関西から(5) 東日本巨大地震が勃発してから、3月17日でちょうど1週間が経過したことになる。その惨状は、もはや単なる震災を通り越した“カタストロフィー”(破滅的な大災害)ともいうべきもので、現在判明しているだけで
本文を読む東日本大震災の執筆一覧
今、問うべきは「何が必要か」ではなく、「必要な物資がなぜ迅速に届かないのか」である
著者: 醍醐聡<以下は、東北関東大震災に関するテレビ報道番組を視た私の感想・意見である。これを今日、一視聴者の意見としてNHKにFAXで送った。> マイクを向ける相手がずれている 東日本大震災の被災地では今、難を免れた約45万人の人々
本文を読む私の「東日本大震災」体験
著者: 半澤健市《フィルムセンターでの恐怖》 2011年3月11日の午後、私は久し振りに京橋のフィルムセンターで古い映画『慟哭』(新東宝・1952年、佐分利信監督)を観ていました。佐分利を巡る木暮実千代、阿部寿美子の三角関係を描いた日本
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