二〇一四年だったと記憶しているが、健康診断で白内障の初期症状がみえるから、進行を防ぐ点眼薬をといわれた。白内障?たいしたことないだろうと高をくくってはいても気にはなる。翌年の健康診断を前に眼科で処方箋もらって薬局によって
本文を読むビジネス傭兵の執筆一覧
ユニクロ中国撤退のニュース
著者: 藤澤豊ユニクロが中国から撤退して、東南アジアに生産基地を移すというYouTubeのニュースをみて驚いた。こんなことが起きているとは知らなかった。新聞はとってないし、テレビもめったに見ない。人と会うことも少なくなって世事に疎くな
本文を読む横着者の選択―今何時?
著者: 藤澤豊仕事をやめて私生活が大きく変わった。社会的な縛りが全てなくなったわけではないが、ほぼ自分の内からの思いで一年三百六十五日、一日二十四時間、時間を自由に使えるようになった。縛りがなくなったことでなくなったこともある。保育園
本文を読む五台に一台は無免許運転
著者: 藤澤豊二十年以上前に目にした新聞記事を思いだした。ちょっと信じられなかったが、記事を読んでいって、さもありなりなんと妙に納得してしまった記憶がある。うろ覚えだが、次のようなことが書いてあった。「ロスアンゼルスでは六台に一台は無
本文を読むマスクの意外な効用
著者: 藤澤豊コロナ禍のさなかマスクなしでの外出ははばかれた。玄関をでれば鬼子母神の境内まで十メートルかそこら。たったと歩いて入ってしまえば、人もまばらで誰に迷惑がかかるわけでもないと思うのだが、マスクをしてないと、どうにも人の目が気
本文を読む脱出願望から学園ラブコメアニメの世界に
著者: 藤澤豊この拙稿には、プライベートのホームページ「Mycommonsense」に掲載し、さらに「ちきゅう座」に掲載していただいた拙稿から引用したところも多いです。参考として拙稿の表題とurlを列記すれば十分かもしれませんが、いち
本文を読む翻訳はできるものなのか?
著者: 藤澤豊工員になりそこなった半端者を雇ってくれた翻訳会社は社名にテクニカルと入っていて、技術資料の翻訳に特化していた。製造設備を輸出する日本の産業構造もあって、仕事の多くが装置や設備の取扱説明書や保守説明書の英文への翻訳だった。
本文を読む情弱選挙ーアメリカと日本
著者: 藤澤豊アメリカの大統領選が気になって毎日ニュースを読み漁っていた。あと一月もすれば投票日という日になって、なんか見えてきてしまったような気がしてきて読むのを止めた。ゴロツキの口から吐き出されるゴタクを報道し続けているマスコミが
本文を読む屠殺の心配がない家畜で幸せなのか
著者: 藤澤豊石炭を燃料とした蒸気機関が実用化されなければ、産業革命は起きなかったんじゃないか、あるいは石炭に代わる燃料か蒸気機関に代わる動力機関が発明されるまで待たなければならなかったろう。蒸気機関が牛馬の使役から得られる動力という
本文を読む北千住に残るかつての東京
著者: 藤澤豊もう二十年も前の話しになるが、京都の会社でどうみてもオタクにしか見えない人と出会った。日常業務での接点はなかったが、お互い転職を重ねるなかで十年ほど前から情報交換をするようになった。今では毎月のように二人でメシにでかけて
本文を読む申し訳ない、自分と重ねてしまう
著者: 藤澤豊中学に入って、即憧れていたサッカー部に入った。なんとか先輩についていこうと、朝の自主ランニングも欠かさなかったが、一年坊主には放課後の練習がきつすぎた。筋肉が張ってしまって、後ろ向きにしか階段を降りられなかった。そんなこ
本文を読むどうありたいのか?
著者: 藤澤豊「気がついたら情報の交差点に」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/138247 「オレは何なんだ?このままじゃ、ただのutility playerじゃないか」とジョンソンに愚痴ったこ
本文を読む気がついたら情報の交差点に
著者: 藤澤豊この愚稿を読む前に、できれば下記拙稿を御一読いただければと思います。 「英語でどうのの前に日本語の問題」 https://chikyuza.net/archives/138125 「また便利屋になってしまった」 http
本文を読む英語でどうのの前に日本語の問題
著者: 藤澤豊日本語が多少荒れていても、原稿を読めば機械装置の構造から動作や操作など大まかな見当はつく。ところがなかには、いくら読んでもわからないのがある。元は機械屋、制御もそこそこ勉強してきたし、知識の広さということでは、不安もある
本文を読むドイツ語からの英訳がチンプンカンプンで
著者: 藤澤豊雇ってもらった翻訳会社では、翻訳の質と生産性を考えて和文英訳と英文和訳に分かれていた。特定の領域に明るい翻訳者には、できるだけその領域か周辺の仕事を任せたほうが生産性はいいし、荒れた翻訳が上ってくることもない。同じことが
本文を読むまた便利屋になってしまった
著者: 藤澤豊技術書類の翻訳者として三年半、まだまだ駆け出しだったが、和文原稿から書き上げた英文マニュアルの質は評価していただいていたと思っている。リピータとなってくださったクライアントからの仕事で手一杯で、なにか特別な事情でもなけれ
本文を読むAI合成音声で有名人を騙る
著者: 藤澤豊遠からず起こるだろうと思っていたことが起こった。AIを駆使した画像編集ソフトウェアを使えば、どうみても実写としか思えない静止画を誰でも作れるようになった。動画となるとソフトウェアも違うし、必要とされる技術も違うから、まだ
本文を読むパリオリンピックで思うこと
著者: 藤澤豊日本人とフランス人といってもいいし、日本文化とフランス文化と言ってもいいが、どちらも範囲を限定しまうような気がして、何もつけないことにした。 オリンピックのニュースを見るたびに、そこまでかと呆れかえった。二十歳頃までは持
本文を読む背景を知らなければ
著者: 藤澤豊七十年代の中頃には、進歩し続ける半導体とソフトウェアがもたらすであろう次の社会のありようがはっきりみえてきていた。八十年に入ったとたん進化が加速して、新しい技術を採用した製品が毎月のように同業各社からリリースされるように
本文を読む「継続は力なり」と「努力は裏切らない」
著者: 藤澤豊多くは仕事の必要に迫られて(ときには自分の思いから)、継続は力なりとやってきたが、力なりを実感したのは数えるほどしかない。いくらやっても成果の兆しがみえないと、こんなこと続けていていのかと不安になる。不安がなんとか保って
本文を読む披露宴のスピーチ
著者: 藤澤豊気分転換にちょっとYouTubeに入っただけなのに、ひきずられるかのように次々と見ていってしまうことがある。どれも気晴らしや教養の域をでないが、ときにはこれはと思うものにであうことがある。 下記YouTubeをご覧くださ
本文を読む知れば下がる幸福感はごめんだ
著者: 藤澤豊幸福なんて一様にこれといえるものでもなし、いくら考えたところで答えなんかあるわけがない。考えあぐねて幸福の科学や新興宗教に駆け込んだところで、検証しようのないゴタクを聞かされて終りだろう。規定しようのないものの情報を漁っ
本文を読む人も犬も…、要は環境次第
著者: 藤澤豊人も犬もというと、じゃあ猫はと気になる人もいるだろう。例として挙げただけで、猫もふくめてほとんどの生き物にも似たようなことが言えると思っている。 昔お世話になった同僚と暑気払いということで恵比寿まで出ていっ
本文を読む何をもってして日本人なのか?
著者: 藤澤豊日本で生まれて育って就職して結婚して……、何をかんがえるもなく漠然と日本人だと思ってきた。仕事でアメリカにいたこともあるし、ヨーロッパの会社にもお世話になった。あちこち渡り歩けば、文化や習慣の違いに驚くことも多い。仕事で
本文を読む訊けるのは学歴と職務経験まで
著者: 藤澤豊採用担当や人事担当でもなければ、ふつう面接するより面接されることのほうが多いだろうが、あちこち渡り歩いていたからふつうじゃなかったのかもしれない。ヘッドハンターから話を受けた時、興味がなくても断らなかった。外からでは見え
本文を読む組長はつらいよ
著者: 藤澤豊いまどき「男はつらいよ」なんて言ったら、性差別だとしかられそうだが、まだ人気があるらしい。なんどかテレビでみたが、どうみても気ままにやっているようにしかみえない。人それぞれ、人には言えないつらいこともあるんだろうが、無粋
本文を読む日常生活からは太陽が回っているように見える
著者: 藤澤豊六月十日付けのNew York Timesのニュースレターに「I’m the Governor of Nevada. This Is Why Trump Is Doing So Well With Our Voters」
本文を読む追記と編集に書き直しをし続けて
著者: 藤澤豊気がつかないでいればよかったのに、多少なりとも気がついてしまうと、知らないでいることが怖くなる。そのせいで情報を漁って少しでも知識を得なければと持てる時間と競争するようなことになってしまう。古希も過ぎて、もういい加減にし
本文を読むYouTuberが伝えるハバナの庶民の生活
著者: 藤澤豊コロナ禍で図書館が閉館になったのがきっかけで、Webで海外のニュースを読に目を通すのが日課になってしまった。New York TimesやThe AtlanticにBBC、APやReuterなどの名の知れた新聞社や通信社
本文を読むトランプ「口止め料」裁判とアメリカの民主主義
著者: 藤澤豊下記は五月二六日時点までの報道をもとにまとめたものです。その時点ではまだ有罪判決は下されてはいませんでした。ご存知のように三〇日に有罪が言い渡されました。 New York TimesにWashinton Post、CN
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