正治安岡の執筆一覧

「戦争は絶対に駄目」「ダメなものはダメ」ーこれが9条の真髄ではないか。

著者: 澤藤統一郎

昨日(8月15日)の政府主催「全国戦没者追悼式」の最高齢参列者は、フィリピンで夫を亡くした東京都の101歳、中野佳寿さん。この人の言葉が、各紙に紹介されている。「戦争は絶対に駄目」というもの。何と力強い言葉だろう。その通

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靖國神社とは、次の戦争を展望し「新たな英霊」を作る装置なのだ。

著者: 澤藤統一郎

明日8月15日は敗戦の日。戦争国家・大日本帝国が滅亡して、平和国家・日本が新生した日。天皇の日本が死んで、国民の日本が生まれた日。どういうわけか、その日を選んでの靖國神社参拝者が多い。 靖國神社の案内にはこうある。 「明

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天皇崇拝の「信仰」と「マインドコントロール」からの脱却、それが歴史の進化だ。

著者: 澤藤統一郎

天皇が生前退位の希望をつぶやいて以来、「ヘイカおいたわしや」の類の反響に驚いてばかり。つくづく、この国はおかしいと思う。この国には主権者マインドが育っていない。いまだに多くの国民が臣民根性から抜け出せないままなのだ。なる

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【報告】イスラエルとの無人機共同研究反対!東証前アクションと議員レク

著者: 杉原浩司

ご報告が遅くなりましたが、さる8月5日にNAJATの呼びかけで行った、イ スラエルとの無人機共同研究に反対する東証前アクションと防衛装備庁を 呼んでの議員レクについてお伝えしたいと思います。特に議員レクの報告 は長文にな

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次期NHK会長選考に関する要望署名運動へのご協力のお願い

著者: 澤藤統一郎

下記の、各地17の視聴者団体が、今日(8月11日)から連名で、NHK経営委員会長宛先にした、署名運動を始めた。 この署名運動への賛同と拡散への協力要請の通知を受けた。 私も署名をして、多くの方への賛同と拡散への協力を要請

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【報告】規制委院内ヒアリング集会「本当に伊方原発3号機を稼働するの?」

著者: kimura-m

遅くなりましたが、8月9日の規制委院内ヒアリング集会の報告をします。 【報告】規制委院内ヒアリング集会「本当に伊方原発3号機を稼働するの?」 ~伊方原発を動かしてはいけない!~ ~日程優先・基準地震動過小評価の原子力規制

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ナガサキは『北東アジア非核兵器地帯』の創設を呼びかけている

著者: 澤藤統一郎

8月9日、世界が長崎の祈りに耳を傾けるべき日。 「長崎原爆の日」の平和祈念式典での田上富久市長の平和宣言は、例年具体的課題に切り込むことで話題となる。薄っぺらなコピペのアベ挨拶との対比での話題も例年のこと。 具体的で分か

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「本郷・湯島九条の会」は、平和を守るため、ますます元気に街宣を続けます。

著者: 澤藤統一郎

本郷にお住まいの皆さま、三丁目交差点をご通行中の皆さま。こちらは地元の「本郷・湯島九条の会」です。憲法を守ろう、憲法の眼目である平和を守ろう。憲法9条を守り抜いて、絶対に戦争は繰り返してはいけない。アベ自民党政権の危険な

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あらためて国民主権を確認しよう。天皇生前退位の可否は、主権者の意思次第なのだ。

著者: 澤藤統一郎

言うまでもないことだが、国民が主権者。その主権者の意思に基づいて天皇という公務員の職種が設けられている。天皇は、憲法遵守義務を負う公務員の筆頭に挙げられ、他の公務員と同様に国民全体に奉仕の義務を負う。その天皇は、日本国憲

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【案内】原子力規制委員会院内ヒアリング集会「本当に伊方原発3号機を稼働するの?」

著者: kimura-m

8月9日(火、明日)に院内集会をします。 原子力規制庁から、技術基盤課2人、原子力規制部2人、計4名の参加の返事がきました。 伊方3号機再稼働について追求します。 多くの方々にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。 (

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「日本国憲法は、原爆死没者の遺言」ーアベ首相は、この語りかけに真摯に答えよ。

著者: 澤藤統一郎

8月は、戦争と平和を考える季節。とりわけ上旬は、原爆の犠牲を見つめ直すとき。中旬はあらためて戦争の原因と敗戦の決断が遅れた理由を考え直すとき。そして下旬は、日本再生の理念を再確認するときではないか。加えて、今年の8月には

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中国の人権派弁護士弾圧の報に、治安維持法時代の弁護士受難を思う。

著者: 澤藤統一郎

時事や共同の配信記事によると、中国の「人権派弁護士」に対する弾圧がエスカレートして、有罪判決が相次いでいる。かつての天皇制政府による治安維持法による弾圧にも似た理不尽が今も現実に起こっているのだ。隣国の問題として座視する

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祝。海区調整委員選挙に、浜の一揆訴訟原告から2名が当選。

著者: 澤藤統一郎

昨日(8月3日)、岩手県海区漁業調整委員会委員選挙の投開票。浜の一揆衆から立候補したお二人(菅野修一・藏德平)がみごとに当選した。立派なものだ。たいしたものだ。これで、三陸の浜の空気が少し変わるのではないか。もしかしたら

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