NHKの報道姿勢に関心を持つ市民の皆様 そして報道各社の皆様へ NHK情報公開制度を活用しての《NHK文書開示請求訴訟》が大詰めです。来週に迫った次回法廷では、森下俊三経営委員長を尋問します。 ぜひとも、傍聴と報道を
本文を読むNHK問題の執筆一覧
稲葉延雄新会長に、公共放送NHKの対政府独立性を確立せんとする志ありや。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月27日) 一昨日(1月25日)午後、稲葉延雄・NHK新会長が就任の記者会見に臨んだ。その一問一答が報道されている。各紙の見出しは、概ね以下のとおり。 NHK・稲葉新会長、政治と適切な「距離」を保つ姿勢
本文を読む政府金融政策の一翼を担う日本銀行と、政権批判を本来の使命とするNHK。その基本理念を混同してはならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月21日) 毎日新聞一昨日朝刊の「記者の目」欄。「NHK会長人事 視聴者から見えぬ選考過程」というメインタイトル。「ささやかれてきた『首相官邸の関与』」「『透明性』のために多くの事実開示を」という二つの小
本文を読む《NHK文書開示請求訴訟》上田良一・森下俊三両氏の尋問を申請
著者: 澤藤統一郎(2022年12月22日) NHKと森下俊三経営委員長の両者を被告として、NHKの報道姿勢と総理大臣任命の経営委員会のあり方を根底から問う《NHK文書開示請求訴訟》。その第6回口頭弁論が、下記のとおり開かれた。
本文を読む市民運動が求めたNHK会長像
著者: 澤藤統一郎(2022年12月14日) 「東洋経済オンライン」に、下記の本日5:00掲載の記事(抜粋)。到底看過し得ない。 「今回の会長人事の前に奇妙な運動が起こっていた。市民団体が元文科省次官・前川喜平氏をNHK会長に推す署名活
本文を読む「前川喜平さんを次期NHK会長に」ー その市民運動の意義
著者: 澤藤統一郎(2022年12月2日) 本日の東京新聞に、「『前川喜平さんを次期NHK会長に』市民団体が署名提出 加計学園報道の『忖度』を批判」という望月衣塑子記者の記事。 「来年1月に任期満了を迎えるNHK会長の後任に元文部科学
本文を読む「W杯・開会式放送せずのBBC」と「大はしゃぎのNHK」、どうしてこんなに違うのか。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月22日) カタール発の報道は、うさんくさいことばかりでウンザリさせられる。この世にはびこる商業主義は、何にでも手を出してしゃぶりつくす。営利のためには、なにものをも犠牲にして恥じない。汚い金にまみれた
本文を読む前川喜平さんを次期NHK会長に!
著者: 澤藤統一郎(2022年11月5日) NHKの報道姿勢に関心をお持ちだろうか。NHK会長の人事についてはいかがだろうか。NHKこそは世論に最も大きな影響力を持つ我が国最大の報道機関である。その動向は日本の民主主義に大きな影響を与え
本文を読むNHK文書開示等請求事件・第5回期日 ー 法廷でのパワポによる解説。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月26日) 東京地裁令和3年(ワ)第15257・24143号NHK文書開示等請求事件 原告ら代理人弁護士澤藤大河 請求の縮減 これまでの開示請求文書 (1) 2018年4月24日に放送された「クローズアッ
本文を読む《NHK文書開示請求訴訟》明後日・10月26日14時の法廷傍聴を ー 森下俊三経営委員長の不法行為責任を追及
著者: 澤藤統一郎(2022年10月24日) NHKと安倍晋三任命の森下俊三経営委員長の両名を被告として、NHKの報道姿勢と、最高意思決定機関経営委員会のあり方を根底から問う《NHK文書開示請求訴訟》。その第5回口頭弁論が、明後日に以下
本文を読む《NHK文書開示請求訴訟》次回10月26日法廷は、森下俊三の不法行為がテーマ。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月17日) NHK森下俊三経営委員長の不法行為責任を問う 《NHK文書開示請求訴訟》10月26日(水)14時・415号法廷。 NHKと森下俊三経営委員長の両名を被告として、NHKの報道姿勢と総理大臣任命
本文を読む森下俊三の責任を問う《NHK文書開示請求訴訟》。次回には、森下の尋問採用決定も。
著者: 澤藤統一郎(2022年9月6日) NHKと森下俊三経営委員長の両名を被告として、NHKの報道姿勢と総理大臣任命の経営委員会のあり方を根底から問う《NHK文書開示請求訴訟》。本日午前11時、その第4回口頭弁論が、東京地裁103号法
本文を読むNHK森下俊三経営委員長の責任を問う。《NHK文書開示請求訴訟》次回9月6日(火)法廷。
著者: 澤藤統一郎(2022年9月4日) NHKと森下俊三経営委員長の両名を被告として、NHKの報道姿勢と総理大臣任命の経営委員会のあり方を根底から問う《NHK文書開示請求訴訟》。その第4回口頭弁論が、以下の日程で開かれます。 9月6
本文を読む《NHK文書開示請求訴訟》次回口頭弁論期日・9月6日(火)11時、103号法廷で。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月31日) NHKと森下俊三経営委員長の両名を被告として、NHKの報道姿勢と内閣任命の経営委員会のあり方を根底から問う《NHK文書開示請求訴訟》。その第4回口頭弁論が、以下の日程で開かれます。 9月6日
本文を読む経営委員会委員長・森下俊三による経営委員会議事録記録データ廃棄が大きな問題に
著者: 澤藤統一郎(2022年4月27日) NHK情報開示請求訴訟、本日の103号法廷でのパワポの概略は以下のとおり。 NHK情報開示等請求事件 第3回期日 東京地裁令和3年(ワ)第15257・24143号 原告ら代理人弁護士澤藤大河 原
本文を読む《NHK文書開示請求訴訟》明日・4月27日(水)103号法廷で口頭弁論。パワーポイントでの解説をお楽しみに。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月26日) NHKと森下俊三経営委員長の両名を被告として、NHKの報道と経営の姿勢を問う《NHK文書開示請求訴訟》。その第3回口頭弁論が、明日・4月27日(水)14時から東京地裁103号法廷で開かれます。
本文を読むNHK文書開示請求訴訟次回法廷で、パワーポイントを使って興味津々の解説。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月21日) NHKと森下俊三(NHK経営委員長)の両名を被告として、NHKの姿勢を問う《NHK文書開示請求訴訟》。その第3回口頭弁論期日が、4月27日(水)14時から東京地裁103号法廷で開かれる。 こ
本文を読むあらためて問う、NHK経営委員長森下俊三の違法行為と安倍晋三の任命責任。
著者: 澤藤統一郎(2022年3月30日・明日で連続更新満9年) NHKの予算決算は国会の承認事項となっている。衆参両院の本会議に諮られる前に、各院の総務委員会で質疑が行われる。今年は、3月24日に衆院の、昨日3月29日に参議院の各総務
本文を読む「NHK情報公開請求訴訟」次回期日は、法廷でパワーポイントを使ったプレゼン。
著者: 澤藤統一郎NHK問題(2022年3月4日) この事件については、本年1月19日前回口頭弁論期日までの進行を、同日付の当ブログで報告した。 http://article9.jp/wordpress/?p=18387 前回のブログでも言及
本文を読むNHKの「字幕捏造」は、「五輪翼賛番組」作成姿勢の故なのだ。
著者: 澤藤統一郎オリンピック, NHK問題.(2022年2月3日) NHK・OBの皆川学さんから、下記のご意見を添付したメールをを頂戴した。皆川さんとは、NHKに対する要請や抗議の行動を重ねるなかで知り合った。お話しを聞けば現職の時代はNHKのエライさんだったのだ
本文を読むこんな不真面目な政党に、今年も2億を超える政党交付金
著者: 澤藤統一郎(2022年1月21日) 昨日(1月20日)、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」という、ふざけた党名の政党が、党名を変更して「NHK受信料を支払わない国民を守る党」となった。この政党、発足当時は「NHK受信料
本文を読むNHK経営委員会委員長・森下俊三の放送法違反が明確になっている。この責任の放置は内閣と国会の責任だ。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月19日) 本日午後、東京地裁103号法廷で「NHK文書開示等請求」訴訟の第2回口頭弁論期日。この訴訟、たいへんに興味深い展開になっている。この事件の被告は、法人としてのNHK(日本放送協会)と、個人とし
本文を読むNHKは文書を西暦表示に切り替えていた。
著者: 澤藤統一郎(2021年10月9日) NHKを被告とする情報公開請求訴訟に関連して、「NHK情報公開・個人情報保護センター」との文書のやり取りが頻繁である。私どもの窓口は醍醐聰さんで、同センターから醍醐さん宛の文書が入ってくるが、
本文を読むNHKは視聴者に対する説明責任の全うを ー 「NHK情報公開請求訴訟」第1回期日報告
著者: 澤藤統一郎(2021年9月28日) NHKを、真に独立したジャーナリズムに育てようという壮大な市民運動。その一環としてのNHK情報公開請求訴訟。本日、東京地裁103号法廷で、その第1回期日が開かれた。 コロナ禍のさなか、おそら
本文を読む再度の法廷傍聴のお願い ー NHK「情報公開請求」訴訟第1回口頭弁論
著者: 澤藤統一郎(2021年9月24日) NHKを行政のくびきから解放して、真に独立したジャーナリズムに育てようという壮大な市民運動。その一環としてのNHK情報公開請求訴訟にご注目とご支援をお願いいたします。 その第1回期日が目前で
本文を読むNHK「情報公開請求」訴訟第1回口頭弁論傍聴のお願い。
著者: 澤藤統一郎(2021年9月13日) 日本最大のマスメディアであり、世論の形成にこれ以上の影響力を持つ組織はないと思われるのが公共放送・NHK。一面「放送の自由」を掲げるジャーナリズムでありながら、放送法という法律に設立と運営の根
本文を読む対NHK「情報公開請求」訴訟の構想(私案)
著者: 澤藤統一郎(2021年3月17日) NHK番組「クローズアップ現代+」が、スクープとして放映した「日本郵政職員のかんぽ保険不正販売問題」。元総務次官の日本郵政上級副社長鈴木康雄が、この番組にクレームを付けると、NHK経営委員会は鈴
本文を読む「NHK経営委員会よ。森下俊三よ。公的機関としての自覚はあるのか」
著者: 澤藤統一郎(2021年3月6日) 本日(3月6日)の毎日新聞夕刊の第5面(放送欄)に、「問われる公的機関の自覚」の大きな見出し。「公的機関」とはNHKのこと。「NHKよ。汝に公的機関としての自覚はあるのか」と、問うているのだ。 h
本文を読む北海道銀行カーリングチームのなんとも爽やかなフェアプレイ。
著者: 澤藤統一郎(2021年2月16日) 私は、スポーツの観戦に興味がない。母校が出場した高校野球だけが例外だった。甲子園は同窓会の場でもあったから顔を出したが、それ以外にはスポーツ観戦の記憶がない。子供が幼いころ、アンドレア・ジャイア
本文を読む情けなや。石が流れて木の葉が沈む ー これが我が国の「民主主義」。
著者: 澤藤統一郎(2021年2月10日) 公共放送NHKは日本最大のメディアであって、そのありかたは国民の「知る権利」に計り知れない影響力をもつ。ということは、健全なNHKは日本の民主主義を支え、堕落したNHKは民主主義を貶める。そのN
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