薔薇マークキャンペーンの賛同人の一角に名を連ねたものの、恐らく、MMTの主唱者の学者の方が賛同人におられる関係からか、国債発行に性急さが見えるような気配がしましたので、その辺につき慎重さが必要と思われ持論を事務局宛にお送
本文を読む熊王信之の執筆一覧
人生百年も金次第
著者: 熊王信之老後に年金以外で2000万円が要る、との金融庁の報告に衝撃が広がっています。 国民の大多数が薄々感づいていたことが金融庁の報告で事実の裏付けが出来た、と言うことなのです。 金額に相違はありますが、金融機関の広報には過去か
本文を読む百年安心の年金って、何処の国の年金のこと?
著者: 熊王信之現在(2019/6/11)国会において金融庁の報告書を巡って百年安心の年金が崩壊等と野党が安倍政権を追及しています。 しかし、私には時期遅れの追及のように思えるのです。 現在の年金制度は、既に、改悪されて物価上昇が生起し
本文を読むどんなハイパーインフレでも一発で治まる策がありまっせ!
著者: 熊王信之どんなハイパーインフレでも一発で治まる策がありまっせ! ①自国通貨の信任が失われた事実を確認する。 ②従って、自国通貨を流通させず、米ドルその他に交換する。 これで、どのようなハ
本文を読む「オー! マイゴッド! 女王が本当にあんなことを言ったの?」
著者: 熊王信之世は正に新元号で盛り上がっているかのようです。 です、と書きましたのは、我が家の近辺では例年のゴールデン・ウィークと変わりが無いからです。 日々出会う知人達と交わす会話も例年通りで何の変化もありません。 官公庁等では、文
本文を読む景気後退を控えた今に消費増税が可能なのか? ―アベ政権は、経済統計の真実を公開し事の是非を検討せよ
著者: 熊王信之大本営発表の過去を清算も出来ないこの国では、政権に「忖度」した統計の誤魔化しが跳梁跋扈していて景気の真実を見る目が曇り勝ちですが、世界の実情を知ると、米国も此処数年で景気後退の局面を迎えるかのようであり、中国のバブルも漸
本文を読む愛猫とらが分離不安? 芦屋へ帰郷の由里はどうする?
著者: 熊王信之「とら」と由里の三百字小説を本年始めからお休みにしていました。 書こうと思いながら雑用に紛れてしまい既に二月も末になってしまいました。 これでは、「空に昇ったとら」に叱られるので多量にある思い出から選んで三百字に取り纏め
本文を読む「奢侈財高率・生活必要財低率」の原則は、この国の消費税には絶対に必要です
著者: 熊王信之中野@札幌 様 英国の付加価値税は、良く出来たもの、と思います。 日本とは格段に違う社会保障制度があり、国民の合意を得てその維持拡充がなされれば、更に高い税率にも国民の合意を得られるでしょう。 例えば、スウェーデンでは、
本文を読む中野@札幌 様 此方こそ有難う御座いました
著者: 熊王信之中野@札幌 様 現役時代からPCに張り付いていましたので、大抵の情報は眼にしましたが、今は、PCの用途が変わり、You-tubeで、好みの映像や楽曲を聴き、世界の放送を聴くだけになってしまいました。 そして、今年は戦後の
本文を読む「薔薇マークキャンペーン」に賛同します
著者: 熊王信之中野@札幌 様 「薔薇マークキャンペーン」についての御教示を有難う御座いました。 薔薇マークキャンペーン趣意書にある処の「景気回復、別の道がある。経済で、もっと結果を出す」には、諸手をあげて賛成です。 直ちに、「賛同人」
本文を読むデジャブの数々
著者: 熊王信之昨年末から本年始めにかけて既視感のある出来事が続いています。 最初は、その重大性においては問題にもなりませんが、この国が実質的に捕鯨を継続している処から国際的に孤立しつつあり、遂にIWC(International Wh
本文を読む愛猫・とらのために由里ママが変身?(298字)
著者: 熊王信之愛猫・とらと暮らしている中に、色々と自分が変わるのを自覚しました。 知らずと変わったものもありますが、意識的に変えたものも多くあります。 まず、服装が時間を経て変わりました。 もっとも、自分の職業から必然とされるものは変
本文を読む由里ママと愛猫・とらのお正月(288字)
著者: 熊王信之我が家の愛猫・とらは、和猫、と呼ばれる日本の猫でした。 動物保護活動家から忌避されるペットショップで売られている「純血種」ではありませんでした。 保護活動をしている者であるならばペットショップで猫を買ったりはしませんので
本文を読む愛猫・とらのために由里ママが誤解される?(295字)
著者: 熊王信之我が家の愛猫・とらと長年の間、暮らしていまして何度か周囲の方々に誤解(?)をされた経験があります。 その原因として、第一には、友人達と飲酒を共にすることが極端に少なくなったことがありました。 要するに付き合
本文を読む由里ママがダンケルクで大暴れ?(298字)
著者: 熊王信之我が家の愛猫・とらは、物言わずとも私に多くのことを教えてくれました。 共に暮らす内に猫のことから愛護動物一般に関わる常識を具えることが出来るようになったのです。 最初は、単に可愛いから、と我が家の飼い猫にし
本文を読む由里ママが愛猫・とらの仇討ち?(299字)
著者: 熊王信之長年の間、愛猫・とらと暮らしていますと、自分の中で、ある種の価値観が変わるようでした。 今の今まで、大切に思って来た価値ある物なり、考え方なり、具体的と抽象的とを問わずにある範疇の事物が無価値になり、代わっ
本文を読む愛猫・とらが由里ママにお別れ?(300字)
著者: 熊王信之我が家の愛猫・とらが老境に差し掛かる頃、何度か不思議な夢を見ました。 私が生まれた田舎の農家の家附近で、何頭かの猫が走って来て、その中の一頭が振り返りますと、とらであったのでした。 夢の中でも明らかに愛猫・とらの顔を見る
本文を読む愛猫・とらに胸キュン(298字)
著者: 熊王信之我が家の愛猫・とらは、二十年程前に買ってリビングに設えた二台の猫タワーがお気に入りでした。 それは、その世界では有名なメイカーさんの猫タワーで、太いロープがキリキリに巻かれた柱に小屋や棚板が付属した頑丈なも
本文を読む愛猫・とらの奉仕者
著者: 熊王信之我が家の愛猫・とらの写真は、相当な数があり、二年前に亡くなってからその整理のために全てデジタル化したものをPCに取り入れ、また、拡大したものを額縁に入れて各部屋に掲げています。 その中でも2000年10月8
本文を読む佳代からとらへのラブコール(297字)
著者: 熊王信之我が家の愛猫・とらは、電話でお話が出来ました。 最初は、何かの間違いだろう、と思いました。 でも、電話で話した当事者である妹が言うのですから間違いがある筈がありません。 妹が言うには、我が家へ電話した処、私が留守であった
本文を読む愛猫・とらの御蔭(299字)
著者: 熊王信之私にとって、愛猫・とらは、精神安定剤的な存在でした。 一緒に居ると、落ち着くのです。 猫の方も同じく落ち着くようでした。 例えば、とらは、良く二階の窓から玄関先を見ていましたが、飼い主が何時帰るかと待ってい
本文を読む愛猫・とらの不貞寝(300字)
著者: 熊王信之我が家の愛猫・とらは、感情表現が豊かでした。 顔の表情も豊かでした。 食べ物で特に好きな魚を煮て食事に出すと、本当に喜んで、大きく「にゃー!!」と叫ぶように啼いて食べてくれました。 夕食に魚を出す折には、煮
本文を読むこの猫にしてこの飼い主(300字)
著者: 熊王信之我が家の愛猫・とらは、運動能力が尋常ではありませんでした。 猫じゃらし等の猫用玩具で遊んでやる時も飼い主が本気で相手をしないと遊んでくれませんでした。 何でも飼い主が操る癖を見抜くように直ぐに捕えるのでした。 飼い主が、
本文を読む愛猫・とらの慰め?(300字)
著者: 熊王信之我が家の愛猫・とらは、何かの折に、飼い主を舐めることがありました。 例えば、ソファーに座りテレビを見ていた時、近寄ったとらが、チラっと私を見ているので、抱き上げた際に、抱き上げた飼い主の腕を舐めるのでした。 また、肩に飛
本文を読む愛猫とらとベッドへ
著者: 熊王信之我が家の愛猫とらは、夜になると、飼い主の手枕で寝ました。 飼い主が右を向いて横になり、右手を伸ばすと猫が顎を載せるのでした。 満足そうにスヤスヤと寝るのでした。 ただし、一緒に寝るのは冬季限定でした。 当然ですが、暑くな
本文を読む愛猫・とらの御土産
著者: 熊王信之猫の飼育は、完全室内飼い、と言うのが今では常識ですが、亡父母の時代にはそれは無く、我が家の愛猫も亡母が居たごく短い時期には戸外に出していました。 でも間も無く獣医さんからの強い御達しで完全室内飼いに移行しました。 そして
本文を読む悪しき概念法学の賜物が跳梁跋扈する
著者: 熊王信之「陸海空軍その他の戦力」を有することを禁じられた日本国憲法第九条の下で、実質的国軍創設を図るために「警察予備隊」から様子見を始めたこの国の政府は、愈々、正体を露わにし始めたようです。 何と、世界では、「海兵隊」と呼ばれる
本文を読む大阪で万博
著者: 熊王信之大阪で万博、だそうです。 そうです、と言いますのも、府、市民には大した話題にもならず、維新の府知事と市長の二人のみがはしゃいでいる風情に見えるからです。 関西の経済界にも大した期待も無く、事前には反対の率が高い、と観測さ
本文を読む無断外出
著者: 熊王信之昔々、我が家の愛猫「とら」は、御近所の方から「空を飛ぶ」と言われたことがありました。 何でも、御近所の古家の庭に植わる楠の木の間から飛び出て、飛んでいた鳩を捕えたそうでした。 飼い主の私は、その鳩を咥えて悠々と帰宅した愛
本文を読む種を超えた愛(299字)
著者: 熊王信之下の300字小説の登場猫と人物は、前作と同じですが、その人物設定を記しておきます。 とら 猫の雄 年齢不詳 イケメン 由里の住むマンションの前に屯していて「宿無しなら来なよ」と言われて同居(?) この小話の作者の女性に好
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