2011年11月2日 連帯・共同ニュース第180号 9条改憲阻止の会 ■ だんだんと不透明になって行くのは現代世界である。とりわけ、日本の政治はそういうほかないところがある。菅内閣への不信の反動から、とりあえず批判は
本文を読む9条改憲阻止の会の執筆一覧
政府の原発再稼働→原発保持の動きに抗する戦略を
著者: 三上治原発いらない福島の女たちから全国の女たちに受継がれた闘い <2011年10月31日 連帯・共同ニュース第179号> ■ かつてなら「がんばろう…燃え上がる女の拳がある戦いはここから戦いは今から」という勇ましい歌が聞こえ
本文を読む恕 あなたはこの字から何を思い浮かべましたか
著者:2011年10月28日 連帯・共同ニュース第177号 9条改憲阻止の会 ■ 別に漢字のテストをしているのではない。子供や孫との遊びにいたずら心をふりまいているのでもない。「福島隊」と鮮やかな文字の上、なお鮮やかに染め抜
本文を読む明日に向けて経産省前に二つ目のテントが出現した!
著者:2011年10月26日 連帯・共同ニュース第176号 9条改憲阻止の会 ■ 10月27日の「原発いらない福島の女たち」の経産省前座り込みを前にして二つ目のテントが出現した。これは彼女たちの行動の支援(拠点設定)という側
本文を読む君知るやこの経産省には原再稼働構想の秘されてあるを
著者:2011年10月24日 連帯・共同ニュース第175号 9条改憲阻止の会 ■ 「それぞれの土から 陽炎(かげろう)のように ふっと匂い立った旋律がある」(茨木のり子)。日ごとに秋の深まる気配のする中で僕は毎日経産省前のテ
本文を読む何の変哲もない日常から少しだけずれて出現する世界
著者: 9条改憲阻止の会2011年10月19日 連帯・共同ニュース第173号 ■ 経産省前のテントには座り込みをはじめてからの日数が書き込まれている。誰が始めたのかは分からない。でもここにはテントに関わる人たちの思いが込められている。一日でも長
本文を読む経産省前「原発いらない福島の女たち」「原発いらない全国の女たち」の座り込み
著者:秋深まりの中でテント張る人や座り込む人たちに合流を! 2011年10月22日 連帯・共同ニュース第174号 9条改憲阻止の会 ■ テントの背後にそびえているのは経産省の本館である。斜め前が外務省であり、横が農林水産省で
本文を読む沖縄は動きの中にある。激流の中にある。
著者: 冨久亮輔「男子三日会わざれば刮目して見るべし」とは古人の言だが… ■ 若き頃何度も繰り返し読んだ三国志演義の中で活躍した呉の若き猛将呂蒙を想い出す。戦には優れていたが知性には劣る武将であった。そのような呂蒙をみて、軍司令官の魯粛
本文を読む山本太郎さんがテントを訪問。盛り上がったライブと歓談
著者:2011年10月16日 連帯・共同ニュース第171号 9条改憲阻止の会 ■ 経産省前の木々は少しずつ紅葉が始まっている。銀杏の木からはギンナンの熟した匂いも漂ってくる。それを拾い集めてギンナンのパーティをという提案も
本文を読む週末に予定されている様々の集会やデモ
著者:2011年10月14日 連帯・共同ニュース第170号 9条改憲阻止の会 ■ 人間は一度に多くのことを出来ない存在らしい。これはやむをえないことであるが、時には自分の視線の向きを反省し、視野を狭くしていることから解放す
本文を読む今、脱原発運動に何が問われているのだろうか
著者:2011年10月12日 連帯・共同ニュース第169号 9条改憲阻止の会 ■ 「想像力が権力を獲る」。1968年のフランス5月革命で発せられた言葉である。豊かな政治―社会のビジョン(構想)が社会を替える力になるとい
本文を読む記録映画『ミツバチの羽音と地球の回転』の感想
著者:泉 康子(9条改憲阻止の会 連帯・共同ニュース168号 2011年10月10日) ■ 時間を越えるその記録映画が幕を閉じた時、期せずして拍手が湧き上がった。監督鎌仲ひとみがルポルタージュ的手法で、島民に分け入り問いかけ
本文を読む福島に水を届けて(第13次支援行動に参加しました)
著者:2011年10月8日 連帯・共同ニュース第167号 9条改憲阻止の会 ■ 霞ヶ関にある経済産業省前の反原発テントから、富士山のふもとに出掛けて水汲みをいたしました。朝の10時に出発です。御殿場の『道の駅』と言われる水
本文を読む「臓器移植法」の緊急アピール
著者:2011年10月7日 連帯・共同ニュース第166号 9条改憲阻止の会 ■ 9条改憲阻止の会の旗のもとでたたかう皆さん!「臓器移植法」の新たな攻撃について緊急のアピールを発信します。それは、いわゆる「臓器移植法」の「国
本文を読む原発存続の是非は国民の意志(自己決定権)で決めよ
著者:2011年10月5日 連帯・共同ニュース第165号 9条改憲阻止の会 ■ 「誰がどこでどのようにして原発の今後を決めるのか」という問いを発してみたとする。誰からも明瞭な答えは戻ってはこないだろう。誰もがそれは決まって
本文を読む経産省前のテントー国有財産使用の不許可について
著者:2011年10月3日 連帯・共同ニュース第164号 9条改憲阻止の会 ■ 私たちは、経産省の敷地の一角にテントを建てて、「原発問題の国民的議論」の場所として提供せよと要求してきましたが、9条改憲阻止の会宛に、9月29
本文を読む友よ、あまりにも早き旅立ち
著者:2011年9月30日 連帯・共同ニュース第162号 9条改憲阻止の会 ■ 夏目漱石に「有る程の菊抛げ入れよ棺の中」という句がある。ある句会で「あるだけの 菊なげ入れよ 死者若し」という句に出会った。漱石の模倣であろ
本文を読む久保田千秋さんしばらくのお別れだね。君のやり残したことを少しでもかたづけてそちらに行ければと思うよ。
著者:2011年9月28日 連帯・共同ニュース第161号 9条改憲阻止の会 ■ 「暑さ寒さも彼岸まで」って使い古された言葉だけど本当にぴったりだと実感する時もある。不思議だけれど急に寒くなると何か心細さも一緒に連れてくるか
本文を読む世界に発信された政府と国民の声―国連前での佐藤さん等の活動から
著者:2011年9月26日 連帯・共同ニュース第160号 9条改憲阻止の会 ■ テレビでは野田首相の国連演説の場面が紹介され解説も流れている。また新聞等には発言が詳かく報じられている。あるテレビを見ていたら各国のメディアは
本文を読む10日間のハンガ―ストライキをやり抜いた若者たちに
著者:2011年9月20日 連帯・共同ニュース第157号 9条改憲阻止の会 ■ 人は自分の年齢や世代のことをどこから意識するのだろうか。確かに衰えゆく体力や健康への不安がそれを意識させることがある。自分の内からやってくる
本文を読む脱原発行動の広がりと深まりのために今必要なことは何か
著者:2011年9月17日 連帯・共同ニュース第154号第 ■ 2011.09.19には東京・明治公園での5万人集会とデモを始め全国で脱原発のアクションが展開される。明治公園での行動は政党・知識人・市民がさまざまな思惑を超
本文を読む経産省前にみんながやってきて脱原発の広場にして欲しい
著者:2011年9月15日 連帯・共同ニュース第152号 9条改憲阻止の会 ■ 中秋の名月からは欠けはじめたがまだ円い月が浮かんでいる。ここ霞ヶ関の夜更けに見上げているが、周辺には客待ちタクシーがずっと並んでいる。何やら無線
本文を読む経産省と原子力ムラは原発震災にどのように対してきたか(?)
著者: 9条改憲阻止の会2011年9月14日 連帯・共同ニュース第151号 ■ 以前に国会前で座り込み闘争をやっていたとき、こころの慰めになっていたのは銀杏の樹だった。物言わないけれど銀杏は日々微妙な変化を見せていて僕を驚かせていた。また、国会
本文を読む経産省前での意思表示(ハンスト・座り込み)に参加を
著者: 9条改憲阻止の会2011年9月13日 連帯・共同ニュース第150号 ■ 結構緑も多いのだなというのが偽らざる印象だ。閑散としたビル街だと思っていた霞が関であるが、暮れなずむ光景は風情もある。夜には虫の音も聞こえる。この霞が関の一角にあ
本文を読む経産省前のハンガ―ストライキと座り込み闘争の開始!
著者: 9条改憲阻止の会2011年9月12日 連帯・共同ニュース第149号 ■ 野田新政権では発足の早々に経産大臣が失言で辞任した。野田政権にとっては痛手であろうが、そのことより僕らが注目するのは経産省の動きである。経産省は原発再稼働に向け
本文を読む9・11経産省包囲行動と9・19 5万人集会について
著者: 9条改憲阻止の会1.私たちは、6・11脱原発100万人アクションの流れの中で9・11を「再稼働に反対する」ということを政治目標に準備してきています。 2.順序からすれば、「9・19」の方が少し早く提唱されましたが、この動きとは感覚的にも
本文を読む樺さんに報告したいことがあります。今年もやってきた6月15日に
著者: 9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース 第126号 2011年6月14日 ■ 樺さん今年も6月15日がやってきます。雨に打たれた紫陽花に心をとどめているひと時にもあの安保闘争やあなたのことを思い浮かべています。今年は東北地方を襲う大地震が
本文を読む明日の行動は13時の新宿アルタ前からはじまる
著者: 9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース 第125号 2011年6月10日 ■ すっきりしない天候である。今は梅雨前の季節だから天候は致し方がないのかも知れないが、それにしても国会周辺や永田町界隈の政治的混迷は何なのか。内閣不信任騒動から連
本文を読むボランティア現地レポート—わが胸に刻め“海が忍ばせていた巨大エネルギーを悟った街
著者: 9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース 第123号 2011年6月2日 (石巻編) 泉 康子 <なぜ石巻に> 気仙沼から転じて第二のボランティア地に石巻を選んだのには、三つの理由(わけ)があった。 ひとつ。3・11以降、どこかに行こうと東京
本文を読む6・11脱原発100万人アクションへ!
著者: 9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース 第122号 ● 脱原発の狼煙がたくさん揚がっている。ささやかな狼煙、大きな狼煙いろいろだ。皆、脱原発を願っている。3・11福島原発事故が、いやが上にも、このような情況を創り出したのだ。脱原発の流れが大
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