昨今の報道では米朝会談をさて置いて、第一面に踊る記事は、例の日本大学と関西(かんせい)学院大学とのアメフト試合中に生起した反則行為に関わる事件です。 詳細は、此処で書くまでもありませんが、試合中に何度もラフプレーが見られ
本文を読む熊王信之の執筆一覧
破れ鍋に綴じ蓋
著者: 熊王信之昨年来のこの国を揺るがすモリもカケも、中央省庁キャリア組の官僚がアベ政権、就中、首相に「忖度」したのではないか、とは多くの方々が言われる処です。 しかし「忖度」してまかり間違えば自身に違法行為の謗りを受ける恐れのある行い
本文を読む武器比較から見る「民草」の命の軽さ
著者: 熊王信之憲法改正、中でも、九条を標的とする攻撃が激しさを増している昨今ですが、戦争反対を単なる教条として唱えるのみでは何等の抵抗にもならないのでは、と考えた末に、過去からの戦争の歴史を見詰める視点をある具体的な事物に当てればより
本文を読む命は鴻毛より軽し
著者: 熊王信之昨今の政治や経済の出来事を見ていて強く感じるのは、何も変わっていない、と言うことです。 何がと問われれば、憲法に定められた人権や、民主主義の諸制度にも拘わらず、戦前の価値感、戦前の思想を抱いた「あの人達」の存在です。 私
本文を読むイタチの最後っ屁
著者: 熊王信之現在、この国では、改憲が政治課題になっている、らしいです。 らしい、と言うのは、市井の課題ではないから、であり、例えば私事ですが、私の周囲では、改憲等は話題にもなることが無いのです。 報道、それも右派の新聞等では、改憲が
本文を読む朝鮮半島でのディール(取引)が進行中(蛇足)
著者: 熊王信之中国との貿易摩擦に関わっても、トランプ大統領は、交渉に依り解決される腹積もりです。 そして、多くの右派の方々の期待に反して、米中関係は健全のようです。 以下のトランプ大統領の最新のツィートに明らかです。 D
本文を読む朝鮮半島でのディール(取引)が進行中
著者: 熊王信之韓国と北朝鮮の首脳会談は、平和への第一歩としては大成功であったようです。 そしてトランプ大統領は、ご自身の公約どおりに金正恩委員長とハンバーガーを食べることが出来るのでしょうか。 この国の多くの民とは違った見方で北朝鮮を
本文を読むクールビズ
著者: 熊王信之暑くなって来ると、またもや、クールビズ等と喧伝するお馬鹿な環境省の取り組みが始まります。 実際に国民の健康と国土を汚染する公害には眼を瞑り、阿保らしい地球温暖化を御題目に愚かな行いを繰り広げるのです。 おっと、最近は、ト
本文を読む悪夢とフェイクニュース
著者: 熊王信之実話なのですが、数日前に本当に変な夢を見たのです。 それは、あの安倍首相が登場する夢でした。 何と、私自身が数十年前に戻ったかのような夢であり、子供同士の喧嘩でいじめられた安倍ちゃんを私が助けて、いじめっ子をどつき回す夢
本文を読むM65 フィールド・ジャケット
著者: 熊王信之醍醐先生が、この国のリベラルへ言いにくいけれども、言わねばならないことを実に真摯に語られているのを拝見しまして、久し振りに、私も一つ物を言わせて貰おうかな、と思いました。 ただ、私は、全く個人的なことでネット界隈での物言
本文を読む安倍昭恵氏のコメントは公務員の代筆と断言します
著者: 熊王信之本日の国会における籠池さんの証言に関して、私からコメントさせていただきます。 ①寄付金と講演料について 私は、籠池さんに100万円の寄付金をお渡ししたことも、講演料を頂いたこともありません。この点について、籠池夫人と今年
本文を読む「瑞穂の國記念小學院」に集う無頼漢たち
著者: 熊王信之一連の(と云っても過言では無いでしょう)「国有地格安払い下げ事件」の中、森友学園に関しては、事態が急転し、「瑞穂の國記念小學院」は、四月からの新学期を迎えることは無くなりました。 奔流のような流れが中断し、大本営発表機関
本文を読む時の政権に盲従する官僚訓育の制度化が国有地激安払い下げ事件の背景にある
著者: 熊王信之唐突ですが、今回の「瑞穂の國記念小學院」に関わる事件の国会質疑を観ていて、数十年前の自分が二、三歳の幼児の折の或る出来事を思い出しました。 それは、亡父が私を連れて、当時、亡父が勤務していた金融会社に出勤した日の断片的な
本文を読む「瑞穂の國記念小學院」の敷地取得価格の怪は、戦前回帰を目指す一大勢力蟻の一穴
著者: 熊王信之瑞穂の國記念小學院創立を巡る一連の事件を概観し、中でも国有地払い下げ価格に注目していまして、たまたま、英国ガーディアン紙の東京発の報道が眼に止まり、他国から観たこの事件を参考にしようと読むうちにある表現が気になりました。
本文を読む「『瑞穂の國記念小學院』の敷地取得価格の怪」(補遺2)
著者: 熊王信之瑞穂の國記念小學院に関わる一連の疑惑は、国有地売買の代価を巡る疑惑に収斂するものの、実は、それは仇花ではないか、と前の拙稿で述べたのですが、その周囲に観られる一連の疑惑をも含めて一切が事件であり、事件のフィクサーは可成り
本文を読む「『瑞穂の國記念小學院』の敷地取得価格の怪」は、私欲を抑制出来なかった揚句の結果か?
著者: 熊王信之瑞穂の國記念小學院に関わる疑惑を一点に絞り見詰めていますと、同學園設立・認定に至る道筋が、この一点に限り視線を集める不思議に気づきます。 どういう事か、と申しますと、「よどきかく」さん作成になる一覧表から観て、全てが整合
本文を読む「『瑞穂の國記念小學院』の敷地取得価格の怪」(補遺1)
著者: 熊王信之「『瑞穂の國記念小學院』の敷地取得価格の怪」と題して、幾らかの投稿をした処ですが、その間に、流石にこの国の大本営発表機関も黙してはおられずに一部の事実については、報道を始めたようです。 勿論のことに及び腰ですが。 それが
本文を読む「瑞穂の國記念小學院」の敷地取得価格の怪(続々)
著者: 熊王信之大阪府豊中市に建設中の瑞穂の國記念小學院が「買収」した国有地の販価が、実質、ただ同然であった疑惑に関わって、8億円もの値引きをした国の言い訳の構図が崩壊しました。 敷地に埋設している、とされた廃棄物の運搬、処理等の積算内
本文を読む「瑞穂の國記念小學院」の敷地取得価格の怪(と言うより国民騙し討ち)
著者: 熊王信之国会での質疑応答は、当局に依る固い防壁で実質的に疑惑解明を阻止されている、と言って良い状況のようです。 こうした実務上の疑惑解明には、書証の全てを差し押さえて、関連職員を問い質す調査権限が無いと解明が難しくなります。 麻
本文を読む「瑞穂の國記念小學院」の敷地取得価格の怪(続)
著者: 熊王信之始めに、前稿「『瑞穂の國記念小學院』の敷地取得価格の怪」中で、不動産登記に関わり不正確な記述がありましたので訂正し御詫び致します。 それは、「勿論、不動産登記簿には、登記事項ですので必ず登載されています。」と簡易に書いた
本文を読む「瑞穂の國記念小學院」の敷地取得価格の怪
著者: 熊王信之大阪府豊中市に立地する「瑞穂の國記念小學院」の敷地取得価格に関わって、国有地売却価格が市価に比べて著しく低額との疑惑が、一部報道に依り明らかになり、政治家、乃至、その家族が何らかの関わりがあるのではないか、との憶測が披歴
本文を読む火事場の馬鹿力
著者: 熊王信之火事場の馬鹿力、と言う言葉を思い出しました。 何が原因かと申しますと、あの怪奇な王朝の国のミサイル実験です。 トランプ・安倍会談に符節を合せて、しかも固形燃料のミサイル発射です。 それが原因か、どうか、知る由もありません
本文を読む日米共同声明を読んで
著者: 熊王信之トランプ・安倍会談については、色々な側面から論じられています。 トランプ大統領御本人も御自身のツィ―トで御両人の満面の笑みとともに掲載されています。 Donald J. Trump ?@realDonaldTrump
本文を読む良き法律家は、悪しき隣人
著者: 熊王信之英語には、“A good lawyer makes a bad neighbour.”とか、“A good lawyer is a bad neighbour.”とかの諺があります。 日本語では、「良き法律家は、悪しき隣
本文を読むトランプ大統領咆哮の陰の報道実態
著者: 熊王信之トランプ大統領の四方八方への咆哮は、止まる処を知りませんが、米国内への投資に関わる企業経営者への謝辞以外では、本日(2月4日)珍しくも豪州首相への御礼が観られました。 Donald J. Trump ?@realDona
本文を読むトランプ大統領が語るにおちる
著者: 熊王信之トランプ大統領が、イスラム教徒を狙い撃ちにしてその入国を一時的に禁止した大統領令を発布したことに依る混乱が継続しています。 空港で拘束された人々を人権侵害として救出する弁護士等の活動で、連邦裁判所が拘束を違法と断じる事例
本文を読むトランプ大統領、公約にあくまで拘り、それが怖い
著者: 熊王信之近年の阪神・タイガース、如何にも阪神らしく弱いのでタイガースでは無くて、我が家の猫さん並みになってしまっています。 私は、いくら貶しても仕方が無いので、最近はメジャーリーグのデトロイト・タイガースの試合を観るようになりま
本文を読む公約実行の決意を示されたトランプ大統領就任演説
著者: 熊王信之トランプ米新大統領の就任演説では、選挙戦中の主張を改めて民衆に向けて示され、公約の内の何点かは、就任初日に政策実施を指示されました。 この国の公約違反を毎度の事とする宰相には承服出来かねるのでしょうが、新大統領は、あくま
本文を読むトランプさん、L.L.ビーンを御推薦
著者: 熊王信之トランプ次期大統領のツィ-ト。 僅かな語数の文句に釣られて株価が上下するのみならず、政、経済界から世界の各界までに影響を及ぼしていて、一体、昼夜を分かたず日々、何人の人が注視していることやら、と呆気に取られているのですが
本文を読む此の世の成立ちを観る基盤
著者: 熊王信之暦では、新しい年を迎えて、世間では、正月を祝う人々で各地の神社は人並みに溢れたそうです。 他人事のように書きましたのは、自身が世上で言われる処の正月を祝うことをしないからです。 理由は、亡父の口癖でありました「正月や冥途
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