経産省前テントひろば1796日 今日は今年から始まった山の日とやらの祭日 毎日が日曜日の身にはピンとこない。 まだ私と同じ思いの人が多いのにほっとした。 午前中は曇りがちで涼しい風が吹き過ごしやすかった。 テントを心配し
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
2016ドイツ便り(6)
著者: 合澤清(ちきゅう座会員)1. 日・独四方山話 日本からの盛夏(灼熱)の便りが嘘のように、このところドイツは涼しい日が続いている。朝、犬を連れての散歩の時など、陽だまりを選んで歩くほどで、まるで日本の晩秋である。しかし、「涼しい」のは大歓迎である
本文を読む8月6日、目黒五百羅漢寺の桜隊原爆殉難者追悼会へ
著者: 内野光子・歌人猛 暑が続く東京、目黒の五百羅漢寺に、夫と出かけた。夫はすでに何回か参列しているが、私は今回初めてだ。早朝から法要は始まっているが、私たちが参加した のは本堂前の原爆殉難碑「碑前祭」からで、住職のお話のあと、ご焼香となっ
本文を読む「うた新聞」吉川宏志「<いま>を読む~批評が一番やってはいけない行為」という私への反論
著者: 内野光子・歌人8月8日、午後3時前、天皇の「お気持ち表明」なる「玉音放送」を待っているとき、「うた新聞」(いりの舎)の編集部から8月号の吉川宏志「<いま>を読む第4回―批評が一番やってはいけない行為」の記事に印刷の不手際があったとの連
本文を読むテント日誌8月9日…速報・原子力規制委員会院内ヒアリング集会
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1794日 速報「原子力規制委員会院内ヒアリング集会 本当に伊方原発3号機を稼働するの? ~原子力規制委員会は再稼働を推進するな~」 8月9日、伊方原発の再稼働12日を目前にした中で、再稼働阻止全国ネ
本文を読むテント日誌8月7日…暦の上では立秋だけど
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1792日 暦の上では立秋だけどまだまだ暑い。 今日も自転車の人たちが心配して寄ってくれた。 乱さんがむしろ旗に書いた「テントから視えたこの国この時代」を持ってみんなで記念撮影をした。 Y子さんの差し
本文を読むテント日誌8月6日…71年目の広島原爆の日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1791日 今日は色々なことがあった。(8月5日の事から) 最高裁の判決の報道がされた後、気のせいかテントをチラチラ見ていく人が多い ように思う。 写真を撮っていく人もいるのでチラシを渡す。 午後東京
本文を読むテント日誌8月4日…韓国からの訪問者
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1789日 韓国からの訪問者との話が長く続いた(8月3日事から) 今日はAWCの関係する韓国の方が来られるというのでテントに行った。 恒例の「アベ政治を許さない」を掲げる日だったので国会前に行ってきた
本文を読むツイッターもフェイスブックもやらないのですが、感想を寄せてくださる方に感謝
著者: 内野光子:歌人ツイッターもフェイスブックもやらないのですが、感想を寄せてくださる方に感謝です。 ①『ユリイカ』8月号、<特集・新しい短歌、ここにあります>に寄稿しました。 (2016年7月28日 ) ②「時代」の所為(せい)にはするな
本文を読むテント日誌8月2日…最高裁決定に対する記者会見
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1787日 最高裁決定に対する記者会見が開かれた 昨日最高裁の決定が送られてきた。 上告棄却と言う残念な結果だった。 それを受けて今日緊急の記者会見が今日2時から行われた。 12時前コンビニでおにぎり
本文を読む2016ドイツ便り(5)
著者: 合澤清(ちきゅう座会員)1. 塩川喜信さん(ちきゅう座・元運営委員長)逝去の知らせが飛び込んできた 7月30日、珍しく早朝5時に目が覚めた。30分位ベッドの中でぐずぐずし(このところまた、朝は寒くなってきたため、起きだすのをためらっていた)、や
本文を読む沖縄の小さな村「高江」が大変なことに、全国各地で緊急抗議行動
著者: 松中みどりおよそ160名が住む小さな集落、沖縄本島北部にある東村の高江に、東京をはじめ、福岡など日本の各地から100人単位で機動隊員がやってきて、ヘリパッド工事に反対する市民をけん制し排除しています。美しい自然に囲まれ、子どもたち
本文を読むテント日誌7月31日…緊急連絡 最高裁の決定(高裁判決支持)が出た
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1785日 緊急連絡 最高裁の決定(高裁判決支持)が出た模様です。 詳細は後にお知らせします。 緊急記者会見。8月2日、13時から。テント前広場(M) 【ご案内】経産省前テントひろば緊急記者会見 ~最
本文を読むテント日誌7月29日…やっと梅雨明け/沖縄通信
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1783日 やっと長い梅雨が明けた。(7月28日の事) でも今年は雨が少なかったように思う。 今日はまだ湿度が高く蒸し暑かった。 時折吹く涼しい風にちょっと救われる。 昨日と今日は毎年夏休みに行われて
本文を読む「時代」の所為(せい)にはするな~私の歌壇時評
著者: 内野光子:歌人以下もやや旧聞に属することになってしまったが、5月中旬締め切りで、歌誌『ポトナム』に寄せた時評である。 ******** 2015年9月27日、緊急シンポジウム「時代の危機に抵抗する短歌」(同実行委員会主催)が京都で、同
本文を読むテント日誌7月26日…呪殺祈祷団の月例祈祷会
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1780日 呪殺祈祷団の月例祈祷会が開かれた 朝から雨模様だった。祈祷会はいつも午後の3時頃からはじまるが、直前にテント前の通りをデモが行く。デモの人々は興味深そうにテント前に視線を投げかけていたが、
本文を読む都知事選に思う~なぜ、東京はオリンピックを中止できないのか
著者: 内野光子:歌人オリンピックは、今 都 知事選“主要3候補”の政策論議は実らないまま、選挙戦は終盤戦に入ってしまった。投票日は二日後に迫った。参院選の当時は、舛添問題を執拗に報道しなが ら、国政選挙報道自体を自粛していたテ
本文を読む『ユリイカ』8月号、<特集・新しい短歌、ここにあります>に寄稿
著者: 内野光子:歌人『ユリイカ』8月号、<特集・新しい短歌、ここにあります>に寄稿しました。 私は、以下の題で書いています。 ◇三十一文字のポエティック タブーのない短歌の世界を―「歌会始」を通して考える 以下の目次を見ると、拙稿は、場違い
本文を読む那覇を離れる前日、「平和通り」に寄ってみる
著者: 内野光子:歌人那覇市の「国際通り」にあるホテルは2度目ながら、通りと交差する「平和通り」という名の商店街に入ることはなかった。立ち寄りたいと思いながら、いつもゆいレールの「牧志」から足早に通り過ぎるだけだった。 立 ち寄ってみたかった
本文を読む2016ドイツ便り(4)
著者: 合澤清(ちきゅう座会員)1. 雄猫Simbaの死と雌犬Miya(ちび犬)の悲しみ Simbaが失踪して家に帰ってこなくなってから5日目、たまたまその日は朝から外出し、WürzburgからBambergへと小旅行していた。夜の10時過ぎにゲッティ
本文を読むテント日誌7月24日…沖縄からの通信/速報「みんなで止めよう伊方原発7.24全国集会」
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1778日 霞が関周辺にボケモンは現れなかったようだ(7月23日の事) 昨日は暦の上で大暑だったが午前中雨で涼しかった。 今日もTシャツでは寒いくらいの陽気、先週の暑さからすると信じられない。 テント
本文を読むふたたびの沖縄、慰霊の日の摩文仁へ(10)沖縄全戦没者追悼式
著者: 内野光子:歌人6月23日も、朝から暑い。県庁北口からは、追悼式会場の糸満市摩文仁まで直行のピストンバスで出る。まだ9時前の早めのためか、空席を残しての出発である。途中の渋滞もなく、かなり早くに着いた。「平和の礎」には、お参りの方々やそ
本文を読むふたたびの沖縄、慰霊の日の摩文仁へ(9)普天間基地周辺 2
著者: 内野光子:歌人普天間基地周辺の航空写真から、今回、立ち寄った場所を書き込んで作成してみた。 キャンプ瑞慶覧(ずけらん)は、キャンプフォスターとも呼ばれている。赤い線の内側が宜野湾市となる。以下を参考にした。詳しくは「まちのど真ん中に
本文を読むテント日誌7月20日…土砂ぶりにあった19日行動/沖縄からの通信
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1774日 梅雨明け前の土砂ぶりにあった19日行動 テントからも何人が参加した19日の総がかり行動は開始まえから激しい雨に見舞われた。僕は偶然、テントに駆け込んだのだが、ものすごい雨に立ち往生した。そ
本文を読む2016ドイツ便り(3)
著者: 合澤清(ちきゅう座会員)1.「冷夏」にも関わらず、「ホット」なヨーロッパ 今年のドイツの夏は涼しいを通り越して、いささか寒い。早朝7時頃にスーパーマーケットに買い物に行く時間帯では、しばしば道路にうっすらと霜が降りている時がある。私の住んでいる
本文を読むふたたびの沖縄、慰霊の日の摩文仁へ(8)普天間基地周辺
著者: 内野光子:歌人嘉数の戦跡 1945年4月1日、比謝川の河口あたりにまず上陸してきた米軍が、嘉数の日本軍への攻撃を始め、戦闘となったのが、諸説があるようなのだが、4月6~7日から4月24日までと言われ、沖縄戦の中でも激戦地の一つとなった
本文を読むふたたびの沖縄、慰霊の日の摩文仁へ(7)伊江島4
著者: 内野光子:歌人伊江島での滞在時間は4時間半、タクシーには3時間弱乗っていたことになる。記録にとどめたいことはたくさんあったように思ったが、メモや記憶が追い付かない年齢となったか。 芳魂の塔・公益質屋跡 つぎに車を停めたのが、「芳魂之塔
本文を読むふたたびの沖縄、慰霊の日の摩文仁へ(6)伊江島3
著者: 内野光子:歌人城(グスク)山、中腹の天皇の歌碑 つぎに向かったのは、城山である。途中、「基地の滑走路が見えるところはあるんですか」と尋ねると、運転手さんは「そうだった、過ぎてしまった、戻ります か」とのことだった。時間も気になるところ
本文を読むふたたびの沖縄、慰霊の日の摩文仁へ(5)伊江島2
著者: 内野光子:歌人団結小屋 村 営のバス路線があるらしい。北上すると西崎区公民館を経て団結小屋のバス停を入ったところで下車。そこには、いかにも頑丈そうな小屋があった。もちろん今 は無人で、外壁には、大きな文字で、伊江島の土地を守る会、そし
本文を読むふたたびの沖縄、慰霊の日の摩文仁へ(4)伊江島1 伊江島へ
著者: 内野光子:歌人今回の沖縄行きの目的の一つに、伊江島行きがあった。島に渡ったのが、慰霊の日の二日前だった。。 那 覇から高速バスで北上、明日訪ねるつもりの嘉数が意外と近い。途中で満席となり、多くの乗客が取り残されたはずであ
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