「連邦農業大臣は危機管理を防衛」 DIE ZEITのONLINEより概要を紹介 Landwirtschaftsminister verteidigt sein Krisenmanagement http://www.ze
本文を読む合澤清の執筆一覧
2017年ドイツ紀行(8)LüneburgとLübeckへの旅
著者: 合澤 清グローガー理恵さんご夫妻とリューネブルクを散策 その日の午後3時にLüneburg駅のInformationの前で会う約束をした。小さな駅なのですぐにわかると考えていたが、いざ行ってみたら大抵の駅にある「案内所Infor
本文を読む2017年ドイツ紀行(7) Rottenburg am NeckarとUlmへの旅
著者: 合澤 清Stuttgart, Rottenburg am Neckar Hardegsenを出発する時は、朝から雨で、しかもかなりな寒さ。つい最近、こんな時用に安売り衣料店で子供が着るようなフードつきの長袖のヤッケを5ユーロとい
本文を読む2017年ドイツ紀行(5)LeipzigとHalleへの旅
著者: 合澤 清「ヘーゲル」が見つかった、と言っても実は去年から探していた「ヘーゲル」という名前のワインのことである。それがやっと見つかったのだ。 去年の夏、われわれがお世話になっている家の女主人のPetraさんが、どこから手に入れたか
本文を読む2017年ドイツ紀行(4)GothaとJenaへの旅
著者: 合澤 清ここ毎年、ドイツへ来る前に「ジャーマン・レイル・パス」の使用回数の一番少ないもの(5回)を買ってくることにしている。回数の多すぎるものは、使い切るのに骨が折れる。また買わずにくれば、フランクフルトについて、ゲッティンゲン
本文を読む『ペストがいいかコレラがいいか』の選択では済まされない
著者: 合澤清2日の都議選選挙の結果が出た。安倍自民党は「歴史的な大敗北」を喫した。 57議席を23議席に減らしたこともそうであるが、選挙期間中、アベシンゾー自身の応援演説はわずかに3~4回程度で、しかも最後の秋葉原での1回を除いては
本文を読む2017年ドイツ紀行(1)ヨーロッパは異常気象か?
著者: 合澤清今年もドイツにやって来た-6月はフェストの季節 例年は6月終盤になってドイツへ来ることになっているのだが、今年はホームステイ先のPetra小母さんから22日に来るようにと要請があったため、急遽予定を変更して少し早めにやっ
本文を読む世界情勢の新たな局面(「チャイメリカ」)と日本の進路
著者: 合澤清書評:『チャイメリカ―米中結託と日本の進路』矢吹 晋著(花伝社2012) 今日の世界の情勢は、米国と中国の二極を軸に動き始めているように思われる。一方は、軍事超大国ではあるが、新自由主義政策の失敗で「衰退著しい、長期低落
本文を読むGlobal Headlines:マクロンはプーチンと同歩調をとっている
著者: 合澤清DIE ZEIT ONLINE( http://www.zeit.de/politik/ausland/2017-05/emmanuel-macron-wladimir-putin-angela-merkel)の要旨 マ
本文を読む「共謀罪(テロ等準備罪)」創設反対!
著者: 合澤清昨日(12日)正午から国会(議員会館)前で、「共謀罪反対」の集会と座り込みがあり、参加した。この座り込みは10日から行われており、午後1時から5時まで、ウィークデイのお昼にもかかわらず、大勢の方が集まっていて、この問題へ
本文を読むGlobal Headlines:「ついに終わった!」(日本時間5/8の朝のDIE ZEIT,ONLINE
著者: 合澤清エマニュエル・マクロンが大統領になり、ルーブル広場でお祝いする。フランス人は この言語に絶する選挙戦がついに終わったことを知るのである。ヨーロッパのために ナショナリズムには反対である。マクロンはフランスの選挙ではっきり
本文を読むGlobal Headlines:フランス大統領選決選投票に関して
著者: 合澤清ドイツの新聞“DIE ZEIT“のONLINE最新報道(日本時間5/7夕方)は、つぎのごとくである。 エマニュエル・マクロンが勝利すればフランスはフランスの自動車会社「プジョー」のようにすぐにまたうまく行くようになるだろ
本文を読む「古代史への尽きぬ興味(1)-『日本書紀』成立秘話にせまる」
著者: 合澤 清(ちきゅう座会員)*森博達著『日本書紀の謎を解く』(中公新書1999) 『日本書紀』は誰によって書かれたのか ちきゅう座の仲間でもある、友人のYさんとのある会話の中で、言語学者の森博達による『日本書紀』の画期的な解読があるこ
本文を読むGlobal Headlines:マリーヌ・ル・ペンが「国民戦線」の代表を一時的に退いた
著者: 合澤清今日(25日)の“DIE ZEIT”オンラインによると、ル・ペンは、大統領選挙決選投票での勝利のために、「国民戦線」の代表を一時的に手放したとのこと。 「私は大統領候補であって、今は党代表ではない。多くのフランス人の代表
本文を読むGlobal Headlines:ナショナリスト(ル・ペン)対新人(マクロン)
著者: 合澤清“DIE ZEIT”のオンライン版速報によれば、フランスの大統領選挙は、予想通りリベラル派のマクロン対「国民戦線」党のル・ペンの一騎打ちとなってきたとのこと。今朝の報道によれば、ドイツではこの選挙は「EU蔑視者対マクロン
本文を読む「将は兵を犠牲にして生きのび、軍は民を棄てて逃亡する」これって美しき日本の伝統だったの?―富田武著『シベリア抑留』への読後感
著者: 合澤 清*富田武著『シベリア抑留 スターリン独裁下、「収容所群島」の実像』(中公新書2016) 千葉大学名誉教授の岩田昌征先生がちきゅう座に投稿された「シベリア抑留と砂糖」(3/5付の記事https://chikyuza.net
本文を読む東村山の正福寺散策と3.11反原発集会
著者: 合澤清東村山の古刹・正福寺を訪ねる 3月10日、天候は晴れていたが、朝の天気予報に反して風が強くて少々寒かった。天気予報を信じてダウンジャケットを脱いで外出したため、東村山駅に降り立った瞬間、風の冷たさにあわてて近くのショッピ
本文を読む卑屈な日本、嵩にかかるトランプのアメリカ
著者: 合澤清「極端主義者」トランプは米国内ばかりでなく、世界中の世論を真っ二つに割りながら第45代米国大統領に就任した(1月20日)。直後の日本とEUの反応は、対米関係を象徴的に語るものである。 日本のメディアは、一応は米国内での反
本文を読む「竹内景助氏の獄死から50年 三鷹事件再審開始を求める集い」に参加して思う
著者: 合澤 清1月18日、武蔵境駅前の武蔵野スイングホールで、満席、立ち見の方々を含めて200名ぐらいの人が集まり、改めて「三鷹事件とはなんだったのか」「冤罪とは」「国家権力の犯罪、米占領軍の犯罪とは」を問い返す集いが催された。 主な
本文を読むヘーゲル学への好適な入門書
著者: 合澤清書評:滝口清栄著『ヘーゲル哲学入門』(社会評論社2016.9.25刊)1800円+税 この著書はなぜ『入門』と名付けられているのか。それに対する著者の回答は、「ヘーゲルの伝記にかかわる紹介を、出来るだけ多く挿入し」、「市
本文を読むトランプ外交の不透明性に世界的な不安拡大-それにしてもお粗末な安倍(日本)外交
著者: 合澤清1.トランプ勝利の選挙結果をどう見るか? 徐々にトランプ新政権の人事が固まり、それにつれて彼の今後の方向性も見えつつあるように思える。だがしかし、彼にとってもそう簡単に思い通りには進まないのではないのか。何故なら、国内的
本文を読む「ドイツからの短信」-参議院選挙結果
著者: 合澤清(ちきゅう座会員)10日の日本の参議院議員選挙結果は、さすがにドイツでもそれなりに大きく取り上げられていた。こちらでの報道の骨子は、やはり安倍・自民/公明連立政権による「日本国憲法」の改定、特に第9条の平和条項廃棄問題に絡むものである。
本文を読む2016ドイツ便り(1)
著者: 合澤 清1.出発 6月30日の早朝にアパートを出発し、6時半の羽田空港行きリムジンバスに乗る。歳のせいか、さすがに荷物の重さが応えはじめたのと、この時間帯では新宿辺でラッシュとぶつかるのではないかと危惧したため、こういう贅沢をや
本文を読む現代史研究会での古賀暹報告に寄せて-北一輝論への感想(疑問と意見)-その2
著者: 合澤清*その1は5月11日に掲載(https://chikyuza.net/archives/62823)しています。 (2)北は「構造改革論者」なのか、それとも「国家社会主義者」なのか? 北一輝に対する評価はこの点で大いに割
本文を読む現代史研究会での古賀暹報告に寄せて-北一輝論への感想(疑問と意見)-その1
著者: 合澤清4月23日に専修大学で元雑誌「情況」編集長の古賀暹さんの北一輝に関する報告研究会(現代史研究会、演題は『北一輝と二つの竜巻―中国革命と2.26事件』)があった。参加者の中には、コメンテーターの丸川哲史さん(明治大学教授で
本文を読む2016.03.29「安保法施行」国会前抗議集会
著者: 合澤清29日午前零時に施行された「安全保障関連法」に反対する抗議集会が、この日の夕方6時半から国会前で開かれた。6時前から既に大勢の人が集まり始めていた。ほとんど連日にわたる抗議集会である。 いうまでもなく、この「安全保障関連
本文を読む2/21国会包囲集会に参加
著者: 合澤清「とめよう! 辺野古埋立て 2.21首都圏アクション 国会大包囲~沖縄と本土の声をひとつに〜」の国会包囲集会に参加した。国会に行く途中で、「経済産業省前テントひろば」により、ささやかなカンパを氏、少しばかり立ち話(残念な
本文を読む「安倍政権 NO! ☆ 0214大行進 in 渋谷」集会とデモに参加
著者: 合澤清午前中は雨にたたられ、台風並みの強風が吹き荒れる中、代々木公園「ケヤキ並木」の集会に行った。午前中に原宿の方から行ったせいか、最初はなんだか「掛け声は勇ましかったのに集まりは大したことないな」、という印象だった。しかしそ
本文を読むドイツの公共放送(テレビ局)ARDと、代表的な新聞(DIE ZEIT)は9/19の事態をどのように報道しているのか
著者: 合澤清取り急ぎこれらの記事の概要だけお伝えいたします。(両方共にオンラインからのものです) ARDは「参議院、日本の軍事教義拡張を決める」という見出しで大まか、次のように報道しました。 「将来、外国での戦闘も起こりうるこの新し
本文を読む9/18「安保法案(戦争法案)」反対の抗議集会
著者: 合澤清18日の午後4時半に「経産省前テントひろば」に有志4人(遅れてもう一人参加したが結局会えず)が集まり、この日の「抗議集会」に参加した。雨模様のあいにくのお天気にもかかわらず、5時近くになると続々と参加者が結集。われわれも
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