2017年6月13日
ちょっと出遅れですが、下記ニューヨークタイムズ6月11日付け記事。
来年中間選挙を目指して、各党の動きが活発化しているが、トランプ政権への疑念・疑惑が高まる中、国民皆保険制度や教育の無償化など“左派的”スローガンを掲げてきたバーニー・サンダースへの支持も一層勢いを強めてきている。民主党としては議会での支配権を共和党から奪還しリベンジを果たしたいところだが、サンダースとの距離感のとり方によって、二分されつつある。ようはサンダース支持層を取り込むのか、共和党よりの浮動票を取り込むかによってそれが分かれる。もちろん地域の特性もそこに入り込んでくるというわけだ。
イギリス総選挙での“活動家”コービーに率いられる労働党の予想外の巻き返しも、追い風になっているようだ。
この人の動き、やはり目が離せないというところだろう。
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