2012元旦社説の執筆一覧

「無責任の体系」は死なず ―2012年元旦6紙を読んで―

著者: 半澤健市

 元旦の全国紙6紙(朝日、毎日、日本経済、産経、東京、読売)を読むのは3年目である。2012年1月1日の、本紙と別刷のうち、本紙を中心に読んだ。原発問題を軸にしながら民主主義、財政危機などを頭において読み進めた。文中敬称

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本土紙と沖縄紙との隔たりの大きさ -2012年元旦「社説」を吟味する-

著者: 安原和雄

主要メディアの2012年元旦社説を読んだ。元旦社説はメディアの年頭の辞であり、本年の主張に関する心構えという意味合いも秘めている。だからそれなりに力のこもった作品になるはずだが、なぜか本年の大手紙社説には光る色彩が不足し

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