Let’s Join Hands  添付2点 4月9日  注目記事 子ども 平和 みらい

戦争長期化を前提にするような論理について、展望なき味方について私見を記してみました。

◎逃げる:子どもたちに「安心の森」を

◎19歳「特定少年」報道の多くが実名 少年法改正で解禁、更生妨げる不安拭えず

◎温暖化対策、猶予なし 現対策なら2100年に3.2度上昇 IPCC報告書 (詳報)
前進がみられること 課題を具体的に記した大変重要な記事と思いますがいかがでしょうか。
◎日本国紀(百田尚樹著)「南京大虐殺はウソ」論を検証 かつての中国で 日本軍の歩みから
◎プーチンはウクライナへの侵略と戦争犯罪をやめろ! 4.23ロシア大使館デモ (奈良本さんから)
◇ ◆「ロシア×ウクライナの戦争は数年続く」と米軍トップが言っています。そうかもしれないと思い暗い気持ちになります。
今、私たちは、平和への展望を語れるでしょうか。識者や報道は展望を語っているでしょうか。大人が未来を語ることができなければ、子どもはどう感じるでしょうか。感じていることをすこし記させていただきます。ご感想ご意見お聞かせいただければ幸いです。
「ロシアは東部と南部を攻める。戦争は激化し、数年は続くだろう」という予想に暗澹たる思いです。でも、「戦争をとめるためにはウクライナが闘いに勝つ必要がある」と言う人もいて、待てよと思います。確かに、プーチンがこの戦争が思うようにならないと思わせることは必要と思いますが、どこまでも兵器を援助し、何年も闘ってロシアを負かす或いは弱体化するという戦略はどうでしょうか。ウクライナの市民も、ロシアの若い兵士たちにも血を流し続けることを要求するこになりませんか。
私は、米国、特にバイデンに要求したいと思います。米国が、トランプでなくバイデンを大統領に選出したことを「大きくよりましな選択」だったと感じています。でも、今、バイデンがなすべきことは、相手を罵倒することではなく、ロシアとウクライナが停戦できるタイミングを逃さないようパイプをつないでもバックアップし、停戦がよりよく持続するよう縁の下の力持ちをすることではないでしょうか。
識者の中には、「ロシアは弱体化して、中国の思うがままになる」とか「中国は、台湾を攻撃する際、一挙に片をつける方法を取るだろう」など、最悪の想定ばかり語る人もいます。ベルリンの壁もソビエトの放棄も、予想を超えて起こりました。ヒットラーの対ソ敗戦も。独裁者にも寿命があります。
超大国や強権がのさばる世界をもっと後退させ、よりましな世界を実現していく道を一緒に見つけていくことはできないでしょうか。今、世界中の、ウクライナの人々を支援したいと思う気持ちと行動の広がりに燭光を感じております。

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