連載・やさしい仏教経済学(40) 仏教経済学(思想)は愛国心をどう考えるのか、と聞かれれば、「愛国心は大切」と答えたい。ただし新しい愛国心は、かつて無謀な戦争に協力して国を亡ぼし、今また保守勢力が折に触れ、復活を策して
本文を読むやさしい仏教経済学の執筆一覧
連載・やさしい仏教経済学-(38)宮沢賢治の詩情と地球救援隊構想/(37)平和思想の先覚者、安藤昌益に学ぶ
著者: 安原和雄連載・やさしい仏教経済学(38) 東日本大震災(2011年3月11日発生)は天災(地震・大津波)と人災(原子力発電事故・大量放射性物質の飛散)による戦後未曾有の複合的な大惨事をもたらしている。大規模な救援・復興活動のなか
本文を読む連載・やさしい仏教経済学-(36)ディーセントワーク実現をめざして/(35)破壊型くるま社会から脱出する道
著者: 安原和雄連載・やさしい仏教経済学(36) 労働の望ましいあり方としてディーセントワーク(Decent Work)が話題になっている。日本語訳では「働きがいのある人間らしい仕事」を意味している。これは国連国際労働機関(IL
本文を読む連載・やさしい仏教経済学ー(8)シューマッハーの脱「経済成長」論/(7)人間は農業が滅びたら生きられない
著者: 安原和雄シューマッハーの脱「経済成長」論―連載・やさしい仏教経済学(8) 昨今、「経済」といえば、「成長」が合い言葉になっているような印象がある。「経済成長のために増税を」という珍説まで登場する始末である。経済成長こそが大目標
本文を読む