下総航空基地の哨戒機P3Cの飛行訓練は、いま 梅雨アケかと思うほどの好天が続き、と思ったら、本日関東も梅雨が明けたそうだ。一気に真夏の暑さに、我が家の居間は、南の掃きだしと西の出窓を開け放つ。この季節までは、気になら
本文を読む内野光子の執筆一覧
千葉の空がアブナイ!ますます危ない!~<安全保障環境>が変わったのに(3)
著者: 内野 光子千葉の空がアブナイ!ますます危ない!~<安全保障環境>が変わったのに(3) 陸自購入のオスプレイの配備が、急きょ木更津に決まったわけは アメリカから、1機100億以上もするオスプレイMV22を17機もアメリカから買うな
本文を読む千葉の空がアブナイ!ますます危ない!~<安全保障環境>が変わったのに(2)
著者: 内野 光子2.木更津が米軍オスプレイの整備拠点となったわけは 6月25日、普天間基地の米軍海兵隊のオスプレイMV22 の2機目が、整備のために木更津駐屯地に到着し、26日は、要員輸送のためか、3機目が飛来したが、当日離陸したとい
本文を読む千葉の空がアブナイ!ますます危ない!~<安全保障環境>は変わったのに(1)
著者: 内野 光子きょう6月26日の各紙朝刊・千葉県版には、見出しの違いや大小はあっても、6月25日に「木更津にオスプレイの2機目が飛来した」という記事が載った。 これまで、このブログにも、千葉の空に、佐倉の空に、なぜこれほどの頻度で民間
本文を読む6月23日、怒りを持続するには
著者: 内野 光子相撲の暴力事件が妙な決着をみたと思ったら、日大アメフト部の悪質タックルに端を発した問題、女子レスリングのパワハラ問題も、その解決や今後の方向性が見えない中、いまや、サッカーのワールドカップで騒々しい。事件や事故のニュース
本文を読む今年の6月15日は・・・、第一歌集『冬の手紙』のころを思い出す
著者: 内野 光子今年の6月15日は、病院で少し大掛りな検査を受けた直後だったので、家で静かに過ごし、1960年6月15日前後のことから私の第一歌集『冬の手紙』(1971年)のころまでのことを思い出していた。1960年は、私が母を亡くし
本文を読む6月10日財務省前、雨の中、アピール行動~とんでもナイ閣 今すぐ退陣
著者: 内野 光子6月10日、このブログでもお知らせした「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の財務省前のアピール行動・デモに参加した。前日からの大雨の予報が心配だったが、ともかくデモの解散地点、日比谷公園西幸門までは、小雨であっ
本文を読む短歌における「改ざん」問題 ~斎藤史を通して考える
著者: 内野 光子『梧葉』という季刊の短歌新聞の「視点論点」に以下を寄稿しました。 ~~~~~~~~~~ 短歌における「改ざん」問題 ①國をこぞり戦ひとほす意気かたし今撃たずして何日の日にまた ❶国こぞり戦ひとほす意気かたし今起たずして何
本文を読む6月10日、大雨の予報を吹き飛ばそう
著者: 内野 光子安倍首相が「国難」と称していたことは、朝鮮南北の首脳の融和的会談後、米朝首脳会談を前に、その根拠を失いつつある。自分の国の「拉致問題」を他国の大統領に交渉の依頼をするのが「外交」なのだろうか。公文書の隠蔽・捏造・改竄に
本文を読むミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(14)まだあれこれと
著者: 内野光子私たちの拙い旅、私の気ままなつぶやきにお付き合いいただきありがとうございます。まだまだ、書き足りないことばかりのような気がしています。 ワルシャワでは、帰る日の午前中、ホテルの周辺、大学の周辺を、もう一度まわってみまし
本文を読むミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(13)
著者: 内野 光子はや、翌日は、もうワルシャワを発たねばならない。ワルシャワの最後の一日、自由に使える日なのだが、どうしても行っておきたいところがあった。ガイドのAさんからお聞きしたワジェンキ公園のショパンコンサートである。5月中旬から9
本文を読むこの諦めと、閉塞感ただよう中で~森友・加計問題と報道萎縮について、記者たちは~
著者: 内野光子きのう、6月1日、永田町の議員会館会議室で、小規模ながら熱気にあふれたやり取りが展開されていた。近年の報道統制や萎縮に危機を肌で感じている7人の研究者・弁護士たちが、第一線の大手メデイアやソーシャルメディアの記者たちに
本文を読むミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(12)
著者: 内野 光子5月12日(土)、ワルシャワは、何の日?<自由の行進>と歩む ポーランド料理のランチを終えて、次に向かうのはワルシャワ博物館だったが、旧市街への道はロイヤルロードとも呼ばれ,、王宮広場に続く。 静かな週末のコペルニクス
本文を読むミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(11)
著者: 内野光子5月12日(土)、ショパン博物館へ この日は、現地のガイドさんと共に市内めぐりを予定していた。私たちにとって二度目のワルシャワではあったが、前回、閉館などで訪ね損ねた、ショパン記念館、ワルシャワ歴史博物館、ワルシャワ
本文を読むミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(10)
著者: 内野 光子ワルシャワ動物園とフィルハーモニー 今日は、ワルシャワへの移動日で、ルフトハンザ1612便でミュンヘン発12:40に搭乗、約一時間半、途中で、サンドイッチ(チーズかチキン)の軽食が出る。空港のシャトルバスで30分ほどで、
本文を読む街と絵に見たミュンヘンの犬たち
著者: 内野 光子今回のミュンヘンレポートが、これほど長くなるとは予想をしていませんでした。ワルシャワに入る前に、番外のミュンヘンの犬のレポートとします。2014年の夏、二匹目の飼い犬を亡くして、10月にドイツに来ています。その数年前ま
本文を読むミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(9)
著者: 内野光子5月10日、ミュンヘンでは、大きな集会・デモがあった ノイエピナテコークの美術館を後に、マリエン広場に向かい、予定通り、前日、通り過ぎただけのユダヤ地区のミュンヘン市立博物館へ入った。ミュンヘンにおけるナチスの時代につ
本文を読むミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(8)
著者: 内野 光子5月10日、自由に使える一日、さて 大まかな予定としては、夜は、レジデンツでのコンサート、それまでに、まずはノイエ・ピナコテーク、午後からは、きのうは素通りだった市立博物館、ユダヤ歴史博物館はまわろうということになった。
本文を読むミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(7)
著者: 内野 光子アルテ・ピナコテーク、もう少しゆっくりできたら 朝、晴れていたので、傘を持たずにホテルを出たのだが、予報通り、4時近くになってポツポツ降ってきた。Kさんは、心配し、ホテルまで傘を取りに行きましょう、という。日本だとコンビ
本文を読むミュンヘンとワルシャワ、気まま旅(5)
著者: 内野 光子5月9日、朝のキャンパス、英国庭園 この日は、午後から、Kさんに案内していただくことになっていて、午前中は、そのコースにはないミュンヘン大学と英国庭園へと出かけた。ミュンヘン大学(ルートヴィヒ・マクシミリアン大学と呼ぶら
本文を読むミュンヘンとワルシャワ、気まま旅(4)
著者: 内野 光子5月8日5時、マリエン広場で ダッハウ強制収容所からマリエン広場に戻り、Kさんは別れ際に、ランチは青空市場でいかがですか、と勧めてくださった。それから「新市庁舎の仕掛け時計は5時ですよ」とも。マリエン広場の賑わいは、なる
本文を読むミュンヘンとワルシャワ、気まま旅(3)
著者: 内野 光子「見取り図」再掲 ゲオルク・エルザ―の独房に遭う 展示室③を出ると、1997年に設置されたという、ダッハウの犠牲者慰霊碑④が目に入る。高圧電流の通る有刺鉄線を越えようとして、命果てた人々を表現したという。 収容者の点呼が
本文を読むミュンヘンとワルシャワ、気まま旅(2)
著者: 内野光子5月8日、ダッハウ収容所へ、大勢の若い見学者たちに圧倒される 9時に中央駅構内のスタバでガイドのKさんと待ち合わせ、一日乗車券を手渡された。列車Sバーン2でErding行きと反対方向に乗ればよく、ダッハウ駅の先で二手に分
本文を読むミュンヘンとワルシャワ、気まま旅(1)
著者: 内野 光子今年のモクレンとツツジは開花が早かった 4年ぶりのドイツ 訪ねたい町は数ある中で、迷いに迷ってミュンヘンとワルシャワ再訪という希望が二人で一致した。私には、ミュンヘンは初めてである。数か月前から、5月7日出発、15日帰国
本文を読む5月5日、「木更津にオスプレイ要らない!」のチラシを配布しました
著者: 内野 光子4月27日、地元の9条の会の高校前でのニュース配布に続き、5月5日には、ユーカリが丘駅前で、午後の約1時間、会特製?のチラシを配布しました。「木更津にオスプレイ来るな、オスプレイ要らない!」自衛隊の木更津駐屯地が沖縄
本文を読むゴールデンウィークのさなかですが~
著者: 内野 光子ゴールデンウィークのさなかのお知らせですが、先月号にインタビュー記事と短歌時評が掲載されました。もし機会がありましたら、ご覧いただければと思います。 ➀「私の歌に連なる他者へ」(インタビューアー:佐藤むつみ、「あなたと
本文を読む「和歌御用掛」は岡井隆から篠弘へ~憲法記念日に
著者: 内野 光子憲法記念日に、またも何を些細な「歌会始」とは、と思うかもしれない。 天皇の代替わりを一年後に控えた4月30日、2007年から御用掛を務めてきた岡井隆(90)が辞職し、5月1日付で、2006年から歌会始選者を務めている篠弘
本文を読む今どきの高校生、9条をまもりたいのビラを配る
著者: 内野 光子今どきの高校生、9条をまもりたいのビラを配る 明日から連休が始まるという、4月27日(金)に、佐倉市内の高校登校時のチラシ配布に参加した。地元の9条の会で、続けている佐倉市内の高校前宣伝の一環である。4つある市内の県
本文を読む「桜を見る会」・「春の園遊会」と「歌会始」~そこに共通するのは
著者: 内野 光子4月21日の安倍首相主催の「桜を見る会」、4月25日天皇・皇后が主催する「春の園遊会」の報道を目にして、また「歌会始」についてのあれこれを思い起こすことになる。 「桜を見る会」ながら、今年の新宿御苑の桜は散ってしまってい
本文を読む<金井美恵子の短歌批判をめぐる歌壇の反応>関係書誌を作成してみました
著者: 内野光子3月9日の下記の当ブログ記事でも予告させてもらったのだが、「自浄作用が働かない歌壇―金井美枝子の短歌批判に歌人はどう応えたか」を寄稿している『早稲田文学』春号<金井美恵子特集>が、3月下旬に発売となった。機会があればぜ
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