澤藤統一郎の執筆一覧

「日の丸・君が代」強制問題を、デビッド・ケイ「表現の自由」国連特別報告者に訴えました。

著者: 澤藤統一郎

下記は、外務省ホームページからの抜粋である。 ◆4月12日から19日まで,デビッド・ケイ意見及び表現の自由に対する権利の促進と保護に関する国連特別報告者(「表現の自由」国連特別報告者)(Mr. David Kaye, U

本文を読む

田母神俊雄運動員買収で逮捕ー選挙運動者にカネを払ってはならない

著者: 澤藤統一郎

田母神俊雄が逮捕された。一瞬驚いたが、所詮は政権とは無縁の人。甘利逮捕ならビッグニュースだが、田母神逮捕ではさしたるニュースバリューはないのかも知れない。それでも、田母神を応援した石原慎太郎や百田尚樹らの言を聞きたいとこ

本文を読む

池田まき(野党・市民共闘)候補に声援を送る。アベ自民に負けるな。

著者: 澤藤統一郎

選挙は戦争によく似ている。昨日(4月12日)開戦の、北海道5区の「選挙戦」について、本日の朝日トップは、「衆院2補選告示 参院選前哨戦」と見出しを打った。天下分け目の総力戦の前哨戦。しかも、アベ自民と野党・市民連合の一騎

本文を読む

「戦争に行くな」「選挙に行こう」ー北海道5区補選はドミノ倒しの最初の一コマだ

著者: 澤藤統一郎

いよいよ、市民主体の選挙戦が幕を開けた。本日(4月12日)、京都3区と北海道5区の衆院補選の告示である。いずれも投開票は4月24日。これが、今年の政治決戦のプラスのスパイラルの発火点。ドミノ倒しの最初の一コマだ。アベ政権

本文を読む

政治家甘利明の対UR口利きを、秘書限りの立件で幕引きしてはならない。

著者: 澤藤統一郎

東京地検特捜部は、一昨日(4月8日)甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題で、あっせん利得処罰法違反の疑いで、千葉県印西市にある都市再生機構(UR)の千葉業務部と、甘利側に現金を提供した千葉県白井市の建設会社「薩摩興業」、

本文を読む

「足立康史もおおさか維新も、あほじゃないか。あほです。あほ」

著者: 澤藤統一郎

品のない表現で恐縮だが、我慢してお読みいただきたい。 「足立康史もおおさか維新も、あほじゃないか。あほです。あほ」「安保法が合憲だと胸を張っているのは、あほじゃないか」「こんな議員も政党も日本の恥だ。あほ、ばか、どうしよ

本文を読む

アベ政権迎合の立場からの放送メディア・バッシングに警戒を

著者: 澤藤統一郎

例のアベ政治御用集団・「放送法遵守を求める視聴者の会」の蠢動がやまない。 4月1日付で、「TBS社による重大かつ明白な放送法4条違反と思料される件に関する声明」を発表し、記者会見をしている。あろうことか、TBSを標的にス

本文を読む

教育委員の諸君。まず謝りなさい。反省なさい。そしてあなた方こそ再発防止研修を受けなさい。

著者: 澤藤統一郎

めぐり来る春は、卒業式・入学式のシーズンである。東京の春は、「日の丸・君が代」強制の季節。今年も、東京都教育委員会は、懲りることなく全教職員に対して、卒業式では「国旗に向かって起立し、国歌を斉唱せよ」とする職務命令を発し

本文を読む

差し迫った参院選に向けて、「野党は共闘!!」という市民の声。

著者: 澤藤統一郎

今、政治のすべてが7月参院選挙をにらんで動いている。総選挙との同日選になる可能性も高いとされ、7月政治決戦の重大性は高まるばかり。仮に同日選となり、両院とも改憲勢力が3分の2の議席を占めることになれば、一気に明文改憲の気

本文を読む

「誰一人、置いてきぼりにしない」北海道5区の池田まき候補に注目

著者: 澤藤統一郎

北海道5区の衆議院補欠選挙の日程が間近だ。4月12日告示24日投開票。この選挙の意味が大きい。参院選の前哨戦でもあり、野党共闘成功の試金石でもある。この選挙結果が衆参同時選挙の有無を決めることになるかも知れない。今後の情

本文を読む

当ブログ(澤藤統一郎のブログ)連続更新3周年に訴える。「万国のリベラル・ブロガー団結せよ」

著者: 澤藤統一郎

2013年4月1日から毎日連続更新を続けてきた当ブログは、本日で丸3年となった。この間、36か月。1096日(365日+365日+366日)である。1日1記事を書き続けて、本日が連続1096回目、明日のブログから4年目に

本文を読む

「フラタニティ(友愛)」とは、搾取の自由に対抗する理念である。

著者: 澤藤統一郎

「季刊フラタニティ(友愛)」(発行ロゴス)の宣伝チラシの惹句を起案した。6人が分担して、私の字数は170字。最終的には、下記のものとなった。 経済活動の「自由」が資本主義の本質的要請。しかし、自由な競争は必然的に不平等を

本文を読む

浜矩子講演会「アホノミクスとは、戦争目的の富国強兵策」

著者: 澤藤統一郎

本日、天気晴朗なれども、空気が重い。 2016年3月29日零時。戦争法が施行となった。その第一日目の今日、昨日とは違う日本である。これまでは、「専守防衛の立場からの個別的自衛権発動は例外としても」、戦争を政策の選択肢に入

本文を読む

自民党改憲草案「緊急事態条項」の危険性宣伝が緊急課題だ。

著者: 澤藤統一郎

私も、依頼あれば学習会の講師を務める。テーマは、スラップ・「日の丸君が代」・政教分離・消費者・医療・教育、そして改憲問題。最近改憲問題は、ほとんどが緊急事態条項についてのもの。今年になってから緊急事態条項をテーマの講師活

本文を読む

東京オリンピックを機に東京にいらっしゃる外国人の皆さんに訴えます。東京は信仰の自由を認めない野蛮都市なのです。

著者: 澤藤統一郎

2020年東京オリンピックまであと4年。世界中から、多くの人々が東京にやってこようとしています。既に東京に観光客の増加は著しく、今年の花見の名所には、外国人があふれています。しかし、本当に東京は平和と自由の祭典である、オ

本文を読む

江戸川のトランプ大西英男議員よ。メディアのバッシングに負けずにホンネを貫け。

著者: 澤藤統一郎

大西英男さん、あなたこそ男の中の男。保守の中の保守、最も自民党らしい議員として光っている。あなたのすばらしさの真骨頂は、歯に衣きせずにホンネをストレートに語ることだ。ホンネを語って、有権者を魅了する政治家が今はすくない。

本文を読む

皇室典範を国会で改正して、女性天皇を認めてはどうだろうか。

著者: 澤藤統一郎

3月7日、国連の女性差別撤廃委員会(CEDAW)が、日本政府に対する女性差別是正の勧告を含む「最終見解」を公表した。この報告書ドラフトの最終段階まで、「皇位を男系男子に限っているのは女性差別に当たるのだから、皇室典範を改

本文を読む

退学者の提訴によって明らかとなった「防大生の下級生イジメ」

著者: 澤藤統一郎

昨日(3月21日)防衛大学校の卒業式が行われた。壇上正面に大きな日の丸。学問の自由とも、本来的な意味での教育とも無縁のこの場である。「日の丸」も「君が代」も、そして安倍晋三の出席も違和感がない。 安倍晋三が自衛隊最高指揮

本文を読む