バルセロナの童子丸開です。 カタルーニャとスペインの情勢について、新しい展開がありましたので緊急にお知らせします。 10月27日にカタルーニャの独立と共和国としての出発が州議会で承認されたことはご存じのとおりでしょう。同
本文を読む童子丸開の執筆一覧
緊急のご連絡:カタルーニャ独立宣言が採択・成立しました
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 緊急のご連絡です。たった今、カタルーニャ州議会で、カタルーニャが共和国の形で独立するという独立宣言が採択され成立しました。 一方でスペインの中央政府が進めてきた憲法155条(自治権の停止)も今
本文を読む自滅しつつあるスペインの二つのナショナリズム(3)
著者: 童子丸開立て続けですが、新しい記事です。スペインとカタルーニャの情勢が、決定的な局面を迎えましたので、緊急にお知らせします。バルセロナの街には、毎日のように国家警察のヘリコプターが市民を威嚇するように飛んでいるのですが、これから
本文を読む自滅しつつあるスペインの二つのナショナリズム(2)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 カタルーニャ情勢についての最新情報をお送りします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ http://bcndoujimaru
本文を読む自滅しつつあるスペインの二つのナショナリズム(1)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 日本でも少し報道されていたようですが、スペイン中央政府による「カタルーニャ処分」の実施が行われることとなりました。しかし日本に伝わる短い内容ではとうてい今起こっていることの中身まで知ることは無
本文を読む歯止めを失った二つのナショナリズム
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。つい3日前に記事をお送りしたばかりなのですが、スペインとカタルーニャで、明日いったい何が起こるのか分からない状態です。できるだけ短い間隔で、少しずつ書いてお送りするようにします。 ・・・・・・・
本文を読む最も不名誉な1週間
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 スペイン、カタルーニャの情勢についての新記事です。次々と情勢が目まぐるしく変わって、こっちも振り回されます。何とも忙しい国ですが、来週かそこらにはこれからどうなるのかのおおよそのめどがつくでし
本文を読む流血のカタルーニャ住民投票(2)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 一方的独立宣言がなされる可能性が高いカタルーニャ州議会の招集を10日(火曜日)に控え、バルセロナは大きな緊張に包まれています。前回の続きですが、現在までの状況をまとめてお知らせします。 ・・・・
本文を読む血まみれのカタルーニャ住民投票(1)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 昨日の書きかけのご報告を記事として完成させましたので、お知らせします。 来週月曜日(10月9日)にはカタルーニャ州議会が招集される予定で、ここで一方的な「独立宣言」が為される可能性があります。
本文を読む緊急報告:10月1日、カタルーニャ独立住民投票《一皮むけばフランコ独裁時代のスペイン》
著者: 童子丸開この記事はまだウエッブにアップしていません。書きかけですが、とりあえず10月1日にカタルーニャで起こった出来事についての報告だけをしておきます。今日10月3日(火曜日)はカタルーニャ中でスペイン政府と警察当局の蛮行に抗議
本文を読むカタルーニャ「独立住民投票」前夜
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 いま、スペインでは新しい改革のエネルギーが、思いもかけない形で、爆発しようとしています。それは15M(キンセ・デ・エメ)以来、久々に感じる巨大な大衆のエネルギーです。少々長い文章ですが、最後ま
本文を読む最後に笑うやつは誰だ? バルセロナの「テロ政治」(その3)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 8月17日にカタルーニャで起こったテロ攻撃に関する記事の第3回をお送りしますが、今回がとりあえずの最終回、総まとめになると思います。ちょっと長い複雑な文章になってしまいましたが、お時間の取れま
本文を読む最後に笑うやつは誰だ?バルセロナの「テロ政治」(その2)
著者: 童子丸開先日のバルセロナでのテロに関する新しい記事ですが、前回の記事の続編「第2回」です。いま、カタルーニャでは、「独立への歩み」と「独立潰し」のつばぜり合いが続いており、これにまた今回のテロの「政治利用」が様々に展開して、もの
本文を読む最後に笑うやつは誰だ?バルセロナの「テロ政治」(その1)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 8月17日のバルセロナとカンブリルスでのテロから、すでに11日が過ぎてしまいました。この間、あまりにも多くのことがいっぺんに起こり、まだ十分に頭の中が整理されていませんが、どうやら何か奇妙な具
本文を読むバルセロナ・テロ:湧き上がる疑問の数々
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 ご存じのとおり、私の住む街が大変な災難に遭いました。そのテロ事件について8月21日までにまとめました新記事をお送りします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本文を読む明らかに示される「難民問題」の真の解決法 シリア難民がアレッポに帰還中(RT記事和訳)
著者: 童子丸開http://bcndoujimaru.web.fc2.com/fact-fiction2/Refugees_return_to_Aleppo.html 明らかに示される「難民問題」の真の解決法 シリア難民がアレッポに帰
本文を読む市民生活を押し潰すネオリベラリズム カネ!カネ!カネ!
著者: 童子丸開http://bcndoujimaru.web.fc2.com/spain-3/Neoliberalism-Money_money_money.html 市民生活を押し潰すネオリベラリズム カネ!カネ!カネ!  
本文を読む9・11:元NIST研究員による怒りの告発ビデオ『真実の側に立て』
著者: 童子丸開今回は久しぶりで911事件関連です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ http://bcndoujimaru.web.fc2.com/911evidence/Stand_for
本文を読むスペインのクソ暑い6月(2):ますます不透明になる未来
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 先日お知らせしました「スペインのクソ暑い夏(1):ますます支離滅裂になる国」の続編です。今回はスペインを取り巻く欧州を含めた政治情勢を中心にまとめました。スペインはこれからほとんど何も事態が動
本文を読むスペインのクソ暑い6月(1):ますます支離滅裂になる国
著者: 童子丸開いきなり下品な題名で申し訳なかったのですが、お読みになればお分かりになる通り、こうでも言いたくなるような状況です。ただ、この「クソ」状態がモロ出しになるところがスペインの面白さで、本当に愛すべき国です。 この『スペインの
本文を読むスペイン情勢の新記事『一般党員に打倒された「クーデター派」: サンチェスの逆襲と社会労働党の危機深化』
著者: 童子丸開スペイン国内情勢を継続的に見ていない方にとっては、少々分かりにくい個所もあるかもしれませんが、強調文字にしているリンクをご参照いただければ幸いです。おそらく日本よりも(私はインターネットのニュースを見て知るしかありません
本文を読むシャミールがトランプ政権1ヵ月を語る:和訳 あらゆる賭け率に逆らって
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 今回は少々長いもので申し訳ありません。ユダヤ系ロシア人のジャーナリスト・作家のイズラエル・シャミールが2月20日付で公表した論文「あらゆる賭け率に逆らって」(和訳)、および私からの前文と翻訳後
本文を読む「難民引き受け」ばかり叫ぶ者は恥を知れ! トランプ:中東に“安全地帯”を作って湾岸諸国に支払わせろ!
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 今回の和訳文自体は非常に短いものですが、その内容との関連で、私の身近で繰り広げられている出来事をご紹介する「前置き」を付けています。その「前置き」の方が和訳文よりも長くなってしまったのですが、
本文を読む全国党大会の外見は対照的なものの… ともに亀裂の上に立つポデモスと国民党
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 この2月12日に全国党大会の日程を終えた、スペインの政党ポデモスと国民党についてお知らせします。救いようもなく危機の様相を深めつつある世界の中で、スペインの政党の話など、ちっぽけなことなのでし
本文を読む自滅する西側世界の左翼運動 左翼のリベラル化と極右の台頭
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 新しい和訳記事ですが、これも前回と同様に、スペインのポデモスの動向に絡めています。しかし今回の記事の内容は、前回と同じく、アンチ・トランプの嵐が吹き荒れている欧州と米国(たぶん日本も)では非常
本文を読む新訳文:ミシェル・チョスドフスキー『“反対派でっち上げ”と誤誘導される大衆運動』
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 久しぶりで、カナダ・オタワ大学のミシェル・チョスドフスキー教授の論文を訳してみました。 訳文の前に、長々と「前置き」をつけてしまったのですが、スペインの左翼政党ポデモスの現状を眼前にして、非常
本文を読むスペイン政治の地殻大変動(第2部) ポデモスは分裂の危機?カタルーニャは?
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 前回の『スペイン政治の地殻大変動』の続編ですが、予定をやや変えてポデモスに大きく注目したいと思います。 スペイン外にいる人にはやや分かりにくいことが多いと思いますが、ポデモスはいま大きな危機を
本文を読む2016年: スペイン政治の地殻大変動(第1部)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 スペインについての新しい記事です。 スペイン情報は日本にいる人には分かりにくいことが多いと思いますが、あまり表面に出ない場所で実は非常に重大な意味を持つ出来事が起こることもよくある話です。その意
本文を読むティム・アンダースン新作論文和訳紹介 アレッポの解放:一つのターニングポイント
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 シリアのアレッポが解放された記念として、新しい翻訳(仮訳)を作りました。 大嘘つきの米欧政府とマスコミが、自分らの嘘を暴く情報を「偽ニュース」と呼んで言論統制をおこなおうという恐ろしい世の中に
本文を読むスプートニク・ニュース記事より和訳 ジョージ・ソロス、米国で次期政権転覆工作を画策中?
著者: 童子丸開前回の記事でも申しましたように、世界中でマスコミと左右の知識人による「トランプ叩き」が続いているようです。まずは、ロンドンにある「シリア人権委員会」なる正体不明の団体の「情報」を「公式発表」として報道することでロシアを悪
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