経産省前テントひろばの執筆一覧

テント日誌 3/31日(日)  経産省前テントひろば 568日目 仲間が川柳を読み、右翼の挑発に乗らず、官僚の悪巧みを監視するテントひろば

著者: 経産省前テントひろば

朝まで降っていた雨はやんだけれど、どんよりと曇った寒い一日でした。 日比谷野外音楽堂で「朝鮮学校はずしにNO!」の集会とデモがあったので、右翼の襲来が予測され、テントには朝からたんぽぽ舎のHさんYさんはじめ10名ほどの応

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テント日誌3/27日(水)経産省前テントひろば564日目…桜が一気に開花し

著者: 経産省前テントひろば

桜が一気に開花し、心の準備も整わないうちに花見かよ、と思っていたが、一転して寒い日が続く。まだ、散らずにある外務省前の桜を見ながら、そんなことをぼやいていたら、週末まで桜は持つからいいのだとKさんが笑顔で言った。金曜日の

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テント日誌3/24日(日)経産省前テントひろば561日目~桜が満開となったこの日、日比谷野音では「原発被災者と支援者の集い」が行われ、テントへは有難く無い訪問者が~ 

著者: 経産省前テントひろば

この日の東京は、花曇り。前日までとは違い少し肌寒く感じるくらいの陽気である。天気予報では、夜には一部で雨が降るという。先週の金曜日の夜に規制庁の抗議へ行った際に赤坂一丁目~六本木一丁目に続く桜並木は、満開を迎えており、多

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テント日誌3/20日(祝) 経産省前テントひろば557日目…いつの間にか満開になった桜に見とれながら

著者: 経産省前テントひろば

テントのはす向かいが外務省。どいうわけか外務省には桜がその正面を彩っている。いつの間にか咲きだした桜を飽きずに眺めていたら、「そういえば二回目ですね。三回目は…」と言いかけてKさんと顔を見合わせてちょっと絶句した。よくテ

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テント日誌3/17日(日)経産省前テントひろば554日目~朝から招かれざる客が暴力行為~ 「原発事故報告書」の真実とウソ 紹介~

著者: 経産省前テントひろば

春の訪れが感じられる朝、昨日届いた乙武洋匡さんの新刊「自分を愛する力」を手にテントへ向かった。通常日曜日の午前中は訪れる人も少なくゆっくり座って読書を楽しめると思ったのに、10時半ごろ突如腕に神鷲皇国会の腕章をつけた狼藉

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テント日誌3/13日経産省前テントひろば550日目…日を重ねることの速さに驚きながら

著者: 経産省前テントひろば

3月9日・10日・11日と『3・11』の2周年を迎えての集会や行動が各地であった。東京では3月10日は日比谷野外音楽堂での集会から霞ヶ関一帯や国会に向けたでもが途中から寒さを増した中で行われていた。3月11日にはテント前

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テント日誌3/10日経産省前テントひろば547日目~日比谷・霞ヶ関・国会周辺に多くの人が集まった一日。人々の「脱原発」の思いは強く~ 

著者: 経産省前テントひろば

この日は、日比谷公園で、首都圏反原発連合主催の「原発ゼロ☆大行動」が予定されていた。前日、明治公園で行われた「つながろうフクシマ!さようなら原発大集会」には、1万5千人が参加し、東日本大震災と福島第一原発事故によってもた

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テント日誌3/6日経産省前テントひろば543日目「福島月間の渦中にて」

著者: 経産省前テントひろば

昨日は啓蟄だった。いくらか春めいてきた気候の中で何とはなしに気分もうかれ気味にはなるが、それでももう一つ陰鬱な気持も支配している。政治的な動向がやはり「いやな感じ」というのを実感させはじめているからだ。世界的な金融緩和政

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テント日誌3/3日経産省前テントひろば540 540日目  「今すぐに福島を元に戻せ!」

著者: 経産省前テントひろば

今日は明治リバティータワーで「福島を忘れない!福島を風化させない!福島・首都圏の集い」があった。参加したかったけれど、私はテント守り隊に! テント関係者のほとんどが集会に行ったので守り隊は少数精鋭で頑張った。 11時過ぎ

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テント日誌2/27日 経産省前テントひろば536日目…あらためて吉岡史郎さんを偲ぶ会があった

著者: 経産省前テントひろば

夕方にテントにつくと大学時代の友人の二人が待っていてくれた。1960年の安保闘争の日々に共に隊列を組み国会前に詰めかけていた友人だ。闘争のさなかや、また後に下宿などを訪ね泊り歩いた仲である。気がつけばもう僕らはいい歳にな

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テント日誌2/24日─経産省前テントひろば533日目~厳しい寒さが続くテントを支えて下さる皆さんからの暖かい想い~

著者: 経産省前テントひろば

この日は、朝から天気が良かったが風が冷たく、夕方からは北風が強くなり、日が落ちる頃には相当冷え込んでいた。防寒対策をしっかりして、21時過ぎにテントに着くと、第一テントの中には当番のKさんと日曜日にいつもテントに来てくれ

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3月3日(日曜) 福島を忘れない! 福島を風化させない! -福島原発災害に学ぶ 福島・首都圏の集い

著者: 経産省前テントひろば(渕上太郎)

来電福島第1原発の大事故から、2年が経過しようとしています。今でも5万人以上の母と子を中心とする人々が県外避難を余儀なくされています。福島に残った人々も放射能と将来の生活を巡って恐怖と不安の中での生活が強いられ、30万人

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テント日誌2/20日経産省前テントひろば529日目…いつの間にかプロ野球もオープン戦に

著者: 経産省前テントひろば

子どもが小さい頃は球春が聞こえてくると落ち着かなかった。子供をつれてまだジャンボスタンドだった後楽園に行くのが楽しみだったからだ。春のキャンプを宮崎まで見に行こうと誘ってくれた友人もいたが、オープン戦に出掛けるというのが

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テント日誌2/17日経産省前テントひろば526日目…招かれざる客の来訪 原子力規制委員会をしっかり監視しよう

著者: 経産省前テントひろば

薄ぐもりで寒い朝、でも風がない分昨日よりはましだ。 昨夜は寒かった!と言う泊まり番の人、本当にお疲れ様でした。 午前中に神戸からご夫婦が訪れSさんなどと会話して記念写真を撮って帰られた。カメラをぶら下げた男の方が遠慮深く

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テント日誌2/13日経産省前テントひろば522日目…「福島月間」も近づく中で

著者: 経産省前テントひろば

どいうわけか、すっかり「雨男風」になってしまっている。僕が当番になっている火曜日はどうも雨が多いのだ。少しずつではあるが春めいたものを肌に感じはじめられるようになってきているが雨に降り込められる。もっとも雨が嫌いではない

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テント日誌2/10日経産省前テントひろば519日目 …再稼働させないためにみんなでパブコメを出しましよう

著者: 経産省前テントひろば

この日は、14時からフクロウの会(福島老朽原発を考える会)とFoEJapanが放送しているUST中継FFTVの特番「原発防災指針&新安全基準みんなのパブコメかきかき@全国津々浦々7時間スペシャル」があったので、それまでは

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テント日誌2/6日経産省前テントひろば―514日目 …雪の予報ははずれたがさて

著者: 経産省前テントひろば

立春を前後して春を思わる陽気だった。こんな日が続くと陽気に誘われた狂い咲を強いられる桜も出てくるのではと心配したがよく出来たもので今度は雪という予報だった。少し、厚目の服装ででかけたが按ずるほどでもなかった。深夜から雨模

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テント日誌2/4日経産省前テントひろば―512日目…放射線医師が梅干しを持ってきてくださった

著者: 経産省前テントひろば

頑張って10時少し前テント到着。まだ陽が当たらず風はとても冷たい。テトト前にはいつものようにWさんが正座していた。まもなくたんぽぽ舎でボランティアをしていると言うOさんが短時間ですけれど、と言って座って下さった。昨日たん

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テント日誌1/30日経産省前テントひろば―507日目

著者: 経産省前テントひろば

暦の上では立春のすぐ近くである。季節や日々の移ろいをこんなに気にするようになったのも何かと言えばテントのお陰である。友達が季節感あふれる写真を送ってくださるのだが、それを見る気持にも切実さが増したようだ。誰かが年を取ると

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テント日誌1/27日経産省前テントひろば―504日目…日比谷で行われたオスプレイ配備反対東京行動、多くの人がテントに来てくれました

著者: 経産省前テントひろば

今朝は幾分温かく感じられる朝でした。テントに着いたらYさんがテント前で正座して居られたのでびっくり!背筋が伸びて良いんですとのこと。11時ごろ静岡から女性が、テントが撤去されるのではと心配して来てくださった。彼女は上京す

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テント日誌1/26日経産省前テントひろば―503日目…投稿原稿を募集してもいます

著者: 経産省前テントひろば

天気は良くても寒い。なぜなら、日陰だから! なにせ後ろに経済産業省本館ビルがまるで巨大な消しゴムのようにそびえ建っているのだ。元はと言えば、この役所が原発推進をやめないもんだからこんな所に座り込まなきゃいけないのに、日差

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テント日誌1/23日経産省前テントひろば―500日目…気がつけば500日目だ。これからはまったりと…

著者: 経産省前テントひろば

ふりむけばあっという間に500日が過ぎた。多くの人がやってきて交歓がうまれ、人が出会った。また多くに集会もあり、「かんしょ踊り」の舞いもあった。トラブルもあった。ここには変わらない日常もあれば、日常をはみ出ている《超えて

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テント日誌1/20日経産省前テントひろば―497日目…各地にホットスポットができちゃったのだ

著者: 経産省前テントひろば

雲ひとつなく晴れた朝、でも冷たい風が頬を打つ。テントに着いたら関西から戻って来たSさんがギターの弾き語りをしていてちょっと暖かい気分になった。 その隣では完全防寒したKさんが静岡でわさびを作っていたという方と談笑していた

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テント日誌1/15日経産省前テントひろば―492日目 …まだ模様の残雪は大感の寒さを予感させているのか

著者: 経産省前テントひろば

私の地元では長く続いている世田谷ボロ市が開かれていたのだが前日の雪もまだ残り、いつもより人も店も少なめだった。足元に気をつけながら回ってみたがやはりいつもの活気はない。長々と行列のできる代官餅も列は短めだった。さっそく餅

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テント日誌1/14(日)―経産省前テント広場491日目 ~襲撃の翌日、テントの状況を心配した多くの方が来て下さいました~

著者: 経産省前テントひろば

前日の夜に排外主義者からの攻撃を受け、テントの一部が破壊されたという事態が起きたので、この日の朝、テントに電話をして状況を確認してみた。電話に出た責任者のSさんから、今のところ特には問題は無いが、休みの日には右翼や排外主

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テント日誌1/12日経産省前テント広場―489日目…「テントひろば」にネット右翼がきた

著者: 経産省前テントひろば

正月気分もさめ、いよいよ世の中の諸事が動いてきたなという感あり。12日(土)夜7時30分ころ、ネット系右翼と思われる若い男4人が、突如、テント前にあらわれ、テントのポールをへし折ったり、横断幕や掲示ポスターヲなどを引きち

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テント日誌1月9日経産省前テント広場―486日目…あらためて福島の現状に注目しよう

著者: 経産省前テントひろば

時の流れが事件を風化させる。よくいわれることだ。二周年が近づく東日本大震災や原発震災についてもそういう傾向がないとはいえない。ここには自然の流れと言う要素もある。しかし、東日本大震災の復興は思うように進展していない。原発

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テント日誌1月6日経産省前テント広場―483日目…第二テントで開かれたシネマでテントはにぎわっていた

著者: 経産省前テントひろば

1月6日(日)、第2テント「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」主催で、DVD上映&トーク会が行われました。 第2回「しねま で てんと(CINEMA DE TENT)」、上映されたのは「グリーナムの女たち」

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テント日誌1/4日 経産省前テント広場―481日目…新春餅つきも大会は賑やかに、テント防衛集会は寒風をついて

著者: 経産省前テントひろば

新春は穏やかで温かい日差しの中でと書いたばかりだったのに、寒の入りを前にした4日は一転して寒かった。年末から年始にかけてテント前では様々なイベントが行われたが、今日はその最後とでも言うべき新春餅つき大会とテント防衛集会が

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テント日誌1/2日経産省前テント広場―479日目…新年を迎えたテント前は穏やかな日差しに包まれていた

著者: 経産省前テントひろば

年末には風邪をひいて寝込んでいた。無理せず休むに限るというわけで年末の大掃除もパスをしてひたすら寝ていた。どうにか回復して1月1日の泊りには間にあった。年末からのイベントがどうなったか気にかかっていたが結構盛り上がったと

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