(2023年2月28日) 自由民主党総裁、岸田文雄です。本日、2月26日という特別に意義の深い日を選んでの第90回党大会であります。まずは、我が党が依拠する国民の代表として経団連の十倉会長のご臨席を賜ったことをご報告し
本文を読む明文改憲.の執筆一覧
ご通行中の皆様、この選挙結果に表れた民意は本当に改憲を望んでいるのでしょうか。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月12日) 本郷通りの皆様、春日通りの皆様、そしてご通行中の皆様。こちらは「本郷・湯島9条の会」です。少しの間、9条と平和の訴えに、耳をお貸しください。 参院選の開票結果が出ました。厳しいものと受けとめ
本文を読む「本郷湯島九条の会」街頭宣伝ー本日は17名で参院選の意義を訴え
著者: 澤藤統一郎(2022年6月14日) 途中で小雨がぱらつきましたが、きょうは国民救援会中央本部の方も参加していただき、総勢17名の賑やかな街宣になりました。このくらいの人数になると、道行く人の注目度も上がるような気がします。参院選
本文を読む平和のために、今こそ「九条守れ」の声を高く。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月10日) ご近所にお住まいの皆様、ご通行中の皆様。しばらく、お耳を拝借いたします。こちらは「本郷・湯島九条の会」です。私たちは、日本国憲法の徹底した平和主義をこよなく大切なものと考え、長く「九条守れ」の
本文を読む9条改正「不要」57%ー北海道新聞世論調査の朗報
著者: 澤藤統一郎(2022年4月29日) 本日は「昭和の日」。大型連休の初日だが、東京は生憎の本降りの雨。しかも肌寒い。ツツジも、サツキも、フジも、冷雨にうたれて気の毒の限り。 このぐずついた天候のごとく、このところよいニュースがな
本文を読む緊急事態条項創設の改憲案に反対する
著者: 澤藤統一郎(2022年4月6日) 改憲の危機は、安倍晋三と結びついて語られてきた。タカ派で歴史修正主義者の安倍晋三が首相なればこその改憲の危機。国民の意識が、改憲を望むものではないのに、改憲を煽ってきたのが、安倍晋三。改憲勢力は
本文を読む「憲法が君たちを守る。君たちが憲法を守る」- 憲法擁護と憲法遵守と。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月2日) メールやメーリングリストの普及によって、仲間同士の情報や意見交換は実に便利になった。さらに、最近はズームやチームのオンラインの活用。電話とファクスの時代に長く過ごした身には、今昔の感に堪えない。
本文を読む憲法公布記念の日に、あらためての憲法擁護の決意を。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月3日) 秋日和の「文化の日」である。いうまでもなく憲法公布記念の日。この憲法、総選挙における改憲派の大勝をさぞかし嘆いていることだろう。 祝日法(国民の祝日に関する法律)では、「自由と平和を愛し、文
本文を読むなんと、【「反共」4党で憲法改正に突き進め】だと?
著者: 澤藤統一郎(2021年11月2日) 私のメールボックスに、メルマガ「週刊正論」が定期的に送られてくる。私が積極的に申し込んだはずはないのだが、わざわざ断るのも面倒で手続の時間も惜しい。だからいつまでも送られてくる。もっとも、日付
本文を読む軍政のミャンマーで蹂躙されている人権と民主主義
著者: 澤藤統一郎(2021年3月16日) 昨日(3月15日)の記者会見で、国連のドゥジャリク事務総長報道官は、クーデターへの抗議デモが続くミャンマーで治安部隊の弾圧により「これまでに女性や子どもを含む少なくとも138人の平和的なデモ参加
本文を読む憲法記念日に訴える - 「憲法を活かしてこその有効なコロナ対策だ」
著者: 澤藤統一郎例年のごとく、はつなつの風薫る季節に憲法記念日である。しかし、今日吹く風にはコロナの臭気が混じっている。そのコロナ風のおかげで、メーデーも改憲反対大集会も「オンライン集会」となった。 正式な集会名は、「平和といのちと人権
本文を読む「緊急事態」の名を借りた権力の集中と人権蹂躙的統制に断固反対する ― 宗教者緊急声明紹介
著者: 澤藤統一郎新型コロナウイルス対策のためとする特措法改正には、各界からの反対が強い。宗教界も例外ではない。 「信教の自由」を侵害する新型コロナウイルス対策のための特措法改正に反対する宗教者緊急声明(3月13日付)を紹介する。 呼びか
本文を読む「緊急事態宣言」とは、かくも危険なものである。
著者: 澤藤統一郎昨日(3月13日)、新型コロナウイルス感染症を適用対象に加える「新型インフルエンザ特措法」の改正法が成立した。3月11日の審議開始からわずか3日間での成立である。内容は、新型コロナを法の適用対象に加えるだけで、ほかの規定
本文を読む9年目の3月11日に、新型インフル特措法の改正に反対する。
著者: 澤藤統一郎昨日が3月10日、東京大空襲によって無辜の非戦闘員10万人が虐殺された日。戦争被害だからとして到底甘受しえない、あまりに巨大で悲惨な体験。それまで多くの国民にとって、戦争とは外地で行われるものであり、危険は出征した男たち
本文を読むコロナ蔓延を奇貨とする「インフルエンザ特措法」改正に警戒を
著者: 澤藤統一郎「新型インフルエンザ等対策特別措置法」という法律がある。この特措法は、2012年に鳥インフルエンザ禍を機に民主党政権下で制定されたもの。新型コロナへの対応をめぐって、この法律の改正問題が急浮上している。転んでもただでは起
本文を読む「子年には政権交代が起こる」…に違いない。
著者: 澤藤統一郎「自己実現する予言」あるいは「予言の自己成就」という社会学上の概念がある。社会に発信されなければ実現するはずのない「予言」が、多くの人に共有され、多くの人の確信になることによって、その予言が成就する現象を言う。 今年(2
本文を読む「れいわ新選組のポスター貼らせてください」と言われて。
著者: 澤藤統一郎夕刻に近い時刻にチャイムが鳴った。はて何の配達かと扉を開けると、玄関前に見慣れぬ女性お一人と自転車が一台。 臆するところなく、「れいわ新選組の活動をしているボランティアです。ポスターを貼らせていただけませんか」とおっしゃ
本文を読む連続更新2500日目、あらためて自民党「憲法改正草案」を斬る
著者: 澤藤統一郎当「憲法日記」の掲載は、2013年4月1日に毎日連続更新を広言して始めた。以来、連続更新を続けて、本日が2500日目となる。節目の日にふさわしいテーマを探して、「自民党憲法改正草案批判」とした。これまでも批判はしてきたが
本文を読む新型肺炎の蔓延Iに便乗した「緊急事態条項新設の改憲」論議に最大限の警戒を
著者: 澤藤統一郎「火事場泥棒」とは最大限の悪罵である。災害に乗じて私利をむさぼろうという、さもしい性根が非難の的となる。「火事場泥棒」にとっては、被害者の不幸は眼中になく、火事は大きければ大きいほど好都合なのだ。 言うまでもなく、「火事
本文を読む覚えておこう、安倍晋三が語るべくして語らなかったこと。
著者: 澤藤統一郎昨日(1月20日)、第201回通常国会が開会した。さあ、いよいよウソとゴマカシの安倍政権に引導を渡して、改憲断念の駄目を押す機会だ。 それにしても、「無内容」、「薄っぺら」、「我田引水」、「つまみ食い」、「手前勝手」、「
本文を読む明けましておめでとうございます。
著者: 澤藤統一郎あらたまの歳のはじめ。さて、本当にめでたいと言うべきか。あるいは、めでたくもないのだろうか。 今、表立っての軍事衝突はなく、国内には曲がりなりにも平和が続いている。軍国主義の謳歌という状況もなく、独裁というほどの強権支配
本文を読む「安倍改憲スケジュール断念」という当面の勝利。
著者: 澤藤統一郎今朝(12月7日)の毎日朝刊が、大きく報道している。「改憲『20年施行』断念」「首相、任期中こだわらず」。 安倍晋三首相は憲法改正を巡り、自らが目指した「2020年改正憲法施行」を断念した。相次ぐ閣僚の辞任や首相主催の
本文を読む「山高きが故に貴からず」「アベ長きが故に大きな迷惑」
著者: 澤藤統一郎9月8日深夜から9日未明に、台風15号が関東を直撃した。週明けの9日(月)には首都圏一円の交通機関混乱一色の報道となり、10日以後本日(9月12日)に至るも、千葉の大規模停電と断水が大きな話題となっている。 第4次安倍再
本文を読む安倍改憲阻止のために(その1)
著者: 澤藤統一郎※はじめに 本日(8月17日)の学習会。ご指定のタイトルが、「改憲阻止のために」。 そして、次のテーマに触れるよう、事前のご注文をいただいています。 第1 改憲の危機・情勢等 第2 立憲主義・個人の尊厳等 第3 天皇代替
本文を読む74回目の「敗戦の日」を目前に
著者: 澤藤統一郎ご近所の皆様、本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま。こちらは平和憲法を守ろうという一点で連帯した行動を続けております「本郷・湯島九条の会」です。私は近所に住む者で、憲法の理念を大切にし、人権を擁護する立場で、弁護士として仕
本文を読む第58回日本民主法律家協会定時総会 ― 新たな憲法情勢をめぐって。
著者: 澤藤統一郎昨日(8月4日)、一入暑い夏の盛りに、日本民主法律家協会・第58回定時総会が開催された。自ずと主たる議論は、改憲情勢と、改憲情勢に絡んでの参議院選挙総括に集中した。そして、「相磯まつえ法民賞」受賞対象の各地再審事件弁護団
本文を読む前川喜平「僕の憲法改正案」を読む
著者: 澤藤統一郎一昨日(7月28日)の『東京新聞』「本音のコラム」欄に、前川喜平さんの「僕の憲法改正案」が掲載されている。これがおもしろいので、ご紹介して多少のコメントを付したい。 まずは、最初に前川さんの断り書きがある。 僕は安倍政
本文を読む交代すべきは衆議院議長ではない。政権こそ交代を。
著者: 澤藤統一郎今朝(7月28日)の毎日新聞朝刊の記事。「萩生田・自民幹事長代行が、『改憲滞れば衆院議長交代』異例の言及」という見出し。「国会での改憲手続きが滞るようなら、衆院議長を交代させるぞ」という恫喝なのだ。なんたることか。 「自
本文を読む参院選、自民の後退で、改憲には一応の歯止め。
著者: 澤藤統一郎参院選が終わった。開票結果はけっして得心のいくものではない。祭りの後は大抵淋しいものだが、今回はまた一入。森友問題の追及にあれ程活躍した辰巳孝太郎(大阪選挙区)、弁護士として緻密な質疑を重ねてきた仁比聡平(比例区)両候補
本文を読む憲法擁護のお気持ちを、日本共産党と野党共闘候補へ。
著者: 澤藤統一郎ご無沙汰をお詫びし、暑中お見舞い申しあげます。 いつになく梅雨寒の日が長く続きますが、既に季節は小暑。そして、七十二候では「蓮始開(はすはじめてひらく)」の侯となっています。このところ、朝の日課としている散策では、ようや
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