今年に入って、アメリカ巡りの豪華クルーズ船コマーシャルを、<アメリカ建国250年を祝して>と銘打ち、カーニバル・クルーズ・ラインとかアメリカン・クルーズ・ラインなどの大手クルーズ会社が流し始めました。
奴隷船を連想させる船旅が嫌いなので気に留めなかったのですが、ラジオシテイ―のライン・ダンスやニューオルリンズのストリート・ジャズに曳かれて、覗いてみました。 誇大宣伝のアメリカがうつコマーシャルは、ド派手で豪華ムードだけど、、嘘くさい!
料金を検索したら、「アメリカ建国250周年を記念するクルーズの具体的な料金は公表されていません」だって、、ヤッパリ、、
① アメリカ建国250年って?:
1776年にアメリカ独立宣言が公布されイギリスによる占領から解放されたことを記念して、毎年7月4日をアメリカ建国記念日とし祝うことになっている。2026年の今年は、ちょうど250年目に当たる。1976年の建国200周年は連邦政府主導で愛国心をテーマにしたが、 250周年は地方主導の<草の根的なエネルギー>としたそうだ。
アメリカの歴史を重視し、建国期の奴隷制度や先住民の歴史など、複雑な側面に光を当て、理想と現実の乖離を真摯に受け止めることが求められているとか、、
大規模な祝賀行事は、アメリカ合衆国を生んだ<こと始めの地>で企画されている。
A―フィラデルフィア(ペンシルベニア州)は、独立宣言が採択された場所であり、歴史的なランドマークである「リバティ・ベル」が売りになっている。
B―バージニアは北アメリカで最初にイギリスの植民地となった地であり、ヒストリック・トライアングル(ジェームスタウン、ウィリアムズパーク、ヨークタウン)と呼ばれている。
C―ワシントンD.C.はアメリカの首都で、建国250周年記念の中心地となる。国立肖像画ギャラリーでの歴代大統領の肖像画展示や国立公文書館での巡回展などが計画されている。
トランプ現大統領は、黒人奴隷を解放したリンカーン共和党大統領がお好き、、「私ほど黒人のために貢献した大統領は、リンカーンのほかにいない」と、出鱈目を言ってます。「人民の人民による人民のための政治」というリンカーンの言葉は無視し、リンカーンの南北戦争に名を借りて、トランプ派VS 反トランプ派の戦争ゴッコをやりたいようだ。
在日米国大使館は2026年7月4日に独立宣言から250周年を迎えるからと、日本の大手企業に寄付を要請した。米国で投資を拡大しているホンダは応じる方向で調整中、、
② トランプ現大統領のアメリカ建国250年は6月14日:
アメリカ建国250周年の2026年を、アメリカ現大統領トランプは、建国記念日7月4日に先駆ける6月14日の自身の80才誕生日にぶち上げようと、策略中だ。
トランプが解体したホワイトハウスの東棟跡には、大宴会場の建設が始まった。
トランプ・マールアラーゴ・ゴルフ場近くに、新しいトランプ・ゴルフ場も建設中だ。
「ポケットマネーと寄付で賄うんだから、文句は言わせない」と、作業を急かせる。が、トランプ現大統領には、ポケットマネーでは賄えない巨大な借財が襲い掛かろうとしている。まず、自身が犯した破廉恥罪の敗訴による罰金、?$。少女売春売買エプスタイン事件の被害者が起こしている裁判の罰金?$、何よりも、世界各国に科した関税の違法性を審議中の連邦最高裁判所が、トランプに有罪判決を出した場合は????兆$の罰金が請求される。
法感覚も倫理観も義侠心も忘れたトランプ米大統領だが、金銭感覚だけは残っているようだ。大統領職に返り咲いたこの一年、ニューヨークタイムズが報じた収入の額はAmerica House income (アメリカの世帯単位の収入、2024年度が83,730$)の16,822倍に当たるそうだ。が、それでは足りない。原油タンカー7隻拿捕、ベネズエラ原油略奪、グリーンランド地下資源、、金の為には何でもする。
1月16日、トランプの娘婿ユダヤ系アメリカ人クシュナーの提案で、トランプ米大統領は、「ガザ停戦合意第一段階が終わったから、第二段階に移行」と、宣言した。第一段階はまだ終了しておらず、イスラエルは停戦に違反してガザの爆撃を続け、飢餓作戦を続け、ガザ市民へのジェノサイドは続行中だ。ガザのテントは大雨で破壊されたままだ。
国連の報道官が、「ガザの水道施設は完全にイスラエルに遮断されたままで、住民が井戸を掘ろうとしたがイスラエル軍に妨害された」と、新たなSOSを発信した。
1月20日、慈悲も道徳も理性もないネタニヤフ・トランプ戦争連合は、エルサレムにあるUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)をブルドーザーで解体した。
そして、トランプ米大統領はガザ暫定統治会を勝手に<平和評議会>とし、クシュナー、ブレア元英首相、ルビオ米国務長官らを執行役に就かせた。評議会の参加料は10憶$だ。
③ トランプ平和評議会は第二国連:
1月18日、トランプ米大統領はノルウェーのヨナス・ガール・ストーレ首相に、「昨年のノーベル平和賞を受賞しなかったことで、もはや自分には平和を考慮する責務はない、、その責任は、私に賞を与えなかったノルウェーにある、、」と、詭弁。ストーレ首相は、平和賞を決めるのはノルウェー政府ではなく独立した委員会だと答えた。トランプ米大統領は、「デンマークの自治領グリーンランドをアメリカが<完全かつ全体的支配>する必要がある、、武力行使となったらお前のせいだ」と、念を押した。
グリーンランドを統治するデンマークは、北大西洋条約機構(NATO)加盟国。NATOは、加盟国が外部から攻撃を受けた場合、加盟国同士がお互いを防衛するという原則で成り立っている。トランプは力づくでもグリーンランドを手に入れると示唆し、デンマークもグリーンランドも欧州8か国も反対している。NATOはアメリカが創ったのでは?

バンス米服大統領やルビオ米国務長官と、星条旗をグリーンランドに立てようとするトランプ米大統領、自身のSNSに載せた漫画
2026年世界経済フォーラムは、1月19日から23日まで政治家や経済人を集め、スイスのダボスで開かれた。常連の国連事務総長は風邪のため、欠席した。
トランプ米大統領の乗った米大統領専用機<エアフォース・ワン>は、故障で引き返した。別機で再出発したため会議に遅れるは、予定は狂うは、、ツキが落ちてきた。
「みんな、私をダデイーと呼ぶ。私が好きなんだ、」と、トランプ米大統領はダボス世界経済会議で自分を誉めた。トランプ米大統領は、1時間以上もダラダラと、グリーンランドをアイスランドと4回もいい間違いをしながらグリーンランドを併合する話や、8つの戦争を終結させた話や、インフレ抑制の話などなど、お馴染みのネタを披露した。
そして、トランプは、「NATO事務総長マルク・ルッテと協議をし、グリーンランドに関する将来の合意の枠組みを形成した」と、自身のSNSに投稿した。NATO事務総長マルク・ルッテは、2024年、大統領選に勝利したトランプをマールアラーゴに表敬訪問し、「ダデイー」と甘えて見せた過去があります。
1月22日、ダボス世界経済フォーラム最終日に、トランプ米大統領は<平和評議会>打ち上げの議長を演じた。進行役は妊娠中のキャロライン・ホワイトハウス報道官。トランプ議長は<ダチ>と称する25かの首脳を招待したが、顔を出したのはアルゼンチンのミレイ大統領やハンガリーのオルバン首相だけだった。17か国は高官を送った。打ち上げでは未来のガザ像も紹介された。
第二国連を目論み供託金を狙うトランプ<平和評議会>に、国連は参加せず干渉せず、「どうぞおやんなさい」と、静観を決め込んだ。欧州の多数も参加を見送った。
モロッコ国王は、「世界各地で残る他の紛争にも対処を求めている」とのトランプ野望に期待している。<他の紛争とは、西サハラ>と下心があるモロッコ国王は、喜んで参加を表明した。入会金10億$は、誰が都合を付けるのですか?日本のODAで賄わないでくださいネ、、
アメリカ建国250年を節目に、トランプ・ダデイーは世界制覇を目指し、次々と侵略罪を重ねています。 グリーンランドの人々が無理難題をきかないので。トランプ・ダデイーは ご不満のようです。 が、ご心配なく。トランプMAGAがデンマークやグリーンランドで復活しています。
ただし、2016年アメリカ大統領選挙戦で流行ったMEGAは<Make America Great Againアメカを再び偉大に>でした。が、2026年現在のデンマークやグリーンランドで 爆発しているスローガンMAGAは、<Make America Go Awayアメリカを追い出せ>です。
「サラー西サハラ難民アスリート」の出版情報です。 著者:平田伊都子、写真構成:川名生十、画像提供:アマイダン・サラー、SPS、 定価:本体1,800円+税、 発行人:松田健二、 発行所:株式会社 社会評論社、東京都文京区本郷2―3―10、電話:03-3814-3861
同じ「社会評論社」が出版してくださった「ラストコロニー西サハラ(2015年)」、「アリ 西サハラの難民と被占領民(2020年2月)」にも、お目を通してください。
Youtube2018年7月アップの「人民投票」(Referendum)もご案内。 「人民投票」日本語版 URL :https://youtu.be/Skx5CP3lMLc 「Referendum」英語版 URL: https://youtu.be/v0awSc25BUU
Youtubeに2018年4月アップした「ラストコロニー西サハラ」もよろしくお願いします。 「ラストコロニー西サハラ 日本語版URL:https://youtu.be/yeZvmTh0kGo 「Last Colony in Africa] 英語版URL: https://youtu.be/au5p6mxvheo
WSJPO 西サハラ政府・日本代表事務所 所長:川名生十 2026年1月24日 SJJA(サハラ・ジャパン・ジャーナリスト・アソシエ「ーション)代表:平田伊都子
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/ 〔eye6104 : 260124〕










