信用崩壊の波 最近、「炎上するヨーロッパ」という言葉が、盛んに聞かれるようになってきたが、実際に、現在の金融混乱は、加速度的な勢いを見せてきている。そして、今回、決定的な大事件となったのが、「ドイツ国債の札割れ」で
本文を読む金融危機の執筆一覧
本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(12)
著者: 本間宗究もう一つの3・11事件 先日、あらためて気づかされた出来事があったが、それは、2001年にも「3・11事件」が起きていたということである。具体的には、「アフガニスタンのバーミヤン遺跡で、二つの巨大な仏像が破壊された
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(11)
著者: 本間宗究ティンバーゲンの定理 10月18日に行われた「バーナンキ議長の講演」には、大きなメッセージが隠されていたようだ。具体的には、「ティンバーゲンの定理」という言葉を使い、「大胆な金融政策の変更」を示唆していたのだが、こ
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(9)
著者: 本間宗究無制限の資金供給 今回の「ギリシャ危機」に関しては、「大混乱の始まり」を意味しているようだが、それにしても、「1年国債の金利が、短期間のうちに、140%台にまで急騰した」という事実には、世界中の人々が、心の底から、
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(7)
著者: 本間宗究崩壊を始めた信用本位制 現在の金融混乱は、「1971年のニクソンショック」に根本的な原因が存在するということは、世界中の人々が認識を持ち始めたようだが、残念ながら、「過去40年間の通貨制度」については、全く理解が進
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(3)
著者: 本間宗究QE3の可能性 現在、世界の金融界で、最も注目を浴びているのが、「欧米の金融危機」であり、具体的には、「アメリカのデフォルト(債務不履行)の可能性」や「PIIGSの金融危機」である。そして、この点に関して、「アメリ
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