ファシズムは死語になったのか(7) ― 中島岳志著『親鸞と日本主義』を読む ―時代をみる2017年9月11日 inukoroおやじ No comments著者: 半澤健市 《麻原彰晃は往生できるか》 本書はリベラル保守を自称する論客中島岳志(なかじま・たけし)が「日本主義と親鸞」の距離を測定した作品である。一九九五年、地震被災後の神戸で、二〇歳の中島は吉本隆明の「ヨブ記」と題する講演を聴 本文を読む