「疑獄事件」への発展を恐れた大義なき衆議院解散と、選択肢の余地がなくなるほどに狭められた選挙(つまり、右翼の安倍政権を選ぶか、もっと右翼の小池政権を選ぶか-冗談ではない!)。非常事態を迎えた日本政治。この現状をどう読み解
本文を読む合澤 清の執筆一覧
2017年ドイツ紀行(6) ErfurtとEisenachへの旅
著者: 合澤 清Erfurt(エアフルト) 例年はJenaへ行く途中Erfurtで途中下車し、行きつけの喫茶店(Kafee Land)に寄るのが常だったが、今年はGothaで思わぬ時間を食ったため、逆にHalleからEisenachへ引
本文を読むGlobal Headlines:奇跡をおこなう治療師
著者: 合澤 清5月9日 DIE ZEITのONLINE版より ルペンは選挙に敗れた、しかしポピュリストは打ち砕かれてはいない。マクロン自身もポピュリストである。彼に期待することはかなり危険だ。「これでよくなるだろう」という楽観主義がま
本文を読むドイツ徒然(その3)-旧東ドイツへの旅
著者: 合澤 清今回はまた「ドイツ観光案内」(以前にS教授にチクリと皮肉を言われたことがありましたが)になりそうな内容ですので、その点は十分注意したいと思っていますが、はて? 1.一泊二日の小旅行-旧東ドイツの町(ノルトハウゼン、エア
本文を読む6/14世界資本主義フォーラム レジュメ「マルクスの思想形成過程-1848年革命と『共産党宣言』」
著者: 合澤 清「世界資本主義フォーラム」レジュメ(2014.6.14立正大学) 演題:マルクスの思想形成過程-1848年革命と『共産党宣言』 1.『共産党宣言』に内在する諸問題 2.1848年革命の再検討の試み (1)1848年
本文を読む文学渉猟:芸術は神的なものを、情熱によって直観的なものにする
著者: 合澤 清書評:サマセット・モーム作『月と六ペンス』 中野好夫訳(新潮文庫)590円 サマセット・モームといえば、かつて大学受験英語の代表作家であった。その苦い思い出からか、私は長いことモームを読もうという意欲が起きなかった。その
本文を読む美女のお供で小金井市の名所巡り
著者: 合澤 清今年の記録的な猛暑がやっと終わったと思っていたら、今度は秋の長雨で、気分は最悪の状態。毎日を鬱々と過ごしていました。昨日(10月1日)、久しぶりの晴れ間がのぞき、やっと外に行こうという気になって、かねてからお誘いしていた
本文を読む2010年ドイツ便り(11)~(14)
著者: 合澤 清2010年ドイツ便り(その14) 今回のドイツ遊覧旅行記のこれが最後の報告です。 《ハン・ミュンデン》 27日の正午(12時)にコルドラさんがアパートの横の駐車場に来て下さることになっている。毎日帰宅が午前様のせいで女房
本文を読む2010年ドイツ便り(6)~(10)
著者: 合澤清2010年ドイツ便り(その10) 《アフガニスタン戦争、8月6日のヒロシマ・ターク》 ドイツでは明らかにアフガニスタン戦争参加に対する厭戦・嫌戦の機運が高まりつつあるように思う。もともと「赤・緑連合」(SPD
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