「民主主義の危機」が語られる年の初めです。「こんな未来が可能だ!」との鮮やかな提起を期待しています。
今日紹介させていただく、対談は、とても興味深く、21世紀のこれからを考えさせてくれました。
ご感想よかったらお聞かせください。
★注目の対談 セドラチェクvs斎藤幸平 「欲望の資本主義2022 成長と分配のジレンマを越えて」
斎藤幸平氏は、資本主義が「みんなを豊かにする」という約束を果たせなくなっていると言い、
「際限のない資本増殖を追求する資本主義システムのもとでは、環境危機を悪化させるばかりで、危機を解決に導くことなどできない」と主張します。セドラチェック氏は、スェーデンは、資本主義社会だが、経済成長と賃金上昇をともに実も実現した。社会主義とも言える。共産主義については現実を見てきた。北欧、ヨーロッパが、温暖化対策でも世界に提起していると言います。
◎注目した記事です。
★(社説)岐路に立つ民主主義 融和の政治で復権めざせ
★〈社説〉「成長の限界」50年 豊かさを問い返すときだ
★EUの原発「グリーン」草案 独・スペインなど反対 「子どもの未来を破壊」
★戸建てに太陽光発電義務化を 東京都が条例制定目指す
https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/01/8bd319366db0f1e9be4038bb168659f7.pdf
https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/01/51d57692d2223663ff9d5feafc2e3aba.pdf
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/
〔opinion11635:220104〕