今年、2023年も暮れる。1年を顧みてわが胸を満たす感慨は「敗戦からこれまで78年間を暮らしてみて、今年は最悪の1年だったな」というなんともやりきれない思いである。 「日本は地に堕ちた」「腐敗・堕落の日本」「どうしょ
本文を読む金の執筆一覧
本間宗究の「ちきゅうブッタ斬り」(49)
著者: 本間宗究ナチスの金塊 日本では、麻生副総理の発言により「ナチス憲法」が話題になっているが、今回、驚かされたことは、「イギリス」においても「ナチスの金塊」が、大きな物議を醸しているということである。具体的には、今年の「7月1日」に
本文を読む本間宗究の「ちきゅうブッタ斬り」(43)
著者: 本間宗究ソドムとゴモラ 2月15日に起きた「ロシアの隕石落下事件」については、私の想定以上の意味を持っていたようだ。つまり、このことは、旧約聖書の創世記に出てくる「ソドムとゴモラ」を髣髴とさせるような出来事であり、また、「これか
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(42)
著者: 本間宗究金に対する全面攻撃 今年の2月は、「金(ゴールド)」に対する総攻撃が起きたようだが、具体的には、「マスコミ」による「ネガティブ・キャンペーン」が行われ、同時に、「大量の売り叩きが起きた」ということである。つまり、2月15
本文を読むドル体制を揺るがすドイツの金地金引き揚げ
著者: 岡田幹治月例世界経済管見 4 ドイツの中央銀行(連邦準備銀行)が1月16日、米国とフランスに預けてある金地金(金塊)の一部を今後8年かけて本国に引き揚げると発表した。 この動きは日本のマスメディアではほとんど報じられなかったが、
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(28)
著者: 本間宗究日本の内憂外患 四書五経の一つである「大学」に「小人をして国家を為(おさ)めしむれば、災害並び至る」という言葉があるが、現在、起きている「日本の内憂外患」を見ると、まさに、この言葉の通りとも言えるようである。そして、
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(22)
著者: 本間宗究内部分裂 王陽明の有名な言葉に「山中(さんちゅう)の賊(ぞく)を破るは易(やす)く、心中(しんちゅう)の賊を破るは難(かた)し」というものがある。つまり、「自分の心を制御することは難しいものであり、自分の欲望が災い
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(19)
著者: 本間宗究「金(ゴールド)」の売り叩き 「2月29日」に起きたことは、「ヨーロッパのLTRO(長期資金供給オペ)」と呼ばれるものであり、同時に、「金や銀などを、大量に売り叩いた」ということである。具体的には、「12月21日」
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(10)
著者: 本間宗究フラクタルから見る「金相場」 9月21日の「FOMC」以降、大量の「売り叩き」が、「貴金属」や「株式」の相場で起きたが、一方で、「先進国の国債価格」については、史上最高値圏に位置し、実質上、「まったくの無傷」の状況
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(4)
著者: 本間宗究「金(ゴールド)」と「お金」 先日、アメリカの議会で、たいへん興味深い議論が行われたのだが、それは、「ロン・ポール」という著名な議員が、「バーナンキFRB議長」に対して、「あなたは、金(ゴールド)が、お金だと考えるの
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(2)
著者: 本間宗究現代の狼少年 間もなく、「国債」と「金(ゴールド)」との戦いに、最後の決着が付くことになるようだが、この点に関して言えることは、「これほどまでに、マネーの呪縛が強かったのか?」という驚きであり、また、「既得権を守ろう
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