オバマのアフガン戦争、一部撤退発表も、政策巡り今後も国内で綱引き ・アフガニスタン戦争:オバマ大統領、来年夏までにアフガニスタン駐留米軍計3万3千人引き揚げる駐留米軍の撤退計画。その後7万人。アフガニスタン戦争はある意味
本文を読むurushiharaの執筆一覧
孫崎享氏のTwitterより“米国は極貧途上国と同じ格差社会、検察審査会の透明性、原発問題は生き方を問う、日米関係;親分が大事”など
著者: 「ちきゅう座」編集部多くの日本国民のイメージと乖離する米国の実態。米国は極貧途上国と同じ格差社会 ・米国社会:日本人の多く、豊かな米国への憧れ強い。TPPが単に農業問題だけでなく日本社会全体の米国化であるとの警告出しても、豊かな米国流ならい
本文を読む原発封印派と原発温存派の対論 ―新「三国同盟」は可能か―
著者: 岩田昌征6月11日(土)の反原発デーにシンポジウム「福島第一原子力発電所の事故を通して、世界のエネルギー・環境問題を考える」(関東弁護士会連合会・日本弁護士連合会主催、弁護士会館2階)を聴講した。 後藤政志(元東芝原子炉格納容
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“ウィキリークスからみえた日米関係および政治家等の実態、脱原発に向かう道筋のために”など
著者: 「ちきゅう座」編集部ウィキリークスからみえた米国にすり寄る政治家・官僚の面々 ・日米(福田首相時):本twitterで米国がアフガンへの自衛隊の派遣、資金提供を強く迫り、福田首相がこの圧力を撥ね退けたのを見た。今日米国世論でアフガニスタン戦
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“普天間オスプレイ配置は逆行、原発をめぐる責任と劣化する財界トップの発言、そして新たな期待”など
著者: 「ちきゅう座」編集部海兵隊オスプレイ配備は日米合意からの逆行 ・普天間:普天間基地の負担の軽減が両国首脳のそもそも日米合意の出発点。この原点からみればオスプレイの配備は逆行。残念。決行できるという判断する米国に残念。何ら反対唱えない日本政府
本文を読む国難期の税政策への一視点
著者: 岩田昌征菅首相の消費税率10%への引き上げ論は、「政策の知恵袋の小野善康阪大教授の危機対応と雇用重視の理論を借りて、消費税タブーに挑む旗を掲げたのだ」(朝日、7月15日、P.1、原眞人)と言われる。 私の見る所、小野善康氏は
本文を読むベトナム戦争50年と安保50年-映画『冬の兵士』(72年・米)・『ハーツ・アンド・マインズ』(74年・米)
著者: 半澤健市『冬の兵士』(Winter Soldier、72年)と『ハーツ・アンド・マインズ』(Hearts and Minds、74年)は、ベトナム戦争を正面から見据えたアメリカのドキュメンタリー映画である。 《証言だけなの
本文を読む「経済成長と財政再建の両立」は検討に値する
著者: 早房長治消費税増税、政党・マスコミは前向きに議論を 参院選のキャンペーンの中で各政党が消費税増税について真剣な議論を行うことはいいことである。小泉純一郎政権時代、小泉首相は「在任中に消費税増税はしない」として、議論にも乗ろうと
本文を読む大相撲放送権料に関する監査要望&質問書を発送しました
著者: 醍醐 聰皆様 時々晴れ間の除く梅雨本番の気候ですが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。 いつもながらBCCメールで失礼いたします。 NHKを監視・激励する視聴者コミュニティはさきほど(7月3日)、NHK監査委員宛の
本文を読む「ヤマガタ in 立教」山形国際ドキュメンタリー映画祭作品定期上映会
著者: 池谷 薫恒例の「ヤマガタ in 立教」山形国際ドキュメンタリー映画祭作品定期上映会は、ようやく一般市民の参加を進める段階にきたようです。 次回は下記の通り行います。 上映作品は、2007年の小川紳介賞(グランプリ)受賞作、
本文を読む東北チベットについてのある見解―チベット高原の一隅にて(84)
著者: 阿部治平2年前、ラサを中心にチベット人地域の各地でチベット人の騒乱(3・14事件)があった。事件後、西寧の町から民族服と赤い僧服が目立って減り、チベット人に物を売らない店があったり、役所の手続きが後回しに
本文を読む入不二基義『相対主義の極北』を読んで
著者: 醍醐 聡司馬史観を支える歴史相対主義 司馬遼太郎の『坂の上の雲』に示された日清・日露戦争の歴史認識とそれを肯定する論者の思考回路を見ていくと、根底に歴史相対主義が共有されていることに気がつく。司馬史観をより根源から評価する
本文を読む消費税増税は本当に参院選の争点なのか-「増税なしの財政再建はありえぬ」は常識
著者: 早房長治7月11日の参院選が24日公示され、選挙戦がスタートした。だが、雲行きは序盤から異様である。菅直人首相が17日、民主党の参院選マニフェストを発表する記者会見で消費税増税に言及したのをきっかけに、これがにわかに参院選の争点
本文を読む光復後の国民党失政により、近代中国全体への嫌悪を基に大陸中国からの独立を志向する情緒的反応
著者: 雨宮由起夫〔書評〕丸川哲史著『台湾ナショナリズム』(講談社、¥1500+税) 日本人の多くは台湾の歴史的状況を知らない。台湾の過去について系統的で基本的な知識を持つ人はきわめて少ないともいえる。そもそも、台湾とは何か。日本人にと
本文を読む鳩山内閣は何故敗北したのか?-菅政権はどこへ行くのか
著者: 井上圭一1.鳩山前首相は6月2日、民主党両院議員総会で辞意を表明、鳩山内閣は8ヶ月程度で終わったが、元首相の総括を学習することは今日の日本が抱えている問題を考えるうえで重要ではないかと思われる。 前首相は(1)普天間(飛行
本文を読むスターリンの国境線引きが悪の根源-キルギス人とウズベク人の民族紛争
著者: 伊藤力司キルギスと聞けば記憶の良い読者は、1999年8月キルギス南部で日本人鉱山技師4人がイスラム過激派に誘拐され、2カ月にわたって関連ニュースが紙面を飾ったことを覚えておられるだろう。時の小渕内閣が身代金300万㌦を払って(日
本文を読む神代のににぎの命の時が戻ってきた!
著者: 岩田昌征■私の国歌双連一対説 木村三浩氏から正月の八日にTELがあって、私が昔つくった長歌「石狩唱」に関して何か短文を書けと言う。 そこで、このチャンスを使って、かってレコンキスタ紙にのった私の「君が代民が代」論を補完する文
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