友人から、下記の集会・デモについてのご案内を受けた。 集会・デモの規模が本当に「大」の付くものであるかは知らない。しかし、社会的な圧力に屈することなく、このような集会やデモが果敢に行われていることが頼もしい。 なお、講演
本文を読む澤藤統一郎の執筆一覧
リセットおばさん音頭(曲はパンソリ調で適当に)
著者: 澤藤統一郎さあさお出まし、リセットおばさん なんでもかんでもリセットよ まずは日本語リセットを ダイバーシテイにアウフヘーベン スマートシティだ ワイズスペンディング 真似はおよしね 舌噛むよ なんでもかんでもリセットよ 日本をリ
本文を読む神様も「護憲勢力に清き一票を」と言っている。
著者: 澤藤統一郎ずいぶん長かった印象の今年の9月だが、今日で終わる。都会にも秋の気配。上野周辺を歩くと、紅葉にはまだ早いがさすがに落ちついた雰囲気。 たまたま立ち寄った五條天神社頭の掲示板に、「平成二十九年九月 生命の言葉」が。 虎に
本文を読む前門の虎でも後門の狼でもなく、鳩をこそ選択を。
著者: 澤藤統一郎激動の臨時国会冒頭解散の一日(9月28日)が明けて。メデイアの報道は、《アベ与党》対《小池新党》対立の構図で充ち満ちている。あたかも、有権者の選択肢はこの二者しかないかのごとくだ。しかし、どちらを選んでも、改憲勢力である
本文を読む憲法学者90名の疑惑隠し解散批判緊急声明
著者: 澤藤統一郎政治情勢の一寸先は闇、とはよく言ったもの。 9月1日の民進党臨時党大会における代表選挙が始まりだった。前原新代表の幹事長人事の不手際から、野党側の態勢不備とみての政権側からの解散風。まさかと思っているうちに解散が現実のも
本文を読むリセットおばさんの「希望リセット党」綱領を読む
著者: 澤藤統一郎へぇ? 「日本をリセット」? いったいぜんたい、そりゃなんのことかね? 若狭と細野ら、おじさんたちのぐたぐたな協議を「リッセット」ということなら意味は明瞭だ。意味が明瞭なだけに、この「リセットおばさん」の人間性もよく見え
本文を読む「つなぐ会」が、明日への希望をつなごうとしている。
著者: 澤藤統一郎世は挙げての総選挙モード。アベ政権の疑惑隠し解散が目前である。あらためて、アベ晋三という人物の解散理由説明に接して、どうしてまたこんなオジさんにわが国の政権が預けられているのかと情けない。保守政治家のなかにも、これよりは
本文を読む丁寧に説明すれば、解散の大義は「こくなんとっぱ」
著者: 澤藤統一郎本当は、自分でも恥ずかしい。「国難突破解散」だなんてね。我ながら、よくもまあ大袈裟に言えるもんですよね。照れくさがらないで。でもね、私も政治家のはしくれですからね。 私にだって、ほんの少しですけど知性のカケラくらいは残っ
本文を読む熊本の野党間選挙協力の動向に注目
著者: 澤藤統一郎総選挙が近い。きたる選挙ではアベ政権の凋落を見たい。できることなら、その断末魔を見届けたい。 護憲派議席拡大という朗報を聞きたい。かつてのごとく、議会の中に「堅固な3分の1の壁」の再構築を期待したい。 そのためには、まず
本文を読むご質問には丁寧にご説明いたしましょう
著者: 澤藤統一郎えっ? 解散には大義が必要ではないか、ですって? そんなもの不要に決まっているでしょう。解散は総理の専権事項ですし、解散についてのウソは許されるんでございますよ。これこそ、疑うことのできない永田町の常識ではないですか。常
本文を読む安倍親分とその手下どもは何を盗んだのか
著者: 澤藤統一郎阪口徳雄君は、大阪で活躍の同期(23期)弁護士。弁護士としてのスタート時の事情から、同期では唯一の有名人。何とも元気はつらつで、昔と少しも変わらない。徹底した市民派として、情報公開・株主オンブズ・政治資金規正問題などに精
本文を読む「日の丸・君が代」強制は違憲ー予防訴訟難波判決から11年
著者: 澤藤統一郎9月21日。あの日の感激と興奮から11年となった。2006年の9月21日。私たちは、東京地裁で、公権力による「日の丸・君が代」強制は憲法19条(思想・良心の自由の保障)に反して違憲無効、との判決を得た。 その主文第1項は
本文を読むオーイ、藤原くん。アベ晋三じゃダメだ。
著者: 澤藤統一郎藤原寛一君は、小・中・高を通じて一緒に育った友人。学校生活だけでなく寮生活もともにした仲。高校時代は同じクラブ活動の仲間でもあった。とはいえ、同じ境遇で育って、同じ時代を生きてきても人は同じようにはならないのが面白い。彼
本文を読む松井一郎はん、そりゃちゃう。まちごうてまっせ。
著者: 澤藤統一郎今朝(9月19日)の新聞に、あんさんのコメントが掲載されてましたな。 「解散批判、負け犬の遠ぼえ」ちゅうやっちゃ。えろう違和感ありまんな。どないしても一言いわんなならん。 これは、失言とはちゃいまんな。あんさんの素がよう
本文を読む「9・18」を忘れてはならない―謀略によって侵略を開始した日本こそ
著者: 澤藤統一郎本日の朝刊各紙は、9月28日臨時国会での冒頭解散が確定したごとくの報道。政権の総選挙の投開票が10月22日だろうという。官邸のリークが紙上におどっているのだ。官邸は、その反応を見ているのだろう。 実に腹立たしい。冒頭解散
本文を読む韓国内の核武装容認論台頭を憂うる
著者: 澤藤統一郎憲法9条の恒久平和主義は、抑止論と対決し続けてきた。 抑止論は、「自国の武力の整備は、相手国の武力行使抑止の効果を持つ」「武力の整備を欠いた非武装無防備は、相手国の武力行使を誘発する」「武力の権衡あってこそ相互の攻撃を自
本文を読むこんなの要らない。返上しよう、薄汚い東京オリンピック。
著者: 澤藤統一郎英紙「ガーディアン」が一昨日(9月14日)報じたところによると、ブラジルの捜査当局は、「東京五輪招致に買収疑惑あり」との結論を出したという。捜査は、リオ五輪と東京五輪の両者に行われていたというが、私の関心は自ずと東京の招
本文を読む判決は 目出度さ・無念 相半ば ― 東京「君が代」裁判(4次訴訟)判決
著者: 澤藤統一郎本日(9月15日)13時10分、東京地裁527号法廷において、東京「君が代」裁判(4次訴訟)の判決が言い渡された。 東京「君が代」裁判は、悪名高き「10・23通達」関連訴訟のメインをなす懲戒処分取消訴訟で、今回の判決は原
本文を読む百合子女王の(屁)理屈
著者: 澤藤統一郎えっ? なんですって? もう一度言ってごらんなさい? 「都民ファーストの会」の代表交代のプロセスが不透明ですって? いったい誰がそんなこと言っているの? そんなこと、この私の前で言えること? あなたもあなたよね。以前私に
本文を読む東京「君が代」裁判(4次訴訟)の9月15日判決にご注目を
著者: 澤藤統一郎明後日(9月15日)13時10分、東京地裁527号法廷において、東京「君が代」裁判(4次訴訟)の判決言い渡しがある。その後14時30分からは、日比谷公園内の「日比谷図書文化会館」地下1階大ホールで「判決報告集会」が開かれ
本文を読む兵庫県弁護士会に、隻腕の韓国籍会長
著者: 澤藤統一郎弁護士会は、弁護士法に基づいて設立された弁護士の強制加入団体である。弁護士会に登録しなければ弁護士としての業務はできない。この点、任意加入団体である医師会・歯科医師会・薬剤師会等とは大きく事情を異にする。 弁護士会は、公
本文を読むアベ晋三の高笑い
著者: 澤藤統一郎今日はルンルンだ。国民はチョロいぜ。勿体ないがだましよい。 各紙の世論調査で内閣支持率が軒並みアップだ。不支持率を逆転したぞ。どんなもんだい。 今日(9月11日)発表のNHKの世論調査ではこんな具合だ。 安倍内閣を「支持
本文を読む敬愛する坂井興一弁護士へ。ご質問にお答えします。
著者: 澤藤統一郎坂井興一弁護士から、ときおりメールをいただく。 坂井さんとは、半世紀に近い付き合い。かつては同じ法律事務所で机を並べた間柄。私より2期上の身近な先輩。弁護士としてのあり方の指導も受け、大きく感化も受けてきた。 坂井さんと
本文を読む「DHCスラップ2次訴訟」で、またもや「幸福な被告」業に逆戻り―「DHCスラップ訴訟」を許さない・第107弾
著者: 澤藤統一郎昨日(9月8日)、盛岡での法廷と報告集会を終えて帰宅すると、待っていたのはDHCからの再度の訴状。3年半ぶり2度目の私宛の特別送達。これで、私は新たな事件の被告となった。 とりあえず、この新件を「DHCスラップ2次訴訟」
本文を読む「浜の一揆」訴訟―漁協を守るために漁民にはサケを獲らせない?
著者: 澤藤統一郎本日は、盛岡地裁「浜の一揆」訴訟の証人尋問。原告側・被告側それぞれ申請の学者証人の尋問が行われた。 原告側の証人は、サケの生態学については第一人者の井田齊さん。被告側は、漁業経済学者の濱田武士さん。原告側が自然科学者で、
本文を読む大きな声で叫ぼう。「東京五輪を返上しよう!」
著者: 澤藤統一郎毎日新聞の牧太郎という記者の語り口が、何とも魅力的で心地よい。およそ拳を振り上げることなく、肩肘張らず、すこしシャイに、それでいて遠慮なく言いたいことを思う存分言ってのける。その文章の読後に爽快感がある。肺がんの手術を受
本文を読む再び研修センター正門前で―「人類の自由獲得」に努力する者から、これを妨害する者たちへ
著者: 澤藤統一郎本日(9月6日)服務事故再発防止研修を命じられているBさんを代理して、弁護士の澤藤から東京都教育委員会とセンター職員の皆様に、2点を訴えます。 第1点は、思想・良心の自由とはいったい何かということです。そのことを通じて、
本文を読む「市民平和訴訟」―法廷の花と高額印紙問題と
著者: 澤藤統一郎弁護士として平和への思いを貫いた池田眞規さんが亡くなられたのが、昨年(2016年)11月13日。私は、11月16日の当ブログに「池田眞規さんを悼む」記事を掲載した。 http://article9.jp/wordpres
本文を読む良心よ、至るところで声をあげよ。自由に羽ばたけ!
著者: 澤藤統一郎「ほっととーく」という、手作り感満載の定期刊行物が毎月郵送されてくる。 「『良心・表現の自由を!』声をあげる市民の会」の会報で、標題の上に「『日の丸・君が代』の強制に反対し、渡辺厚子さんの戒告・減給・停職処分撤回を求める
本文を読む米・朝の対話以外に打開の策はない
著者: 澤藤統一郎北朝鮮は8月29日早朝、北海道を越え太平洋に落下する射程2700キロの弾道ミサイル発射を強行した。地図上日本を越えるコースは、これが5回目。無通告発射としては2回目となる。そして、本日(9月3日)6回目の核実験を強行した
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