ある青年の「戦争レジームからの脱却」論 ― 知って欲しいひとつの記録 ―評論・紹介・意見2016年10月26日 inukoroおやじ No comments著者: 半澤健市 下記に掲げるのは、「海軍技術研究所」(技研)の嘱託だった28歳の青年が、戦中に書いた文章の一部である(■から■)。 ■大東亜戦争は依然二重性的性格を帯びつつあり。一は我が資本主義的経済の死活をこれによりて賭せんとし、一 本文を読む