松元保昭の執筆一覧

ジョン・ピルジャー:ファシズムの台頭が再度問題になる現実

著者: 松元保昭

世界でも 著名な反骨の独立ジャーナリストで映画制作者でもあるジョン・ピルジャーが「現代ファシズム」に焦点を当てた最新論考をお届けします。ここでピルジャーは、「1945年以来、国連加盟国の三分の一以上69か国がアメリカの現

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Terrorists or “Freedom Fighters”? Recruited by the CIA CIAが育てたテロリスト、あるいは「自由戦士」?

著者: 松元保昭

これはカナダ・ウィニペグ大学の地理学教授(退職)ジョン・ライアン博士が、今月7日に投稿した、今日のダーイシュ(ISIS、 イスラム国)にいたるテロリストの来歴と変転を跡づけたものです。拙訳ですが、紹介させていただきます。

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French president’s Holocaust day speech presages crackdown on Palestine supporters フランス大統領のホ ロコースト記念日の演説はパレスチナ支持者に対する弾圧の前兆

著者: 松元保昭

この論考は、精力的なパレスチナ・ウォッチャー、アリー・アブーニウマがアウシュビッツ解放70周年記念日のフランス大統領の演説に注目して同日1月27日に自身のブログに投稿したものである。著者は、パレスチナ系アメリカ人のジャー

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シャルリー・エブドの虐殺:戦争を扇動し自由を破壊する別の演出された出来事なのか?

著者: 松元保昭

パリ襲撃事件のピークとなった11日のフランス市民の自発的デモに便乗して、オランド政権は各国首脳を集めて俄かデモを演出した。世界の市民は、フランス全土で370万という市民の数よりも、言論の自由どころか生存の自由さえも奪って

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ヨーロッパよ、気をつけよ!第三次世界大戦、一世紀3度目のヨーロッパ破壊の可能性

著者: 松元保昭

ムハンマド諷刺画を掲載したパリの新聞社「シャルリエブド」襲撃事件がヨーロッパを震撼させている。しかしテロリストの武器 は誰が提供したのか?リビアで、イラクで、シリアで、反政府テロリスト集団に武器と資金と訓練を提供してきた

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チョスドフスキィ教授2篇:「イスラム国」(ISIL)は米国の構想したもの、国連は共犯

著者: 松元保昭

みなさまへ   9・11以 来、一貫して「対テロ戦争」の内幕を暴露しイラク、イラン、シリア、ウクライナなどの差し迫った問題に鋭い分析で警告を発し続けているグ ローバル・リサーチ誌主宰のミシェル・チョスドフスキィ

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ICRP体系を科学の原理から徹底批判:矢ヶ崎克馬「長崎原爆体験者訴訟」追加意見書

著者: 矢ヶ崎克馬/松元保昭

●被曝者ではなく被曝「体験者」? 長崎被曝体験者訴訟とは、爆心地から半径12キロ以内の被爆未指定地域で長崎原爆に遭い、被曝者と認められてこなかった「被曝体験者」が国や県、長崎市を相手に被曝者健康手帳の交付など国家損害賠償

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ミシェル・チョスドフスキィ教授:シリアでアル=カーイダを支援してアル=カーイダと戦うオバマ政権は「テロ支援国家」

著者: 松元保昭

みなさまへ   グローバル・リサーチ誌を主宰するミシェル・チョスドフス キィ氏が、昨年6月19日 投稿の『シリアでアル=カーイダを支援してアル=カーイダと戦う:オバマ政権は「テロ支援国家」』をこの8月22日に自

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「彼らをとことん抹殺する」ジェノサイドの圧倒的な証拠:ミシェル・チョスドフスキィ

著者: 松元保昭

グローバル・リサーチ誌を主宰するミシェル・チョスド フスキィ氏が昨日のニュースレターに掲載した、パレスチナ人を抹殺するジェノサイドは米‐NATO‐イスラエルが共謀したもので「新たな標準」になりかねないという警告です。拙訳

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イスラエルの「脱シオニズム化」:アラブ=イスラエル紛争のイデオロギー的源泉を枯渇させること

著者: 松元保昭

「人種主義と植民地主義の源泉となっているイスラエルのシオニズム」、あるいは「シオニズムとユダヤ教はまったく別物」「ユダヤの戦争と呼ばれているものは正しくはシオニストの戦争」と指摘されていながら、日本人の 多くがシオニズム

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「反テロ世界戦争」はどうなったのか?シリアで「アルカイダのために戦う」米国

著者: 松元保昭

シリア問題は、米国民と世界世論の圧倒的多数の反対に直面し、「証拠」の脆弱さと下院決議の見通 しを失った米政権の窮地に「救いの手」を差し伸べたロシア提案「化学兵器の国際管理」の合意に落ち着き、当面の軍事攻撃は回避されま し

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オバマの二枚舌:戦争しながら平和を語る 国連総会のオバマ:5年間シオニストの従僕、15分のアメリカ大統領

著者: 松元保昭

2013年9月24日のイラン大統領ハサン・ローハニの平和外交演説は、世界に大きな 反響を呼びました。またロシア提案のシリアの外交解決は、9月28日の国連安保理でのシリア化学兵器廃棄 プロセスの決議となり、米国主導の「武力

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証拠は明らかだ:シリア政府は自国民に対して化学兵器攻撃 をしていなかった

著者: 松元保昭

情勢は「シリア攻撃」に急展開して います。米英仏は、何ひとつ証拠をあげることもなく「アサド政権が化学兵器を使用した」と「断定し結論づけ」、その口実で、安保理の討議 や国連視察団の調査結果を待つことなく「有志連合」によるシ

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紹介:小出裕章「朝鮮の核問題」2003年、「戦争と核=原子力」2009年

著者: 松元保昭

ヒロシマ、ナガサキ、そしてフクシマを共に考えざるをえない今日、日本の誇るべき良心的核(=原子力)科学者の「朝鮮の核問題」および「戦争と核=原子力」についての分析と証言2編を紹介させていただきます。 先日、朝鮮戦争休戦協定

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シ リアの人道危機:「西側はシリアに戦争賠償を支払うべき」ミシェル・チョスドフスキィのインタビュー

著者: 松元保昭

オ バマ政権は、G8に向けて「反体制」反乱軍への援助を強化すると発表しましたが、その5日前のTVニュース番組の中で、グローバル・リ サーチ・センターの 設立者、ミシェル・チョスドフスキィ氏がインタビューに答えました。「ア

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シリアのテロリストにたいする西側援助は終わりの時だ

著者: 松元保昭

シリア紛争は混迷の一途をたどり、 すでに何万人もの死者、二百万人を超える国外避難民を生み出している一方で、反アサドに収れんする報道の偏りにあふれています。紛争開始 前から、安易な人道懸念ではなく米国、イスラエルの関与に着

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