【要申込】【PARCニューエコノミクス研究会第9回】 『21世紀の豊かさ』が開く地平 ニューエコノミクス研究会第9回は、10月中旬に刊行された新刊書『21世紀の豊かさ 経済を変え、真の民主主義と創るために』
本文を読む正治安岡の執筆一覧
NHK受信料訴訟大法廷回付に思う
著者: 澤藤統一郎NHKとの受信契約締結を拒否した男性を被告として、NHKが受信料の支払いを求めた訴訟が上告審に係属中である。その事件の審理が大法廷に回付されたことで話題となっている。訴訟の焦点は、契約成立の時期をめぐる争いと報じられてい
本文を読むあらためて「薄皮まんじゅう理論」にご理解を
著者: 澤藤統一郎2003年10月、東京都の石原教育行政が、悪名高い「10・23通達」を発令して以来、予防訴訟を皮切りに、都(教委)を被告とする数多くの訴訟が提起されました。その訴訟の支援を軸として、日の丸・君が代への起立斉唱の強制に象徴
本文を読む【要申込】PARCワンコイン・トークサロン「あなたの食卓に遺伝子組み換え食品が!?」
著者: 紅林進【要申込】PARCワンコイン・トークサロン「あなたの食卓に遺伝子組み換え食品 が!?」 http://www.parc-jp.org/freeschool/event/161114.html モノに囲まれ、
本文を読む似た者同士、トランプ・アベの「日本核武装化新時代?」
著者: 澤藤統一郎敬愛するドナルド・トランプ次期大統領閣下。 貴国の従属的同盟国の総理・アベでごさいます。 大統領選の結果判明のその瞬間まで、私ども官邸は閣下を当選の見込みない泡沫と決めこんで、貴国の次期大統領はヒラリー・クリントン氏と予
本文を読む【要申込】緊急シンポジウム「米国大統領選後の世界と私たち―TPP、沖縄米軍基地、日米外交をどうする?-
著者: 紅林進======================== ★緊急シンポジウム★ 米国大統領選後の世界と私たち ―TPP、沖縄米軍基地、日米外交をどうする?― https://www.facebook.com/events/114
本文を読む信仰者への君が代斉唱は、心と体を壊す「踏み絵」だ。
著者: 澤藤統一郎本日(11月11日)、東京都(教育委員会)を被告とする「東京『君が代』裁判」4次訴訟の原告本人尋問。前回10月14日と同様に、午前9時55分から午後4時30分まで。起立斉唱命令に違反として懲戒処分を受け、その取消を求める
本文を読む籾井NHK会長再任に反対する署名は3万2670筆ーさらにご協力を
著者: 澤藤統一郎民主主義の政治システムにおいては、政治権力が知られたくない情報をこそ、国民が把握できなくてはならない。そのような意味での国民の知る権利が全うされるか否かは、ひとえにメディアの報道姿勢の如何にかかっている。 諸メディアの中
本文を読む『天皇機関説』と『象徴天皇ロボット論』
著者: 澤藤統一郎朝日が、「天皇の『お言葉』、憲法学者ら考察」として、「著名な憲法学者らが、先人の憲法解釈を引きながら天皇の『お言葉』問題を論じている。」と紹介している。 「憲法学界の重鎮の樋口陽一・東京大学名誉教授が、『加藤周一記念講演
本文を読む11月11日(金)午前9時55分開廷 東京地裁103号での法廷傍聴を
著者: 澤藤統一郎来週の金曜日(11月11日)午前9時55分から午後4時30分まで、東京「君が代」裁判(第4次処分取消請求訴訟)の原告本人尋問が行われる。傍聴席数は98席。満席になるまで、何の手続もなくどなたでも入廷して傍聴が可能だ。きっ
本文を読む日本国憲法の古稀を寿ぐー憲法こそ「千代に八千代に」
著者: 澤藤統一郎ちょうど70年前の今日、1946年11月3日に「日本国憲法」が公布された。人間にたとえれば、今日が日本国憲法の誕生日であり、古稀の祝賀の日でもある。 誕生日は目出度い。日本国憲法に限りない祝福の意を表しよう。そして、古稀
本文を読む制度と人とー天皇制と三笠宮と。
著者: 澤藤統一郎10月27日、三笠宮が亡くなった。もうすぐ葬儀が始まる。 没後、メディアはこの人の人生について相当量の情報を提供した。準備があったということだ。色川大吉や中根千枝らと親しい間柄とは知らなかった。宮地正人や樋口陽一らと座談
本文を読む日の丸・君が代強制から見えてくる神聖国家の思想(再論)
著者: 澤藤統一郎東京「君が代裁判」弁護団会議の都度、議論が繰り返される。入学式・卒業式での国旗国歌強制を違憲とは言えないとする最高裁判決の論理を覆すヒントがほしい。裁判官に頭を切り換えてもらう法律分野以外での学問的成果の教示を得たい。
本文を読む朝日新聞 WEBRONZAに、スラップ関連の2論稿掲載ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第89弾
著者: 澤藤統一郎2論稿とは、内藤光博教授の「市民の『表現の自由』を侵害するスラップ訴訟ー言論活動を萎縮させる『スラップ』、日本社会での認識を高めることが必要だ」 http://webronza.asahi.com/national/ar
本文を読むあるしらせをききて詠める
著者: 岩田昌征ももとせのをと宮逝きて昭和の代 根の国へこそ移り終んぬれ 皇軍(みいくさ)のあまくにつ罪犯せしを 泣きてし宮のかむさりましぬ じきの宮かむさりましき大陸の
本文を読む「核兵器禁止条約 交渉開始決議」に日本が反対する、その「屁理屈」。
著者: 澤藤統一郎国連総会第1委員会(軍縮・国際安全保障問題)は、10月27日核兵器禁止条約締結に向けて交渉を開始する会議を来年に招集するとした決議案を、圧倒的な賛成多数で採択した。「『核兵器を禁止し、完全廃絶につながるような法的拘束力の
本文を読む1月28日(土)、「DHCスラップ訴訟・勝訴報告集会」を開きます。「勝訴報告集」も作ります。ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第88弾
著者: 澤藤統一郎DHCスラップ訴訟の勝訴確定の第一報を報じて(10月6日)から3週間余が経過しました。あらためて、熱いご支援をいただいた多くの皆さまに心からの御礼を申し上げます。 光前幸一団長をはじめとする136人の弁護団の皆さま。右崎
本文を読む県の姿勢は不公平きわまる。理不尽な獅子さながらではないか。漁民は、ロバでもキツネでもない。人権の主体なのだ。
著者: 澤藤統一郎原告ら代理人の澤藤から、原告準備書面(4)の要旨を口頭で陳述いたします。 原告ら100名は、本訴訟を「浜の一揆訴訟」と呼んでいます。 原告らが居住する三陸沿岸の農民・漁民は、幕末・嘉永弘化の時代に、南部藩政を揺るがす三閉
本文を読むジェンダーギャップを克服しえない日本とは
著者: 澤藤統一郎各紙が、世界経済フォーラム(WEF)の2016年版「ジェンダー・ギャップ指数」(Gender Gap Index:GGI)を報道している。国際比較における「男女平等ランキング」として定着しているものだが、日本は144か国
本文を読むある学者の志――社会主義論の一生
著者: 岩田昌征10月8日、明治大学駿河台キャンパス自由塔にて、村岡到氏等の呼び掛けで、「上島武さんを偲ぶ会」が開かれた。私は、社会主義経済学会(現比較経済体制学会)や上島氏と村岡到氏が設立された社会主義理論学会の研究集会で顔を合せ、目
本文を読む〈キックオフ集会〉どうなってるの?日本の水ーグローバル化と世界の水道民営化
著者: 紅林進******************************* 〈キックオフ集会〉 どうなってるの?日本の水ーグローバル化と世界の水道民営化 https://www.facebook.com/events/9127359
本文を読む東京都民諸君。愚昧なる1000万人有権者諸君。
著者: 澤藤統一郎私が諸君の民主々義の教師、石原慎太郎だ。諸君は、よくぞ私を4回にもわたって都知事に選任した。この間なんと13年6か月。それには礼を言わねばならない。おかげで面白くやらせてもらった。しかし、敢えて言おう。そのことは諸君が愚
本文を読む国会議員は批判を甘受しなければならない
著者: 澤藤統一郎辺野古・高江の、基地反対運動からは目を離せない。激しいせめぎあいの中では、いろいろと驚くべきことが生じる。目取真俊の身柄拘束にも、本土機動隊員の「土人」「シナ人」発言にも、そして松井知事の差別発言容認姿勢にも驚いたが、こ
本文を読む「変えよう選挙制度の会」11月例会(テーマ:政党か人物か!選挙でどちらを重視しますか?)
著者: 紅林進「変えよう選挙制度の会」11月例会 テーマ:政党か人物か!選挙でどちらを重視しますか? ・政党重視の選挙制度と人物重視の選挙制度 ・代議制民主主義のなかの政党の位置づけ 報告(田中久雄さん)と意見交換 &n
本文を読むどれだけのスラップ訴訟があるのだろうか。なぜ日本でスラップ訴訟が増えているのだろうかー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第87 弾
著者: 澤藤統一郎私自身が被告にされたDHCスラップ訴訟に関連して、発言を求められる機会が多い。あるメディアの編集者から次のような質問を受けた。「なぜ日本でスラップ訴訟が増えているのか」というもの。少し、考え込まざるをえない。 日本でスラ
本文を読むリメンバー「10・23通達」
著者: 澤藤統一郎悪名高い「10・23通達」が発出されて今日が13年目となる。これまでの長い闘いを振り返り、これからを展望して「学校に自由と人権を!」集会が開かれた。「日の丸・君が代」関連の裁判の原告団ら14団体でつくる実行委員会が主催し
本文を読む2003年対イラク戦争前夜のセルビアにおけるアメリカ外交官の暗(明)躍
著者: 岩田昌征W.モンゴメリーなるアメリカ元外交官がいる。駐ブルガリア(1993~96年)、駐クロアチア(~2000年)、駐セルビア(~2004年)のアメリカ大使であった。78日間にわたる対セルビアNATO大空爆(1999年3月24日
本文を読む漁協ファーストではなく、漁民ファーストでなければならない。
著者: 澤藤統一郎盛岡地裁における「浜の一揆訴訟」の口頭弁論期日(10月28日)が近づいてきた。 前回期日(8月5日)から2か月半。この間に、被告が準備書面による主張を提出し、原告がこれに反論することになる。 ☆前回までの原告漁民側の主張
本文を読む「土人」「シナ人」発言ようやった。「出張ご苦労様」や。
著者: 澤藤統一郎松井一郎や。これでも、府民の人気で立っている大阪府知事。 ああ、確かに言うたがな。おとつい(10月19日)の夜や。ツイッターでな。「表現が不適切だとしても、大阪府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりま
本文を読む日の丸・君が代強制から見えてくる神聖国家の思想
著者: 澤藤統一郎過日、ある著名な宗教学者をお訪ねして、お話しを伺う機会を得た。 当方の思惑は、入学式・卒業式での国旗国歌強制を必ずしも違憲とは言えないとする最高裁判決の論理を覆す材料がほしい。憲法学や教育学以外の分野での学問的成果の教示
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