-〇緊急シンポジウム「とどまることを知らない暴力~私たちが今ガザで目にしていること」
共催:赤十字国際委員会(ICRC)駐日代表部、明治学院大学国際平和研究所11月7日にオンライン参加しました。
<報告者>
1 榛澤祥子(赤十字国際委員会(ICRC)駐日代表) 「いまイスラエルとガザで起こっていることー“国際人道法の守護者”の立場から」
2 早尾貴紀(東京経済大学教授) 「イスラエルにとってガザ地区とは何か?ー占領の本質を問う」
3 東澤靖(明治学院大学教授、PRIME所員) 「憎しみと恐怖の戦争に、どう立ち向かうことができるのか」
爆撃が続き、生活の基盤が奪われ殺戮が続いています。戦闘停止を求める声は広がっていますが、イスラエルは聞く耳を持たず、米,欧、G7各国政府の対応には限界があることがはっきりしてきました。私たちにできることはないでしょうか。
<討論メモから> ( )内は、感想です。
〇国際人道法について知ろう! 国際赤十字委員会は、中立を維持し、国際人権法をより所に、、現地での救援活動を継続しています。⇒
「国際人権法とは」をピックアップしました。ご参考いただければ幸いです。
〇「緊急支援 物資の投下など、できないだろうか」
〇「ガザ市民が逃れる権利はないのだろうか?」
これに対し、「追い出したいイスラエルの思うつぼになる恐れがある」という意見も。(逃げる権利は、ガザ市民にもあると思います。)
〇「戦争停止へ世論をもっともっと高めよう!」「腰が引けている?日本政府への要請を強めたい。」
〇イスラエルの構造手的暴力に目を向けない報道や論調は問題だ。」
〇 国連の果していること 課題 ‘*グレテス事務総長「停戦を!」
〇ガザ住民の抵抗権について
<八王子 学びつなぐ広場から+
緊急告知!(転送歓迎 「ガザ 素顔の日常」上映会のご案内
パレスチナの人びとの暮らしを描いた映画「ガザ 素顔の日常」の八王子上映会です。売上げ及びカンパはすべてパレスチナへの緊急人道支援を行う団体を通じて、子どもたちや人びとに送るチャリティ上映です。ぜひお誘い合わせのうえ、お出かけください。下記お申込みフォームよりご予約くだされば幸いです。
日時:2023年11月23日(木祝)
会場:アミダステーション(八王子市東町3-4)
上映①13時半~ ②15時半~ ③17時半~
開場はいずれも上映時間15分前となります。
料金:一般1500円、学生1000円、中学生以下無料。予約優先。会場自由席。当日、パレスチナ緊急支援カンパ、パレスチナのオリーブオイルなどの販売を予定しています。
主催:八王子市民のがっこう「まなび・つなぐ広場」 共催:延立寺
お申込先は、https://forms.gle/uScVyW7fbMdTQdCB7
(申込みフォームにお名前、連絡先、参加人数、上映回などをご入力ください)あるいはmanabi.tsunagu@gmail.com
まで。
https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/11/d2c470daf9f4d0fe6b8dedb479f039bd.pdf