1月20日に第193通常国会が開会予定である。その最大の対決テーマは、「共謀罪」となる。アベ内閣の反憲法的姿勢は止まるところを知らない。改憲策動や沖縄での平和運動弾圧と連動するかたちで、来たる国会では「共謀罪法案」成立を
本文を読む正治安岡の執筆一覧
パルチザンの歌 よみがへる!
著者: 岩田昌征最近、昔のパルチザン歌が唱われているらしい。旧ユーゴスラヴィア諸国、すなわちセルビア、クロアチア、スロヴェニア等のコンサートで、広場で、通りで。パルチザン歌を主に歌う合唱団もかなりの数が活動しているようだ。 スロヴェニア
本文を読む「GSEF2016モントリオール大会」から見えた「社会的連帯経済」の到達点と今後!!
著者: 紅林進「GSEF2016モントリオール大会」から見えた「社会的連帯経済」の到達点と今 後!! 日時:2017年1月15日(日)午後1時30分・5時(開場:午後1時) 会場:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロ
本文を読む伊勢神宮での内閣総理大臣年頭記者会見
著者: 澤藤統一郎皆さん、明けましておめでとうございます。 アベ・シンゾーから、新年のご挨拶を申しあげます。 憲法学界や宗教界からは、憲法20条3項に定める政教分離原則に違反ではないかという強いご指摘あることは重々承知の上で、今年も年頭に
本文を読む憲法第9条は明治20年に誕生した!?――中江兆民『三酔人経綸問答』
著者: 岩田昌征『流沙』(2016年第12号)の伊藤論文と木畑論文は、ともに日本国憲法第9条にかかわり、大変参考になった。従来の諸氏による研究成果を明確に整理してくれてあり、素人にとって有益な文献である。ここでは、思想家両氏が指摘してい
本文を読む★安倍政権NO!+野党共闘☆0114大行進in渋谷
著者: 紅林進★安倍政権NO!+野党共闘☆0114大行進in渋谷 http://coalitionagainstnukes.jp/?p=9045 ▼日時 2017年1月14日(土) <集会> 13:15~
本文を読む高江オスプレイパッド建設反対のリーダー山城博治さんを釈放せよ
著者: 澤藤統一郎今年は、沖縄の基地建設反対闘争が正念場を迎える。自分のできることで沖縄の運動に参加したいと思う。まずは、下記のURLを開いて、高江オスプレイパッド建設反対のリーダー山城博治さんの釈放を求めるネット署名をお願いしたい。 1
本文を読む【要申込】出版記念シンポジウム『21世紀の豊かさ―経済を変え、真の民
著者: 紅林進【出版記念シンポジウム】21世紀の豊かさ―経済を変え、真の民主主義を創るために http://www.parc-jp.org/freeschool/event/170114.html 2016年秋にコモンズ
本文を読む100年前にロシア革命があった。
著者: 澤藤統一郎今年・2017年は、ロシア革命から100週年の年である。 その年の十月革命から内戦を経て1922年にソビエト連邦が成立した。各国からの干渉戦争を乗り越え、ナチスドイツとの大戦に勝利して、戦後はアメリカ合衆国と対峙する超大
本文を読む協同組合がユネスコ「無形文化遺産」に 申請したドイツと無視する日本
著者: 吉川駿ユネスコが昨年11月30日、「共通の利益の実現のために協同組合を組織するという思想と実践」を「無形文化遺産」として登録されていたことが、二週間後の12月14日になって、日本協同組合連絡協議会の発表で分かった[後掲]。登録
本文を読む明けましておめでとうございますー「目出度さもちう位也この春は」
著者: 澤藤統一郎あらたまの年の初めである。目出度くないはずはない。街は静かで人は穏やかである。誰もが、今年こそはという希望をもっている。欠乏や飢餓や恐怖は、見えるところにはない。が、その目出度さも、「ちう位」というしかない。 今年(20
本文を読む2016年の暮れに思う
著者: 澤藤統一郎大晦日である。間もなく今年も暮れてゆく。世のならいにしたがって、2016年を振り返ってみたい。 私は、古い人間だから、修身・斉家・治国・平天下の順に、つまりは個人・家族・国内情勢・国際情勢の順に、感想を略記する。 個人的
本文を読む上野公園に見る靖國思想の源流
著者: 澤藤統一郎明日は大晦日という年の瀬。風は冷たいが、この上ない晴天に恵まれた絶好の散歩日和。幸いに、今日の上野公園は、動物園も博物館も美術館も休園・休館で人の出は少なく、申し分のないすがすがしさ。満開のジュウガツ桜や、ふくらみ始めた
本文を読むイナダ防衛大臣の靖國神社参拝は、公的参拝として違憲である
著者: 澤藤統一郎本日(12月29日)午前、イナダ防衛相は靖国神社を参拝した。防衛省によると、2007年1月の省昇格後、防衛相の靖国参拝は初めてだという。防衛庁時代からだと、2002年8月15日の中谷元・防衛庁長官の参拝以来のこと。言うま
本文を読むパールハーバーでのアベ晋三演説の違和感
著者: 澤藤統一郎パールハーバーでのアベ晋三の、なんとも面妖な17分間の演説。朝、ラジオで聞いていて、神経に障った。不愉快極まりない。 なるほど、詐欺師と総理大臣とは、平気で嘘をつかねば務まらない。「アンダーコントロールでブロック」のとき
本文を読むセルビアの平和――兵士労組抗議集会と旅客機爆破テロ生き残りの葬儀
著者: 岩田昌征2016年12月12日に予告されていたセルビア軍兵士労組とセルビア警察官労組の第2回抗議集会が、政府庁舎の前で実施された。両労組のトップが演説した。彼等は、ヴゥチチ首相の発言「親方諸君、毎日でも抗議しなさい。ない袖は振れ
本文を読む1/21(土)原発事故避難者に住まいと安心を@文京区民センター
著者: 紅林進原発事故避難者に住まいと安心を 福島から東京への避難した人たちから住まいをとりあげる?! 2017年3 月末で、避難指示区域の外から、高い放射線量を避けて県外に避難し ている人たちへの住居支援
本文を読むパールハーバーで歴史認識を問われるアベ
著者: 澤藤統一郎ワタクシ、おなじみのアベです。いま、パールハーバーを訪問しています。 「右翼の軍国主義者と呼びたいのなら、そう呼んでいただきたい」と大見得を切ったこともあるワタクシです。歴史修正主義グループの頭目と批判され続けてきたワタ
本文を読む来月28日(土)午後に、DHCスラップ訴訟被告勝利報告集会-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第91弾
著者: 澤藤統一郎暮れも押し詰まった本日、DHCスラップ訴訟弁護団会議が開かれた。 テーマは下記の3点。 ☆ 勝利報告文集作成の件 ☆ 1月28日勝利報告集会の持ち方 ☆ 反撃訴訟提起の件 以下に、各テーマごとの協議の概要をご報告する。
本文を読む「変えよう選挙制度の会」1月定例会(テーマ:考えよう!政党とはいったい何だ?)
著者: 紅林進「変えよう選挙制度の会」1月定例会 テーマ:考えよう! 政党とはいったい何だ? ~政党の役割・要件・地位、政党と選挙制度、政党とお金、政党間の不平等 など~ 内容:報告(田中久雄さん)と意見交
本文を読むマイナンバー さわらぬ神に 祟りなし(再論)
著者: 澤藤統一郎12月11日の当ブログで「マイナンバー さわらぬ神に 祟りなし」を掲載した。 http://article9.jp/wordpress/?p=7814 その記事では、番号法(正確には「行政手続における特定の個人を識別する
本文を読む核をもてあそぶ者の言い分と思惑
著者: 澤藤統一郎今宵は、クリスマスイブ。キリスト教世界だけではなく、全人類が平和というプレゼントを待ち望んでいる。しかし、いま世界は憎悪と諍いに満ちている。「世界がぜんたい幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない」という詩人の直感の
本文を読む天皇誕生日に思う
著者: 澤藤統一郎1915年生まれの私の母は、現天皇(明仁)出生時に2度鳴ったサイレンを聞いたと言っていた。サイレンの2吹は男児出生の合図だったという。1933年12月23日、83年前の今日のこと。北原白秋作詞・中山晉平作曲の唱歌「皇太子
本文を読むハンガリー事件60周年記念シンポジウム
著者: 紅林進ハンガリー事件60周年記念シンポジウム 日 時:2016 年12 月 23 日(金曜日)10:00-18:00 場 所:早稲田大学早稲田キャンパス26号館302教室 〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1
本文を読むブラック企業大賞2016 授賞式&シンポジウム
著者: 紅林進【ブラック企業大賞2016 授賞式&シンポジウム】 最悪の企業はどこ?どうすれば闘える? 今年はどの企業が大賞に? http://blackcorpaward.blogspot.jp/ 12月
本文を読むオール沖縄と闘う、米軍とアベ政権
著者: 澤藤統一郎本日(12月22日)、沖縄県名護市の万国津梁館で、日米両政府が主催する米軍北部訓練場(4010ヘクタール)の返還式が行われた。この返還面積は、1972年に沖縄が本土復帰して以降最大規模のもの。日本側からは菅義偉官房長官や
本文を読む無給の司法修習制度は、苦学生を閉め出すことになる
著者: 澤藤統一郎わが抱く思想はすべて 金なきに因するごとし 秋の風吹く よく知られたこの啄木の歌。詩的な情緒に欠けて無味乾燥ではあるが、この世の真理を衝いている。自分の身に当て嵌めて思い当たる。私の抱く思想も、すべて金なきに
本文を読む司法は権力から独立しているのか。ー辺野古訴訟最高裁判決の示すもの
著者: 澤藤統一郎「あたらしい憲法のはなし」を、ときおり読み返す。今日は、辺野古訴訟の最高裁判決を受けて、その「十一 司法」を読んでみた。 日本国憲法の施行が1947年5月。その年の8月に、新制中学校1年生用の社会科教科書として文部省が編
本文を読む「言語道断」「政府はもう相手にできない」-オスプレイ飛行全面再開
著者: 澤藤統一郎オスプレイ飛んだ
本文を読む法が弁護士という制度を創設した趣旨を考える
著者: 澤藤統一郎とある受任事件の中間報告である。客観的には重大事件ではない。しかし、どんな紛争も当事者にとっては深刻である。しかもこの事件がもつ問題の普遍性が高い。この事件の解決如何が影響するところは、広く大きいと思う。 私の依頼者(複
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