Let’s Join Hands  9月30日 添付1点 子どもの居場所、コロナ下こそ 西野さん

◎子どもの居場所、コロナ下こそ 夢パークを「守りたい」

「行き場がない子のために今こそ必要ですと訴え、市側と協議して、閉めないと早々に決まったんです」と、「たまりば」の西野博之さん。

大人と違って、日々成長の途上にあり、がまんさせる日々が続くと影響が大きい子どもたちを、

受け入れてきた西野さんたちの経験、学ぶことがあるのではと思います。

 

◎おたより紹介 (大阪 Mさんから)

内橋克人さんが亡くなられたとの情報に接し、寂しさを覚えます。昨年か一昨年くらいまで、朝のラジオ番組で穏やかに話されていたような気がします。共感できる内容でした。

宇沢弘文先生と共著「始まっている未来」もありますが、二人とも亡くなった後、新自由主義に対抗できる論客は斎藤幸平さんなのでしょうかね。

8月13日に小川真さんが亡くなりました。私と同年(1937年)です。GENの顧問でしたので、話を聞かせてもらった記憶もあります。「キノコの教え」という岩波新書があるのですが、再読してみて、改めて偉い先生だったのだと気が付きました。石炭がなぜできたのか話があるのですが、巨大なシダ植物が陸上に茂り、それが倒れても炭酸ガスと水と無機物に分解されなかったのは分解する菌(キノコ)が未だ生まれていなかったからだと説いています。生態系の中で循環しないでたまったものが、生態系の中に放出されると気候などが変化するのは当然との考えで、5億年の中で6度目の大絶滅が進行しているとの理解をされている様に思います。

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