正治安岡の執筆一覧

高江オスプレイパッド建設反対のリーダー山城博治さんを釈放せよ

著者: 澤藤統一郎

今年は、沖縄の基地建設反対闘争が正念場を迎える。自分のできることで沖縄の運動に参加したいと思う。まずは、下記のURLを開いて、高江オスプレイパッド建設反対のリーダー山城博治さんの釈放を求めるネット署名をお願いしたい。 1

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協同組合がユネスコ「無形文化遺産」に 申請したドイツと無視する日本

著者: 吉川駿

ユネスコが昨年11月30日、「共通の利益の実現のために協同組合を組織するという思想と実践」を「無形文化遺産」として登録されていたことが、二週間後の12月14日になって、日本協同組合連絡協議会の発表で分かった[後掲]。登録

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明けましておめでとうございますー「目出度さもちう位也この春は」

著者: 澤藤統一郎

あらたまの年の初めである。目出度くないはずはない。街は静かで人は穏やかである。誰もが、今年こそはという希望をもっている。欠乏や飢餓や恐怖は、見えるところにはない。が、その目出度さも、「ちう位」というしかない。 今年(20

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イナダ防衛大臣の靖國神社参拝は、公的参拝として違憲である

著者: 澤藤統一郎

本日(12月29日)午前、イナダ防衛相は靖国神社を参拝した。防衛省によると、2007年1月の省昇格後、防衛相の靖国参拝は初めてだという。防衛庁時代からだと、2002年8月15日の中谷元・防衛庁長官の参拝以来のこと。言うま

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セルビアの平和――兵士労組抗議集会と旅客機爆破テロ生き残りの葬儀

著者: 岩田昌征

2016年12月12日に予告されていたセルビア軍兵士労組とセルビア警察官労組の第2回抗議集会が、政府庁舎の前で実施された。両労組のトップが演説した。彼等は、ヴゥチチ首相の発言「親方諸君、毎日でも抗議しなさい。ない袖は振れ

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来月28日(土)午後に、DHCスラップ訴訟被告勝利報告集会-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第91弾

著者: 澤藤統一郎

暮れも押し詰まった本日、DHCスラップ訴訟弁護団会議が開かれた。 テーマは下記の3点。 ☆ 勝利報告文集作成の件 ☆ 1月28日勝利報告集会の持ち方 ☆ 反撃訴訟提起の件 以下に、各テーマごとの協議の概要をご報告する。

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司法は権力から独立しているのか。ー辺野古訴訟最高裁判決の示すもの

著者: 澤藤統一郎

「あたらしい憲法のはなし」を、ときおり読み返す。今日は、辺野古訴訟の最高裁判決を受けて、その「十一 司法」を読んでみた。 日本国憲法の施行が1947年5月。その年の8月に、新制中学校1年生用の社会科教科書として文部省が編

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2017年「友愛政治塾」を開催しますー〈友愛を心に活憲を!〉をモットーに

著者: 澤藤統一郎

友愛政治塾は、〈友愛を心に活憲を!〉をモットーに、季刊『フラタニティ』の執筆者を講師に招き、それぞれの専門領域での最新の知識を学ぶ場として開設されます。講師団と塾生によるシンクタンク=知的拠点としても活動し、時には講師団

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軍事研究助成に応募拒否を求める署名運動へのご協力を

著者: 澤藤統一郎

最近の毎日新聞「みんなの広場」(投書欄)は充実していると思う。これだけ質の高い豊富な意見が寄せられれば、読み応えがある。担当者もやりがいがあるだろう。 その内の一つ。本日(12月16日)朝刊の「関西大の軍事研究禁止に賛同

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ワタシが強面のニコルソンだ。オスプレイは、今後も飛ばす。

著者: 澤藤統一郎

オスプレイは、墜落したのではない。コントロールされた状態で着水したのだ。確かに機体は大破し乗員二人は脱出時に負傷した。常識的には、これは「crush」(墜落)だろう。しかし、そんなことが今問題なのではない。重要なことは機

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キリスト者の懸念ー「象徴」を「偶像」にしてはならない

著者: 澤藤統一郎

インターネットとは便利なもの。メールとはありがたいものだ。友人たちが貴重な情報や意見を寄せてくれる。 2016年12月11日付の「ヤスクニ通信」(第743号)をメールで受信した。日本キリスト教会靖国神社問題特別委員会が発

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