本日12月17日(木)から全国の書店で発売です。ぜひ手に取ってみてください。 集英社新書『ジャーナリストはなぜ「戦場」へ行くのか―取材現場からの自己検証』 危険地報道を考えるジャーナリストの会・編 公式HP http:/
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
普天間の本土移設に踏み切るべきだ
著者: 池田龍夫クリントン米大統領(当時)と橋本龍太郎元首相が普天間飛行場の名護市移設に合意したのは1996年春。それから20年も経過したが、暗礁に乗り上げたままだ。 大田昌秀元知事、翁長雄志現知事と県民の移設反対は根強く、打開策が見当
本文を読むテント日誌12月12日…テントに着いたら悲しい知らせ
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1553日 テントに着いたら悲しい知らせが… 異常に暖かかった昨日に比べて冷たい風が吹き寒い一日だった。 昨日の風と枝の剪定で外務省脇の木々の葉がすっかり落ちて寒々しい景色になった。 議事堂の姿もすっ
本文を読む普天間など米軍基地前倒し返還
著者: 池田龍夫菅義偉官房長官は12月4日ケネディ駐日大使と会談。沖縄県の米軍嘉手納基地より南の米軍施設・区域のうち、普天間飛行場の土地約4㌶など一部を前倒しして2017年度中に変換することなどで合意した。13年4月に決定した変換計画で
本文を読むテント日誌12月10日…変化のないように見えるテントの日々だが
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1551日 変化のないように見えるテントの日々だが… 今日は福島原発告訴団の「東京第一検査審査会激励行動」があったので福島から来た方やそれに参加するために来ていた人などで賑わっていた。 Tさんと私で留
本文を読むテント日誌12月8日…起き抜けに新聞を手にしたが
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1550日 起き抜けに新聞を手にしたが、どうも変だ。朝日新聞だがどこにもあの戦争の開戦の記事がない。日を間違えたのかと一瞬思ったがやっぱり、今日は12月8日である。後ろの方の面に関連記事らしいものはあ
本文を読むテント日誌12月6日…外務省脇の銀杏の枝が切られたのは残念!
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1548日 外務省脇の銀杏の枝が切られたのは残念! 朝テントについてびっくり! 外務省脇の銀杏の枝が切られて国会議事堂の頭が現れていたのだ。 昨日すっかり黄色に染まった銀杏を綺麗ねと眺めたばかりなのに
本文を読むテント日誌12月5日…第二テントに描かれた絵を観に来てください
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1547日 第二テントに描かれた絵を観に来てください。素晴らしいですよ 経産省の正門前から本館を見上げると、まだ全館に灯が燈っている。今日は金曜日だから遅くまで灯は消えないのだろうと想像する。もっと
本文を読むテント日誌12月3日…紅葉する銀杏も素敵だ!
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1545日 紅葉する銀杏も素敵だ! 以前に地下鉄(メトロ)の広報紙で都内の銀杏の名所から国会周辺が外せれていることに異議をもうした。国会周辺だってなかなかのものだぜって言いたかったのだ。その国会周辺の
本文を読む辺野古「代執行訴訟」で、翁長知事が国の姿勢を批判
著者: 池田龍夫アメリカ軍普天間基地移設問題で、ついに法廷闘争。翁長雄志沖縄県知事が、12月2日、法廷に立った。国と県が真っ向から対立する異例の裁判で、翁長知事は「日本に、地方自治や民主主義は存在するのか。沖縄だけに負担を強いる今の日米
本文を読む辺野古新基地建設への抗議声明─SEALDs
著者: 池田龍夫自由で民主的な学生緊急行動の「SEALDs」が出した辺野古埋め立て抗議声明が注目されており、その全文を提供、参考に供したい。 ・・・・・・・・・ 沖縄・辺野古の新基地建設工事が再開されました。2015年10月13日に翁長
本文を読むテント日誌11月29日…日比谷野音の集会は盛会
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1541日 日比谷野音の集会は盛会だった 今日は日比谷野音で「辺野古に基地は造らせない大集会」があったので泊まり開けの人たちも残っていて賑やかだった。 集会でお手伝いをすると言うA子さんも早めに来て座
本文を読むテント日誌11月28日…第二テントに反原発美術館が開設
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1540日 第二テントに反原発美術館が開設される 10時過ぎテントに着いたらYさんと泊まり開けのTさんが待っていてくれた。 午前中はいつものようにひっそり。 昼近くなってアースパレードに参加する人など
本文を読む辺野古移設問題、打開策を急げ
著者: 池田龍夫沖縄米軍普天間飛行場の辺野古(名護市)移設をめぐる国と県の交渉は、暗礁に乗り上げている。政府は11月27日その打開策として辺野古周辺の久辺3地区(辺野古、豊原、久志)に、1地区当たり最大1300万円を支出すると発表したが
本文を読むテント日誌11月26日…高裁の判決から丁度一カ月
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1538日 高裁の判決から丁度一カ月 テントは今も続いている。 10時過ぎまで降っていた雨が止んだが寒い! 冬支度で来たが、予想以上の寒さで膝掛けをして座り込む。 カンパして良いですか?となんとも控え
本文を読むオスプレイの本土配備を進めよ
著者: 池田龍夫米政府に影響力のある安保学者、マイク・モチズキ氏は、日本記者クラブでの会見で、「現行辺野古埋立て案は、1兆円にも及ぶ膨大な費用と10年以上の後期がかかるうえ、反対運動の激化は、米国が最も戦略的に重視する嘉手納機知撤去運動
本文を読むテント日誌11月25日…さよなら、いや、ありがとう原節子さん
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1537日 さよなら、いや、ありがとう原節子さん… 毎朝、テントからはその日の様子の知らせが来る。それを日課のようにみているのだが、変わらぬ日々の中、年末がいつの間にか近くなったという思いもする。どこ
本文を読む『労働情報』924号(2015年12月1日)ができました
著者: 『労働情報』浅井真由美『労働情報』924号(2015年12月1日)ができました。 この号だけをお求めの場合は、450円(消費税・送料込)です。 ■□■□■□■ 2015年12月1日(924)号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 「資生堂ショ
本文を読む高橋源一郎氏の指摘
著者: 池田龍夫高橋源一郎氏が、まことに適切な指摘をしているので、要点を紹介しておく。 これで「主権国家」か 「沖縄の現状とともに、『占領条項』を象徴するのが『横田基地空域』の存在である。一都八県に及ぶ広大な空域が今なお横田基地の管理下
本文を読むテント日誌11月22日…テントに座って辺野古を想う
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1534日 テントに座って辺野古を想う 今朝は泊まり開けの人たちが皆残っていた。 午後からの「辺野古の海を埋め立てるな」新宿デモに参加するためだと言う。 A子さん・Oさんもそれに参加する前にと寄って下
本文を読むテント日誌11月21日…ここは脱原発の中心だから続いて欲しい、という声に励まされ
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1533日 ここは脱原発の中心だから続いて欲しい、という声に励まされ… 今朝は風で落葉が舞っていたが、そのわりには寒く無かった。 外務省前の桜の葉が一番先に無くなって行く。 10時過ぎテントに着くとY
本文を読むテント日誌11月19日…映画『野火』の新作の話も出て
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1531日 映画『野火』の新作の話も出て… 今日のテント午前中は静かだったが、午後には色々な方が来てくださった。 元双葉町長井戸川克隆さんの裁判があり、宿泊当番のMさんも参加。 報告会に行く前によって
本文を読む川内原発1号機と2号機が営業運転
著者: 池田龍夫九州電力の瓜生道明社長は11月18日、鹿児島県庁を訪れ、伊藤祐一郎知事に川内原発1、2号機が営業運転に移行したことを報告した。この後、瓜生社長は記者団に対し「知事から、原発の安全運転や情報公開について、しっかりやるように
本文を読む政府、ついに沖縄県県を提訴
著者: 池田龍夫沖縄米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐる国と沖縄県の対立は、ついに法廷闘争に持ち込まれた。-――沖縄県は11月17日、石井啓一国土交通相に、翁長雄志知事の埋め立て承認取り消しについて、知事に代わって撤回する「代執行」に向
本文を読む11/29 道をあけろ 私たちを逮捕するな―戦争法制と9.16国会前弾圧を考える(茨城・つくば)
著者: 戦時下の現在を考える講座・と き : 11月29日(日)14時-16時30分 ・ところ : つくば市立吾妻交流センター 大会議室 (つくば市吾妻1-10-1、TX線つくば駅前 つくばセンタービル4F) ・参加費 :500円 ・お話
本文を読むテント日誌11月15日…テント前で平和・原発・原爆の学習フィールドワーク
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1527日 テント前で平和・原発・原爆の学習フィールドワーク 朝まで降り続いていた雨が10時頃テントに着いたときは止み昼ごろには青空になった。そして風もなく暖かかったので幸いだった。 9
本文を読む再び「辺野古移設」の迷走を考える
著者: 池田龍夫沖縄米軍普天間飛行場の辺野古移設問題は、いぜん迷走を続けている。改めて沖縄米軍の歴史的経緯を振り返って、考えてみたい。 橋本龍太郎首相時代の1996年4月に日米政府が普天間返還で合意。沖縄県が移設候補地の辺野古移設を19
本文を読むテント日誌11月14日…脱原発川内通信 早朝の地震・津波速報
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1524日 脱原発川内通信 早朝の地震・津波速報 ヅシンと身体に響く揺れ、地震だと飛び起きた。(05:55) 夜来の雨、外は未だ暗い。防災無線が何か喋っているのだが、テントのある久見崎海岸からは遠く、
本文を読む役立たず「もんじゅ」は廃炉の運命
著者: 池田龍夫原子力委員会は11月13日、安全管理上のミスが相次ぐ高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)について、日本原子力研究開発機構「不適当」とし、新たな運営組織を見つけるよう馳分科相に提出した。 もんじゅは通常の原発より特殊な技術
本文を読むアベノミクスは破綻
著者: 池田龍夫迷走するアベノミクス。安倍晋三首相が鳴り物入りで打ち出した新経済政策が迷走している。「旧3本の矢」の「大胆な金融緩和」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」がさっぱり機能しないため、「新3本の矢」に切り替えた
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