「特捜のほんとうの顔」は、「忖度捜査」の顔なのか。評論・紹介・意見2018年6月11日2018年6月11日 正治安岡 No comments著者: 澤藤統一郎 1997年刊の岩波新書の一冊に「特捜検察」がある。著者魚住昭の思い入れたっぷりの内容で、特捜部への評価が過ぎるのではないかとの危うささえ感じさせる。 その魚住も書中に、「その一方で、彼らは突然、別の顔を見せることもあった 本文を読む