◎「コロナ禍の中で子どもの権利を考える」 喜多 明人(早稲田大学名誉教授)の話を聞きました。
コロナ禍、ひたすら「自粛」させるだけでは、子どもの心身はダメージを受け成長は阻害される。
その時々成長する子どもは待てない存在です。オルタナティブを用意することが大のつとめではないか。
興味深く、貴重な講演でした。一部を紹介させていただきます。
◎ 山形の百姓 菅野芳秀さんから<新米のおたより>が届き心をゆすぶられています。かつて、
「日本を知る旅」で訪問したとき、ごはんの一粒一粒を愛おしそうに食べながら、「都会の人は、コメの値段が高いいう、本当だろうか?」とも言っていました。その後、息子の春平さんとも会い、農薬をヘリでまく、薬で雑草を枯らす農業が普通の時代に、家族に安心して食わせられる米づくりを続けるすごさを学びました。
一昨日、新米のおたよりが来、注文しました。あのおいしい米がもうすぐ届きます。
でも、今「コメの大変な暴落が始まっている!」そうです。農家も都会人も「ゆでがえる」になってしまっていいのか?熱い問いかけ、いかがお感じでしょうか。
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