでも話し合う会。年代・世代を問わず、どなたでも参加できます。(星野弥生)
★「世界から見た日本のヒューマンライツ」 講師;藤田早苗さん
 11月29日(土)18:30~20:30
 うめとぴあ研修室 主催:市民連合めぐろ・せたがや (チラシ添付)
★こどもコンサート~医療的ケア児・きょうだいのえがおのために
 うたとおはなし 杉田あきひろさん
  11月23日(日)14:00~15:00 玉川せせらぎホール(玉川区民会館) 主催Song Story Songstory2024@gmail.com (企画者の森下美奈子さんはこいのち会員です)
★星野弥生の気功教室 第二、第四金曜日の17:30~19:20経堂地区会館別館。
 第二、第四日曜日10時から代々木公園。「オープンスペースBe!」11月は25日 1:30~3:00 ブログ「気功学習室」参照

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