“I was elected to represent the citizens of Pittsburgh, not Paris,”
「私はピッツバーグの市民を代表して選ばれたのであって、パリではない。」
と地球温暖化対策に関するパリ協定からの離脱を表明するスピーチの中で、トランプは
炭鉱の町ピッツバーグをダシに使ったのだが、間髪をいれずピッツバーグ市長から噛み付かれた。
以下が6月1日付けUSA TODAY紙の記事。
「ピッツバーグの投票者の80%はヒラリーに投票したのであり、ピッツバーグは世界とともにあり、
パリ協定を遵守する」
いつもは「エジプトのピラミッド時代にも自動販売機があった」みたいな、キワモノネタを振りまいている
USA TODAYにしては、機転の利いた反応を見せたね。
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/
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