安倍政権の執筆一覧

「邪教」はとうてい許せない。しかし、「サタン」はもっと怖い。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月31日)  安倍晋三の銃撃事件以来、旧統一教会の反社会性がクローズアップされ、自民党とりわけ安倍派の政治家とこの反社会的組織との癒着が大きく問題視されている。  私も、統一教会を徹底して批判しなければなら

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私も納税者だ。私の納税分を、一円たりとも安倍晋三の葬儀に使ってはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月29日)  憂鬱な夏の盛りである。コロナの蔓延に歯止めがかからない。行政の無為無策を嘆くばかり。ウクライナの戦況は膠着して停戦の展望は見えない。ミャンマーで民主派4人の死刑が執行された。アメリカでは、あの

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安倍晋三の「お友達人事」を許した有権者の責任。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月28日)  本日の毎日新聞外信記事。「韓国・尹大統領、支持率急落 30%割れ目前 『お友達人事』響き」とある。朝日は既に、「『お友達人事』迷走、支持率急落 韓国大統領が不快感『前政権の閣僚、それほど立派か

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産経社説「国葬 野党の反対は理解できぬ」は…やっぱり理解できない。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月26日)  本日の産経朝刊『主張』(社説)が、「安倍元首相の国葬 野党の反対は理解できぬ」というもの。もちろん、安倍晋三を持ち上げ、今後も安倍的政治の継続を願う立場の提灯社説。が、国葬反対論への反駁に説得

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安倍晋三の反共意識は、祖父岸信介譲りで最後まで揺るがなかった。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月23日)  安倍晋三の死は衝撃だった。誰の生も等しく尊重さるべきであり、誰の死も等しく痛ましい。安倍晋三の死を他の人以上に特別に悼まねばならない理由はない。ただ、権勢を誇った者の突然の銃撃死に衝撃を受けた

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安倍晋三は、反共組織としての統一教会(勝共連合)と癒着していた。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月22日)  本日、政府は安倍晋三の国葬を閣議決定した。閣議決定は魔法の杖。一振りでなんでもできる。稀代のウソつきを「国民の敬愛に包まれ、外国要人からの尊敬も勝ち得た、偉大な政治家」に変身させるなんぞは、造

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反論 ー「弔意」を強制して「生前の罪業批判」に蓋をする論調に。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月21日)  「たかまつなな」さん。朝日デジタルで、あなたの投稿を拝見しました。「【提案】政治的な評価と暗殺(ご冥福をお祈りする)をわけて考えませんか」という表題のもの。7月16日の「西木空人選・朝日川柳」

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国葬は民主主義に反する制度である。やっぱりごめんだ、安倍晋三の国葬。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月19日)  かつて、「国葬令」というものがあった。特定の個人の死を国家として悼む制度を法制化したものである。帝国議会の協賛を経ない勅令という法形式。1947年の日本国憲法施行にともなって失効した。  その

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さあ、安倍晋三の国葬どうやろう。どうやって最大限の利用価値を引き出そうか。ー 岸田の胸中を忖度する。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月18日)  政府は、今秋安倍晋三の「国葬」を行うという。いかなる思惑あってのことであろうか。私は、岸田の胸中をこう忖度している。  今、安倍は「非業の死」を遂げた悲劇の政治家だ。国民の同情が集まっている。

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政治家の「非業の死」を政治利用するな ー 安倍晋三の国葬に反対する

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月16日)  事件の衝撃から8日経った。メディアも政治家も落ち着きを取り戻しつつある。問題の整理もできつつあるのではないか。本日の毎日新聞夕刊に、まだやや腰が引けた感はあるものの、金平茂紀がこう述べている。

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政治を私物化した、あのウソつきを国葬に? それこそ民主主義の危機だ。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月14日)  安倍晋三は、政治を私物化したウソつき政治家だった。生前の功績など、一つとして私は知らない。罪科の方なら、いくつも数え上げることができる。端的に言えば、彼は日本民主主義を壊した。その意味で大きな

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差別はあってはならない ー 在日も被差別部落も天皇も、人間の尊厳においてまったくの対等平等である。

著者: 澤藤統一郎

(2022年6月16日)  人は平等である。これは民主主義社会における公理だ。差別はあってはならない。差別を間近に見ることもおぞましい。差別に曝されている人の辛さは想像を絶する。この世からあらゆる差別をなくさねばならない

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今年も暮れに被告発人安倍晋三を不起訴処分とする通知

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月29日)  午過ぎに、伊藤文規という差出人からの簡易書留郵便を受領した。「ハテ、伊藤文規さん、お名前に覚えのあるようなないような」。封を切ってみると、東京地検特捜部からの処分通知書。下記のとおりのなんと

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森友事件について、利害関係のない第三者による徹底した再調査を。

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月8日)  確かに言いましたよ。「私・岸田文雄の特技は、人の話をしっかり聞くこと」とね。だってね。これまでの総理が、ひどかったものね。ほとんど人の言うことに聞く耳もたない総理が続いた9年間。その結果、国民

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自民党に自浄能力はあるのか -「桜を見る会」「前夜祭」公開質問状回

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月27日)  安倍晋三長期政権の権力私物化の象徴が、「モリ・カケ・サクラ」である。そのどれもが、いまだに説明が尽くされていない。安倍晋三の責任が曖昧にごまかされたまま。アベ・スガ政権の後継者を決める総裁選挙

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来たるべき総選挙で、アベ・スガ政権の腐敗と傲慢を断ちきろう

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月12日)  権力の私物化に余念のなかったウソとごまかしのアベ政権。そして、そのフロクであったアベ亜流のスガ政権。両政権の余りに長期にわたった腐敗の構造がもたらした日本の政治・行政の行き詰まり。その転換は、

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森友文書改ざん再調査 ー 前言撤回の岸田もおかしいが、再調査に怒った安倍はもっとおかしい。

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月8日)  私、岸田文雄です。自民党総裁選に立候補いたします。よろしくお願いしま~す。  安倍晋三さんの政権が7年8か月、そして後継の菅義偉さんがほぼ1年。右寄り政権には国民が飽き飽きしている頃ではありませ

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秋元司有罪は、アベ・スガ政権への断罪でもある。

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月7日)  ことあるごとに思い起こそう。忘れぬように繰り返そう。  モリ・カケ・桜・クロカワイ・アベノマスクにIR  ウソとゴマカシをもっぱらとし、政治を私物化した安倍晋三という人物と、その政権を忘れてはな

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桜を見る度に思い起こそう。そして語り継ごう。桜を見る会を私物化した、とんでもない首相がいたことを。

著者: 澤藤統一郎

(2021年3月19日) 東京の昨日と今日とは、陽光燦々春も本番の趣。天気上々なれば気分も悪かろうはずはない。上野の桜ももうすぐ見頃。ヨウコウは満開、オオシマザクラは五分咲き、そしてソメイヨシノもちらほらと咲き始めている

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政治腐敗の治療と予防に、市民の告発は有効なのだ。

著者: 澤藤統一郎

(2021年3月13日) 忘れてはならない、安倍晋三政権という7年8か月の悪夢を。国政私物化と、ウソとゴマカシで塗り固めた汚れた政権運営を。その汚れた政権が、2020年を「改憲施行の年に」と叫んでいたことを。 心に留めて

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暮れに思う ー 改憲は、ウソつき晋三にできることではなかったのだ。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月31日) 大晦日の今日、東京の新規コロナ陽性者数は1337人だという。気の滅入るようなコロナ禍の中2020年が暮れてゆく。明日の希望が見えるような年の瀬ではない。とは言え、日本国憲法を大切に思う者にとっ

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