グローバリズムの正体 最近では、「グローバリズム」という言葉が聞かれなくなり、反対に、今回の「アメリカの大統領選挙」では、「TPPに反対する候補者」が多く出たり、あるいは、「米国の職を取り戻す」というような意見も聞かれた
本文を読む本間裕の執筆一覧
本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(117)
著者: 本間宗究(本間裕)山高ければ谷深し 今年、私自身としては、「金融界」に携わって「40年目の年」を迎えるが、これまでの推移を振り返ると、実に感慨深いものがあるとともに、「2016年」が、本当の「金融大混乱」の年になる可能性が高まっているよう
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(116)
著者: 本間宗究(本間裕)激減した「政府短期証券」の残高 「2月10日」に発表された「日本政府の国債残高」では、「政府証券(FB)の残高」が、「約30兆円」も減少し、「約87兆円」となっているが、このことも、「マイナス金利の弊害」とも考えられるよ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(115)
著者: 本間宗究(本間裕)マイナス金利の功罪 1月29日に、「日銀のマイナス金利」が発表されたが、このことは、現在、いろいろな分野で、大きな「波紋」や「歪み」をもたらしているようだ。具体的には、「MMF」などが運用困難な状況に陥っている事態のこと
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(114)
著者: 本間宗究(本間裕)日銀のマイナス金利 「1月29日」に、「日銀のマイナス金利」が発表されたが、この点には、正確な理解が必要であり、かつ、今後の展開にも、大きな注意を払う必要性があるものと考えている。具体的には、「当座預金」に関する「三種類
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(113)
著者: 本間宗究(本間裕)近江商人の「三方良し」 今回の「軽井沢のバス事故」については、いろいろなことを考えさせられたが、具体的には、「なぜ、未来ある若者が、命を失ったのか?」という「人間の運命や宿命」であり、また、「1泊3日で1万3000円」と
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(112)
著者: 本間宗究(本間裕)家系と魂の流れ 「自分の人生」を考える上で、重要な点の一つは、「家系」と「魂」の流れを理解することでもあるようだが、このことは、「家系」という「自分の先祖」や、「魂」という「自分の本質」を、深く認識することだと考えている
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(111)
著者: 本間宗究(本間裕)悩み始めた日本人 最近の報道を見ると、「悩み始めた日本人」の姿が浮かび上がってくるようだが、実際に、「難問山積の世界情勢」に対して、「どのように対応すべきなのか?」、また、「なぜ、このような状態になったのか?」を真剣に考
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(110)
著者: 本間宗究(本間裕)2015年を振り返って 「2015年」を振り返ると、世界的な「国債のマイナス金利」が、最も象徴的な出来事だったが、一方で、このことは、「世界の資金」に関して、「大転換期」となった可能性を示唆しているものと考えている。つま
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(109)
著者: 本間宗究(本間裕)障害児の出産 最近、茨城県の教育委員会で、「障害児の出産」について、いろいろな議論が噴出したが、このテーマについては、私自身も、長く考え続けてきた。そのために、今回は、この論点を整理したいと思うが、問題は、最初に、「障害
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(108)
著者: 本間宗究(本間裕)非鉄価格の急落 現在、「非鉄」や「貴金属」の価格が急落しており、この理由としては、「悪化する中国経済」や「ドル高」などが挙げられているようである。つまり、「中国の需要が減少しているために、価格が下落している」、あるいは、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(107)
著者: 本間宗究(本間裕)時代錯誤の帝国主義論 現在、「南沙諸島」を巡り、「中国」と「アメリカ」との間で緊張が高まっているが、この点については、基本的に、それほど心配する必要性が無いものと考えている。つまり、「軍事力で、他国の領土を奪い取る」とい
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(106)
著者: 本間宗究(本間裕)金融界のパイピング現象 今回の「鬼怒川の堤防決壊」などで起きたことが、いわゆる「パイピング現象」だったと言われているが、このことは、「堤防の決壊が、最初に、内部から始まる現象」のことだそうである。つまり、水位が高くなり、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(105)
著者: 本間宗究(本間裕)速い頭脳と強い頭脳 先日、「二日続けて、日本人がノーベル賞を受賞した」という、嬉しいニュースが届いたが、この時に感じたことは、「自然科学」と「社会科学」との「違い」であり、また、「速い頭脳」と「強い頭脳」の「違い」でもあ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(104)
著者: 本間宗究(本間裕)イエレン議長のスピーチ 9月24日に行われた「イエレン議長のスピーチ」には、たいへん驚かされたが、この理由としては、「内容が、歴代のFRB議長とは、大きく違っていた」という点が挙げられるようだ。つまり、私自身としては、「
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(103)
著者: 本間宗究(本間裕)呻吟語に見る安倍首相の現状 中国の古典である「呻吟語」には、「6種類の宰相」が述べられており、この中で、「最も理想的な宰相」から、「最も避けるべき宰相」まで、ありありと描写されている。具体的には、「太陽」や「大地」のよう
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(102)
著者: 本間宗究(本間裕)社債金利の上昇 9月12日付けの日経新聞によると、「今年の初めから、社債金利の急騰が始まっている」とのことだが、このことは、典型的な「クラウディング・アウト」の状態を意味しているようである。つまり、「国家の資金需要」が強
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(101)
著者: 本間宗究(本間裕)金利上昇の波紋 8月末現在で、「日銀のバランスシート」は、総額が「約361兆円」にまで拡大しており、また、「当座預金残高」は「約231兆円」にまで増えている。そして、「国債の保有額」は、「約306兆円」という、前代未聞の
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(100)
著者: 本間宗究(本間裕)天皇陛下と政治 歴史を尋ねると、「天皇陛下」と「政治」については、きわめて複雑、かつ、微妙な問題が存在するようである。具体的には、現在でも、「第二次世界大戦」の時の「天皇陛下の責任」が、いろいろと議論されている状況だが、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(99)
著者: 本間宗究(本間裕)宿業と原罪 「5次元の経済学」を考える上で、どうしても避けて通れないのが、東洋の「宿業」であり、また、西洋の「原罪」という考え方だった。具体的には、「前世での行為が、現世に引き継がれたもの」が「宿業」であり、そして、「ア
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(98)
著者: 本間宗究(本間裕)イエレン議長の思惑 イエレン議長の就任当初から、彼女のコメントには違和感を覚えていたが、それは、あまりにも「当たり前のコメント」しか述べないという点である。あるいは、「FRBの業績や歴代議長の功績」などを強調するだけであ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(97)
著者: 本間宗究(本間裕)ノーを言い始めた日本人!? 今回の「東芝による粉飾決算騒動」には、たいへん驚かされたが、この事件を熟慮すると、いろいろなことが見えてくるようにも感じている。具体的には、「社長に対して、ノーと言えない役員たちの姿」であり、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(96)
著者: 本間宗究(本間裕)安保法案の強行採決 7月15日に、「安保法案」が強行採決されたが、この事実は、今後の日本に、大きな影響を与えるものと考えている。具体的には、「日本人の覚醒」に関して、大きなキッカケとなる可能性であり、この点については、今
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(95)
著者: 本間宗究(本間裕)ギリシャのデフォルト(債務不履行) 6月30日に、ギリシャが、実質上の「デフォルト(債務不履行)」に陥り、また、7月5日の「国民投票」においても、「ギリシャ国民は、EUからの提案を拒否する」という結果となった。そして、こ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(94)
著者: 本間宗究(本間裕)イエレンFRB議長の深謀遠慮 30年以上、「FRB議長」のコメントを読み続けてきたが、今回の「イエレンFRB議長」のコメントには、たいへん悩まされているのが実情である。つまり、当たり障りのない言葉を羅列するだけであり、結
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(93)
著者: 本間宗究(本間裕)潮目の変化 6月4日に実施された「憲法審査会」では、自民党推薦の学者を含めて、3名全員が「違憲」の判断を下したが、この時に言われたことは、「潮目が変わった」ということだった。つまり、「漏れた年金問題」なども含めて、「自民
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(92)
著者: 本間宗究(本間裕)FIFAの汚職事件 今回の「FIFAの汚職事件」については、世界中の人々が、驚かされたようだが、その理由としては、「世界的な広がり」であり、また、「金額の巨大さ」が挙げられるようだ。そして、同時に、この事件は、いろいろな
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(91)
著者: 本間宗究(本間裕)グレートリセット 最近、海外では、「グレートリセット」という言葉が使われ始めた。そして、このことは、直訳すると、「偉大な仕切り直し」とでも呼ぶべき状況のようだが、実際には、「トータルメルトダウン」という「全面的な金融シス
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(90)
著者: 本間宗究(本間裕)現代人の価値観 歴史を研究すると、時代によって、人々の「価値観」が、大きく変化していることが理解できる。そして、この変化にも、一定の法則が存在しているものと考えているが、基本的には、「心の座標軸」と「文明法則史学」を合わ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(89)
著者: 本間宗究(本間裕)史上最大の金融バブル 「バブル発生」の歴史は、「マネー大膨張」と、ほぼ同じ軌跡をたどっていたようだ。つまり、西暦1600年頃に、「時は金なり」という思想が誕生し、その後、さまざまなバブルが発生したが、この原因としては、過
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