5月3日の構想(憲法記念日思案から) ど~なっているのよ世界、ど~なっているのよ日本。(ど~なっているのよちきゅう)

今ある疑問

①何故、安倍自民党の独裁的采配を止められないのか?

それについての野党再編成が急務であり、古賀茂明氏のフォーラム4や植草一秀氏の言う「主権者政党」としての成熟が急がれるのだけれども、それ以上の案がある場合、それを主題的に、「ちきゅう座」においても議論をすべきであるのだけれども、やはり、「民主主義未満」が、続いているのだ。

 

戦後70年、君に日本の恥部が見えるか - 自立自尊の精神を失った日本

https://chikyuza.net/archives/52681

日本国憲法も日米安保も、事実上改訂された!

https://chikyuza.net/archives/52653

ホッブス、自然法、孔子――水田洋教授の見落としと経産省前テント

https://chikyuza.net/archives/52716

 

更に、植草一秀氏もブログ更新

埋立承認撤回を拒絶する翁長知事の一貫性

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-e0ef.html

「屈辱の日」と天皇制の問題。

天皇制を守るために沖縄を『捨て石』にする考え方だ

「もっと直接的だ。戦争責任から逃れることだ」(権力者の無責任体制の撤回要求としての民衆蜂起二重敗戦構造、311原発事故第二戦後処理に至るまでの無責任追及蜂起論の成熟を!テントと共に!テント革命を!)

(この問題点は、毎年改めて、グレードアップさせながら追及を行うべきであるように感じます。「屈辱の日」許すまじ!)

 

更に、「反対のための反対運動」の在り方、権力者でもある知事の位置に疑問を投げかけている。

前知事も反対票により知事となりついては、政府に取り込まれていった経緯があり、現在の県政オール沖縄と日本国国家の対立について、知性として何故、一歩進める事をためらっているのか?

ガス抜きとして時間稼ぎをしている、それは、沖縄県民、更には、それを支援し、好意的に見守っている国民をも裏切り続けてはいないのか?

それを問うているのだ。

この事を植草一秀氏は、繰り返し書いてきているし、孫崎享さんとの「ニコニコ動画」でも持ちかけていたものである。

しかし、翁長知事への期待も今のところ大きくもあり、保留もされてもいる事が頷けてもいる。

 

《「埋め立て承認の撤回」と「取り消し」であるが、この有効な方策の行使について、翁長氏はほとんど触れようとしない。》

 

辺野古がダメであるなら結局、「最低でも県外」となり代替案がない。

では、日米安保解消、「米軍は、日本から出て行け」と言えるのだろうか?

この様な道筋となるのだが、

植草一秀氏としては、真の『日本の独立』国とするためには、中国との均衡を保ちつつ、アメリカとの距離を保つこと。

これを、強く推したいように感じているし、アメリカ帝国主義は、まさに、沖縄に次いで、「日本」と言う第二次大戦以来の収穫である半植民地を手放そうはずもないのである。

まさに、帝国主義者安倍ファシストは、アメリカと安保法制としての支配的実力行使、国会軽視を断行したわけである。

まさに、日本の良心、誠実を裏切ったのである。こどもの日や子供たちの未来などどうでも良いと言う蛮行政治を見せつけたのだ!!

 

もう一つの真の民主国家を守る道筋は、植草一秀氏の論陣と歩調を合わせていく道しかない。

この究極の外交的均衡から、最善最大の民意の声を高めていかねばならない時であり、日本は、真に、「永世中立国」的独立の位置で、アメリカ、中国、ロシアと言う大国に対して、「独立的外交構想」を解すべきであると言う植草一秀氏の提案の様に思え、それを、僕は、最大に支持する。

(その外交均衡については、古賀茂明氏ツイッター 4月30日14:30~ IWJ 1chで岩上安身さんのインタビュー生放送です。最近取材が殺到しているフォーラム4や報道の自由の問題について話します。こちらでも触れていました。アメリカ追従土下座外交を安倍はやめよと!)

 

「日本の独立と革命」の必然的道筋が、ここにあり、この方向性と反安倍内閣アメリカ土下座外交に対して、一線を画したる市民運動をノマド的に、古賀「フォーラム4」も交えつつ、同時代ゲーム的に、今日、「憲法記念日」に集結したる大江健三郎先生以下、文化人の大同団結によって、進めるべき時が、来ているが、気が付かないふりをしている大部分の日本人の在り方が、世界から取り残されつつある段階であると言う事なのではないだろうか?

 

民衆の覚醒なくして戦争亡者の暴走を防げない

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-6795.html

 

更に、この様に続いている。

 

6大問題の指摘

原発稼働・集団的自衛権・TPP参加を阻止する

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-f6c1.html

原発、

憲法、

TPP(=グローバリズム問題、「中国主導 AIIBをどう見るか」など)

消費税、(=日本の赤字国債問題を何とかし、金融緩和的国民収奪ではない立て直しは如何にしてなされるのか?)

基地、

格差

 

左翼(純粋理想としての批判)と人間の可能性の論理学:序「死の哲学」(1)政治と経済優先課題について(2)フォーラム4限界、植草一秀×古賀茂明(3)(一愛読者としての)ちきゅう座読本提案

https://chikyuza.net/archives/52298

 

疑問点その②日本の戦争責任やアメリカ植民地的状況についての現代史についての教育義務さえ怠っている支配階級に対して、民衆は、同じ、義務を持っているのであろうか?むしろ、日本の民衆、大衆は、搾取されている同じ、人民、犠牲者の位置にあるのではないだろうか?その犠牲者同志としての新しいアジア外交としての民衆勢力を確立すべきではないのか?

 

昨日の池上彰のニュース解説は面白かった。

キューバ革命に日本も学ぶべきだ。

(付録:こちらの画像資料も是非、ご覧下さい)

http://revolutio.exblog.jp/21758690/

アメリカの植民地であったキューバの様に、蜂起すべきであるのだ。

蜂起の利点としては、歴史をリセットできる。赤字国債をリセットできる。中国、ロシア、アメリカ外交として、中立的開始できる民衆政権として、帝国主義的支配である植草氏の言う政官業支配と分離した、民衆勢力として、国が、リセットでき、真の民主主義政治学として、開始できるのが、改革以上の革命であり、新外交の始まりとなるはずではないのか?

 

その自立を、中国もロシアも、そして、ヨーロッパも求めているのではないのだろうか?

 

それは、沖縄から始まっても良いのであり、また、反原発から拡大していっても良い。

更に、蜂起的革命権の行使からでも、国会総辞職、選挙的勢力の結成から、「名誉革命」の方式でも構わないが、必然的、日本の民衆蜂起の道筋であり、それに対する、理論的、経済論的広報が、必要となっているだけの様に想うのだ。

 

長くなったので、今回も、ここで、いったん切って、第一部、第二部の本論は、日を改めて、書きだす出すこととします。