矢沢国光の執筆一覧

12月12日世界資本主義フォーラム:青才高志氏-「株式資本論」に期待すること

著者: 矢沢国光

12月12日(土)の世界資本主義フォーラムで青才高志氏が「株式資本論」について話してくれることになった[文末に案内]。 「世界資本主義フォーラム」はマルクス経済学者・岩田弘の学問の継承を原点とする広場(フォーラム)である

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2015年9月26日 世界資本主義フォーラムのご案内 丸川知雄「中国の経済成長と世界へのインパクト」

著者: 矢沢国光

●日時 2015年9月26日(土) 14時-17時 ●講師 丸川知雄(東京大学社会科学研究所教授) ●テーマ 中国の経済成長と世界へのインパクト 丸川知雄 経歴: 1964年 東京都生まれ 1983年 北海道立札幌南高校

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矢吹晋著『敗戦・沖縄・天皇』を読む-「受動的主権」天皇制という視点

著者: 矢沢国光

書評 : 矢吹晋著『敗戦・沖縄・天皇 尖閣衝突の遠景』花伝社 2014.8 9月自民党総裁選挙が、対立候補のないまま、「安倍再選」で終わりそうだ。 内閣支持率が急低下し、「アベ政治を許さない」の声が日本列島の津々浦々に満

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7月4日世界資本主義フォーラム報告・「グローバル・マネー」とは

著者: 矢沢国光

1 「経済のグローバル化」が言われて久しいが、「グローバル化」とは何を意味するのだろうか?「世界の経済はつながっている」ということだけなら、「世界貿易と世界市場とは、16世紀に資本の近代的生活史を開く」(マルクス「資本論

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潮目が変わる!「橋下維新」に賭けた安倍の躓き

著者: 矢沢国光

5月17日大阪都構想の住民投票は、僅差ながら「橋下維新」否定の票決を下した。「大阪都」構想そのものは、地方行政改革として、それなりに評価すべき点はあったであろう。だが、今回の投票は、単純に「大阪都構想の是非」を問うもので

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(直前再掲載)3月28日世界資本主義フォーラム・山下正明氏「戦間期アメリカの内包的経済発展と大恐慌 」のご案内

著者: 矢沢国光

◇日時 2015年3月28日(土)午後2時~5時 ◇会場 立正大学品川(大崎)キャンパス 5号館2階 52A教室  大崎駅、五反田駅から徒歩5分   〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16   TEL:03-3

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「正規化」も「日本型雇用への回帰」もまちがいだ! 日本の雇用問題・福祉問題の核心を提起

著者: 矢沢国光

*書評 遠藤公嗣著『これからの賃金』旬報社(2014.11) 雇用と福祉への不安――この二大暗雲が日本を覆っている。とくに若者たちの頭上を。 新たに職を求める若者たちにとっては、非正規雇用が常態化し、「正社員」にうっかり

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 本の紹介・矢吹 晋・高橋 博 著『中共政権の爛熟・腐敗――習近平「虎退治」の闇を切り裂く』:習近平の「虎退治」の深層に迫る

著者: 矢沢国光

*書評:矢吹 晋・高橋 博 著『中共政権の爛熟・腐敗――習近平「虎退治」の闇を切り裂く』(蒼蒼社 2014年11月20日発行  A5判並製 268頁 本体2300円+税) 習近平「虎退治」とは何か? 習近平は二人の大物―

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「独立しても英ポンドを使う」スコットランドの独立論

著者: 矢沢国光

スコットランドの独立を問う住民投票が18日に迫っている。8月の世論調査でYESがNOを上回るという「まさか!」の結果が出て、イギリス政治は緊急事態に突入した。キャメロン首相をはじめ与野党の首脳がこぞってスコットランドに入

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