ウクライナ問題の執筆一覧

【期限は1月31日!】ウクライナ東部で人道支援を続ける「ソリダリティ・コレクティブス」に連帯の募金を送ろう!

著者: 杉原浩司

2月24日でロシアによるウクライナ侵略戦争の開始から3年になろうとしています。私も呼びかけ人の一人となっている「ウクライナ民衆連帯募金」が、ウクライナのアナキストグループ「ソリダリティ・コレクティブス」への募金を呼びかけ

本文を読む

米国のベテラン諜報専門家たちがバイデン大統領に宛てた覚え書き:『ウクライナ戦争が第三次世界大戦へとエスカレートするのを避けるため』の警告

著者: グローガー理恵

2017年 年の暮れードネツィクにて:砲撃で破壊された住宅建物を行き過ぎる人たち [Source: UNICEF/Ashley Gilbertson(file)] はじめに:ウクライナ紛争を巡る最近の情報 《国際司法裁判

本文を読む

米国のジャーナリスト・タッカー・カールソン氏がプーチン大統領をインタビュー

著者: グローガー理恵

最近、米FOXニュースの元看板司会者・現在フリージャーナリストであるタッカー・カールソン氏がプーチン大統領とのインタビューを行い、欧米で大旋風を巻き起こしている。 ❶ 例えば、ベルギーの政治家で第64代首相を務めたヒー・

本文を読む

元スイス陸軍大佐/戦略アナリスト・ジャック・ボー氏の論評:”ウクライナで平和を探し求める?”

著者: グローガー理恵

はじめに 数日前、久しぶりにイギリスのケンブリッジに住む知人とSkypeで話をしたところ、こんなことを言っていた:「ウクライナ紛争について、もうBBCの報道は信じないのでBBCは見ないことにしてるんだ。 見るとしたらAl

本文を読む

ロシアのウクライナ侵略と憲法をめぐる動きから 

著者: 三上治

連休も間近である。コロナ感染が広まってからゴールデン・ウィ―クというのも幾分か色あせた感もするが今年はどうだろうか。仕事をしていたころはこのウィークには結構、期待感もあったが、いつも子供と野球を見に行くのが定番だった。僕

本文を読む

緊急提言:ウクライナで燃えあがった戦火 いま、世界認識上のさまざまな問題点が浮かび出る

著者: 板垣 雄三

単色「悪魔化」論の落とし穴 「人類の敵=プーチンのロシア」式 かつてのサダム・フセインのイラク、ムアンマル・カダフィのリビアの場合と同じ。 プーチンのウクライナに対する軍事侵攻と欧米への核の威嚇とは批判されるべきだが、ウ

本文を読む

NPO法人アジア・アフリカ研究所2022年度第二回定例・(愛大人文社会研「尾崎=ゾルゲ」研究プロジェクト共催)研究会 「ロシアのウクライナ「特殊軍事作戦」(「侵攻」)をめぐって」

著者: 板垣雄三

「ロシアのウクライナ「特殊軍事作戦」(「侵攻」)をめぐって」 開催日: 2022年 4 月 23 日(土曜日)15:00~17:00 開催地: ZOOMにて開催 お問い合わせ: 03-3946-1479 または &#82

本文を読む

ルネサンス研究所(2022年4月定例研究会)のお知らせ 「ロシアのウクライナ侵略以降の世界の多極化の行方」

著者: 中村勝己

今年2月に入り急に始まったかのように見えたウクライナ=ロシア戦争。しかし背後には長く続いた「前史」がありました。ロシア(プーチン)側の言い分としては、米国は冷戦崩壊の際にはNATOを東欧圏にまで拡大することはないと約束し

本文を読む

元豪陸軍将校のキャメロン・レッキー氏:「西側諸国の方向転換が必要」 Former Australian Army Officer Cameron Leckie: A Major Change in Direction is Required in the West.

著者: ピースフィロソフィー

オーストラリアで定評のあるネットメディア Pearls and Irritations (元駐日オーストラリア大使でビジネスマン、評論家でもあるジョン・メナデュー氏が2013年に創立)に3月30日に掲載されたキャメロン・

本文を読む

国際民主法律家協会の声明 Statements by IADL (International Association of Democratic Lawyers)

著者: ピースフィロソフィー

3月17日、『琉球新報』に「乗松聡子の眼 47回 ロシア『悪魔視』に疑問 戦争の教訓を生かせ」を載せてもらいました。その記事に引用した、国際民主法律家協会(IADL、(1946年創立、50ヶ国以上の構成員が参加)の3月8

本文を読む

鳩山発言「多くの日本国民は間違った情報のもとに洗脳されている」は正しい指摘である

著者: 塩原俊彦

 拙著『ウクライナ・ゲート』をお読みいただいただろうか。これを読めば、今回の鳩山由紀夫元首相の発言が基本的に間違っていないことはおわかりいただけるだろう。  この発言をめぐって、鳩山を批判する言説がマスメディアで飛び交う

本文を読む

現代世界を原点から見つめなおすための重要資料 ウクライナのナショナリズムとファシズム:歴史概観

著者: 童子丸開

私は今までにイズラエル・シャミールによる二つの卓越した論文(『キエフのスペクタクル:ウクライナのファシズム革命』および『クリミア:プーチンの勝利…いま戦線は東部「ニューロシア」へ移る 』)の和訳を通して、現在のウクライナ

本文を読む

イズラエル・シャミール著:全訳 動乱のウクライナ:戦争はいつでも起こりうる

著者: 童子丸開

イズラエル・シャミール著:全訳 動乱のウクライナ:戦争はいつでも起こりうる ウクライナの紛争が大規模な戦争に、ひょっとすると核兵器使用を含めた世界戦争にまで発展するのだろうか? 様々な見方があるのかもしれないが、大規模な

本文を読む