澤藤統一郎の執筆一覧

私が、「HEEUM(ヒウム)日本軍『慰安婦』歴史館」の館長です。

著者: 澤藤統一郎

皆様、ようこそいらっしゃいました。 「HEEUM(ヒウム)」とは、「希望を集めて花を咲かせる」という意味です。この歴史館は、地元の元日本軍「慰安婦」被害者の資料展示を中心に、この方たちの痛苦の歴史を忘れずに記憶し、日本軍

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皆さん、これが有名になった、釜山の「少女像」です。

著者: 澤藤統一郎

日本領事館の正門側にあると思っている方が多いようですが、このとおり、領事館の裏側になります。この歩道に面した高い擁壁の上が領事館の裏庭です。いま、桜が満開ですね。あっ、桜の木の陰に隠れて領事館員がカメラで皆さんを見下ろし

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韓国ピースツアー最終日。本日帰国。

著者: 澤藤統一郎

2018年3月30日・金曜日。日本平和委員会が主催する「韓国ピース・ツアー『4.3事件』から70年」の旅の5日目で最終日。本日は釜山の町を見学し、夕刻釜山空港から成田に。本日のブログも出発前に東京で書いた5件目の「予定記

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韓国ピースツアー4日目。日本軍慰安婦問題と原発被害問題に向きあう。

著者: 澤藤統一郎

2018年3月29日・木曜日。日本平和委員会が主催する「韓国ピース・ツアー『4.3事件』から70年」の旅の4日目。本日は大邱から釜山へ。今日のブログも出発前に東京で書いた4件目の「予定記事」。 本日のテーマは、午前中が「

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韓国ピースツアー3日目。在韓被爆者の運動と、「THAAD」強行配備反対運。

著者: 澤藤統一郎

2018年3月28日・水曜日。日本平和委員会が主催する「韓国ピース・ツアー『4.3事件』から70年」の旅の途上、韓国南部の大邱(テグ)を出発して陜川(ハプチョン)、星州(ソンジュ)を回る。今日のブログも出発前に東京で書い

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韓国ピースツアー2日目。佐川宣寿の証人尋問が気がかりでならない。

著者: 澤藤統一郎

2018年3月27日・火曜日。今日も昨日に続いて、「韓国ピース・ツアー 『4.3事件』から70年」の旅の途上、済州島にある。だから、今日のブログも出発前に東京で書いた「予定記事」。 本日東京では、衆参両院で佐川宣寿の証人

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「浜の一揆」は一審敗訴。控訴審に向けての決意。

著者: 澤藤統一郎

本日、盛岡地裁にて、「浜の一揆」訴訟の判決言い渡し。残念ながら、思いもかけない「完敗」である。 事案は、「サケ」「刺し網」許可申請を不許可とした岩手県知事の行政処分に対する取消請求訴訟である。判決は、訴訟の形式面では、原

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卑怯な池田佳隆議員から前川氏指弾の責任を転嫁された選挙民よ、怒れ。

著者: 澤藤統一郎

ことごとしく言うほどのことではないが、教育と教育行政とはまったく異質のものである。両者は異質のものとして厳格な区分が必要で、教育行政による教育への支配や介入は厳に慎まなければならない。 教育とは真理あるいは真実と確認され

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財務官僚は、刑事訴追のリスクを冒しても「総理夫人の関与あった」ことを削除せざるを得なかった。

著者: 澤藤統一郎

本日(3月20日)、議員会館において「森友文書改ざん疑惑を徹底追及する! 緊急院院内集会」。各議員でこの問題を追及中の野党各党議員が発言。各議員から、「6野党の共闘」が力説され、各議員の怒りのほとばしりが伝わってきた。そ

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「辛淑玉氏からの提訴はスラップ訴訟」という石井孝明の認識を嗤う

著者: 澤藤統一郎

辛淑玉さんが、ジャーナリスト石井孝明を被告として、名誉毀損損害賠償請求訴訟を提起した。一昨日(3月16日)のこと。名誉毀損言論の媒体はツイッター、請求金額は550万円。 BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会が

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花さそふ 嵐の庭の 雪ならで 散りゆくものは アベが身なりけり

著者: 澤藤統一郎

おや、お久しぶり。珍しくお散歩ですか。 上野の大寒桜は満開と聞きましてね。 大寒桜と陽光はもう見頃ですね。濃い紅色がみごとですよ。待ちかねた春が来たという喜びの色。 昨日の雨で洗われて空がきれいですから、花も柳も、よく映

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『津島原発訴訟』法廷での澤藤大河要旨陳述

著者: 澤藤統一郎

志ある若手弁護士は、その時代にふさわしい「時代を映す事件」に取り組む。そのような事件の弁護団に飛び込む。かつては、公害事件であったり、薬害救済であったり、大規模消費者被害であったり、情報公開請求訴訟であったり。あるいは、

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アベ退陣を要求する。アベを退治して、憲法を救え。

著者: 澤藤統一郎

本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま、こちらは「本郷・湯島9条の会」です。昼休みのこの時間に平和を守るための訴えをさせていただいています。少しの時間、耳をお貸しください。 「森友学園」への国有地売却をめぐる「決裁文書」の改

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3月11日に読む「ドイツ人が見たフクシマ:脱原発を決めたドイツと原発を捨てられなかった日本」

著者: 澤藤統一郎

3月10日と、3月11日。偶然並んだこの両日は、いずれも忘れられない日であるが、同時に忘れてはならない日でもある。この両日に起こったそれぞれの出来事は、さまざまに関連して、今の私たちの生き方や社会のありかたを問い続けてい

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みんなどうして、ボクに忖度してくれなくなったの?

著者: 澤藤統一郎

あ~あ、憂うつだ。最近、やることなすこと、すべてがうまく行かない。 どこかで、ツキが変わっちゃった。政治家人生の歯車が軋み出した。いや「空回し」状態になってしまっている。ちょうど、2007年第1期政権断末魔のときのことを

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DHC製品を買ってはいけない「健康食品で被害にあわないために」 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第127弾

著者: 澤藤統一郎

食の安全・監視市民委員会(FSCW)が、新刊のブックレット「健康食品で被害にあわないために-あなたの肝臓は大丈夫?-」を発行した。同委員会の健康食品調査プロジェクト(植田武智)が編集したもの。 肝障害に焦点を合わせて、健

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DHC制作番組『ニュース女子』の人権侵害が明確に ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第126弾

著者: 澤藤統一郎

本日(3月8日)、BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会は、TOKYO MXの番組『ニュース女子』の放送が、辛淑玉さんの名誉を毀損したと判断し、放送倫理上の問題があるとして、同放送局に再発防止に取り組むよう勧告

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自公も豹変 アベ政権を取り巻く空気が変わってきた

著者: 澤藤統一郎

 世の中は何か常なる 飛鳥川昨日の淵ぞ今日は瀬になる  世の中は何か常なる 南北の昨日の敵対今日の蜜月  世の中は何か常なる アベ政治昨日の権勢今日の消沈 北朝鮮の豹変ぶりにも驚ろかされたが、本日の毎日夕刊のトップ記事に

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「森友・決裁文書」の改竄は犯罪である。

著者: 澤藤統一郎

本日(3月6日)、財務省は参院予算委員会理事会で、学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る決裁文書改竄疑惑についての『調査状況の報告』を行った。その内容は以下のとおりである。 「現在、大阪地検において、背任のほか、証拠隠

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秘密政治結社「アベノセイダーズ」結成宣言 ― 当「憲法日記」毎日連続更新1800回記念号

著者: 澤藤統一郎

宣  言 1 われらはみな日本国憲法とともに生きる主権者国民である。暮らしの中にこの憲法の理念を活かして、もっと明るく生き生きと豊かな生活をする道を見付けたい。 そのためには、平和への道、自由への道、平等への道、福祉国家

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DHC・吉田嘉明との対峙はようやく効果を生みつつある ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第125弾

著者: 澤藤統一郎

何人かの友人からご連絡をいただいた。「保守速報」というまとめサイトに、吉田嘉明の顔写真として、こともあろうに私(澤藤)の写真が掲載されているのだという。よりにもよって「保守速報」であり、よりにもよって吉田嘉明である。 記

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